事故から58日目(9/18)
日曜日はリハビリのメニューが緩やかになる。
朝一番の作業療法が終了したので、
彼女のために、外出許可をもらった。
いつものように、病院のまわりをグルグル回ったり、
駐車場で話しをするだけでは彼女もつまらないだろう・・・。
「車に乗ってみる?」
「うん。いいね。」
「じゃぁ、ちょっとまってて。」
もともとそうするつもりで広いスペースに止めておいた
車のカギを開ける。
「近藤さんが、見当たりませんって大騒ぎになるかなぁ。」
「かもね。」
「時間通りに帰ってくれば大丈夫だね。」
こういう時のために買っておいたデジタルの血圧計を
車イスと一緒に滑り込ませながら、彼女を車に乗せる。
「どこいくの?」
「う〜ん」もったいぶって生返事をする。
家に電話をかけた。
「悠太、家にいるんだろ?」
「あ"?」
「今から母さん家に連れて行くから、準備しておいて。」
「???」
「着いたら、駐車場まで出てきて。前と同じ段取りで。」
時間があまりない。片道約15分往復30分。
1時間30分ほどの外出許可だ。
慎重に車を走らせる。
駐車場に着いて、車イスごとバリアフリーになっていない
マンションの入り口を突破する。
「みんな、年寄りになったらこのマンションでは生活できないね。」
彼女に話しながら、部屋に入った。
日曜日はリハビリのメニューが緩やかになる。
朝一番の作業療法が終了したので、
彼女のために、外出許可をもらった。
いつものように、病院のまわりをグルグル回ったり、
駐車場で話しをするだけでは彼女もつまらないだろう・・・。
「車に乗ってみる?」
「うん。いいね。」
「じゃぁ、ちょっとまってて。」
もともとそうするつもりで広いスペースに止めておいた
車のカギを開ける。
「近藤さんが、見当たりませんって大騒ぎになるかなぁ。」
「かもね。」
「時間通りに帰ってくれば大丈夫だね。」
こういう時のために買っておいたデジタルの血圧計を
車イスと一緒に滑り込ませながら、彼女を車に乗せる。
「どこいくの?」
「う〜ん」もったいぶって生返事をする。
家に電話をかけた。
「悠太、家にいるんだろ?」
「あ"?」
「今から母さん家に連れて行くから、準備しておいて。」
「???」
「着いたら、駐車場まで出てきて。前と同じ段取りで。」
時間があまりない。片道約15分往復30分。
1時間30分ほどの外出許可だ。
慎重に車を走らせる。
駐車場に着いて、車イスごとバリアフリーになっていない
マンションの入り口を突破する。
「みんな、年寄りになったらこのマンションでは生活できないね。」
彼女に話しながら、部屋に入った。
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