いい話を描くひと 

2005年07月29日(金) 8時42分
昨日図書館に行ったので、たくさんの本を借りあさってきました。
あたし角田光代さんとか吉本ばななさんとかが去年の夏ごろから大好きなんだけど、今年入ってからすごく気になってる作家さんがいるんですよ。

「辻内智貴」さん。
初めて読んだのは「青空のルーレット」という本。バイトでビルとかの窓拭きをやってる男たちの話なんだけど、なんかその一生懸命仕事に励む彼らは、心に響くものがあった。ただ、初めて読んだとき、難しくて飽きちゃって、その後に収録されてる「多輝子ちゃん」を先に読んだんですね。もう、これがすっごく面白い!ただの純愛物語じゃないんですよ。ただの純愛物語で終わったら、辻内さんじゃない!そう思う。
心臓から頭と足の先に、何かが突き抜けていって、頭皮にまで鳥肌がたったのを覚えている。それくらい感動(なのかな?)したんだ。
彼はもともとミュージシャンで、作詞や作曲もしてた人だから、すごくテンポのいい文を描くんですよ。
そして昨日借りたのが「セイジ」。辻内さんのデビュー作です。
「人は何のために生きているの?」このありきたりなテーマを、純粋に考えて欲しい。
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