★闇(→)←海
いつもは海馬に対して無関心を装っている王様だけど、海馬が自分以外の人と関係をもつ事は決して許さない。王様の独占欲は半端ないと思う。
海馬に酷くするのはどんなに傷付けても必ず自分の所に帰ってくるから、っていう自信があるから。
海馬は王様のそんな気持ちを知っててわざと他の人を引っ掛けて王様の反応を見たり。
そうして王様の自分への独占欲を体感して快感を得る。とんだマゾ野郎だ…!
王様を挑発するような海馬の態度に苛立ちを隠せない王様。
その憤りは愛情などからでは無く、あくまで「海馬は俺の所有物」っていう独占欲から。
海馬が自分以外を追い求めるなんて許せない。自分以外を見るお前なんか殺してやる、くらいの勢い。
外見は余裕を装ってるけど内心ではとっても傲慢なんだ…!(cv:AIBO)
でも海馬はそんな王様が好き好き!だから報われないっていうか、後に残るのは行き場所を失った想いと喪失感、悲しみ。
闇海ってとことん不器用ですよね。だがそれがいい。
◇闇→←海
お互い好きって事を「認めない」のではなくて「気付いていない」両片思いな闇海ってどうですか。
第三者に言われて初めて気付くの。
自分の気持ちを自覚しちゃった後はもう、どんどん依存しちゃって抜け出せないと思う。
やる事やってるのに無性に恥ずかしくなって初々しい態度取ったりとかね。
とことん不器用でじれったくて面倒臭い。
闇海って面倒臭けりゃ面倒臭い程良い。
些細な事で喧嘩して、周りから言わせれば「ラブラブっぷりを自慢してんの?^^^」みたいな。
★闇海論まとめ
海馬君が追い求めていたのって「決闘王の武藤遊戯」であって「ファラオとしてのアテム」ではないと思います。っていうのは前も言ったと思うけど。
海馬君にとってアテムは最後までずっと「遊戯」なんですよ。
だから古代編に海馬君が関わるのは個人的に嫌だ。「アテム」って呼ぶのも、今まで否定してた事をあっさり認めているというか、海馬君の行動が矛盾してると思います。
遊戯の存在は海馬君にとって生きる目標であり、求めてる力でもあり、自分を更に高みにもっていってくれる好敵手であるじゃないですか。
それは「遊戯」であり「ファラオ」じゃない。複雑ねーん。
ファラオになってまで貴様は過去に何を求めているんだ。俺の戦いのロードの先には貴様がいる。
俺の未来は貴様とあるのだ。
とね、海馬君は思うんです。
過去を追い求めるアテムと未来を見据える海馬、対象的で決して相いれる事が出来ない。
その2人がお互いに依存しあっているから凄く複雑。求めている物は違うのに。
遊戯の自分の失った記憶を取り戻したい、という事も海馬に言わせればきっと「くだらん」で終わっちゃうんだろうね。
海馬君って実はポジティブですよね。
「貴様を縛る過去など、この俺が粉砕してくれるわ」なんでしょうね。
闇海って究極にめんどくさいかぽーなんじゃないかと。
そんな意見の食い違いと葛藤の中で2人が得た物ってなんなんだろう。
宿命の好敵手として出会って、生きる目標が出来たのは確かにあるだろうし、遊戯にとっては海馬の存在は自分の存在理由の証明にもなったのかな。
原作に沿ってしまうときっと2人の関係は好敵手止まり。
でもそれで良いんですよね。最後、遊戯が還る時に砂漠の向こうに立っていた海馬君、これって闇海の距離なんじゃないかと思います。
近いのに遠い、うーん堪らん。
長すぎわろた