特定調停を弁護士に依頼 

November 24 [Wed], 2010, 11:33
特定調停とは、任意整理のように借金のある消費者金融などと個別に交渉するのではなく、簡易裁判所で調停委員に仲介してもらい、引直計算の金額を分割払いで返済する合意のための手続きで、簡単に云えば、任意整理に裁判所が間に入る仕組みです。

特定調停は、普通の民事調停の特則として設けられた制度で、債務者自身でも簡単にでき、費用も安く、この特定調停は債務者が手続き開始を申し立てることによってはじまります。

申請する時の資格要件は、金銭債務を負っている個人か法人で、支払い能力に陥る恐れがあり、弁済が困難な場合と、さらに債務超過に陥る恐れがある法人とされ、これは消費者金融からお金を借りて、申立費用が安いのに、調停委員が間に立って消費者金融などとの示談を進めてくれます。

任意整理では弁護士を依頼すると、月に5万円の程度費用がかかっていましたが、特定調停の場合は、裁判所によって少し異なりますが、1000円未満程度です。

また、取引経過を明確にしない消費者金融にたいして、簡易裁判所が強制的に経過を明確にしてくれます。