RAGE AGAINST THE MACHINE 

November 11 [Fri], 2005, 20:37
猫の世界も住宅難なのだろうか?
その猫達は駅の構内で暮らしているらしい

線路のレールの傍に転がっている一匹は死んでおり
その傍で仲間の死が理解出来て居無いのだろう、
一匹の黒猫がまんじりともせずに
プラットホームの上の俺を見ていた。

先客が居たので俺は計画を中止せざる負えなかった。
大騒ぎになったら猫に悪いしね.....



「生き続けたい」は動物の本能で
「死にたい」と考える発想は生物のそれではない。

人と動物を隔てているものは何なのだろう?

人は肉体の脆弱さを補う為に道具を生み出し
道具は大掛かりな「機械」へと変化した。

今、我々は自分達の能力を遥かに凌駕する「機械」
に囲まれて暮らしている。

動物である我々が暮らすのはジャングルでは無く
機械で囲まれた都市なのだ。

無機物たる機械は自然に発生するものではなく
例えば、
テレビを森に放置しておくと、森の土壌は汚染されて
変質してしまう。

テレビは森にとって「毒」だとも言えるだろう。



長く毒に囲まれて暮らしてきた我々は生物以外の何かに変質して来ているのだろうか?

むしろ、機械が毒ならば それを作り出している人間も
自然から見れば毒なんだろう。




何かを犠牲にしなければ人は生きていけない
弱者に心を動かせられる、は立派な人間とは呼べないだろう

仲間の死体から離れようとしない黒猫を後に改札口へと向う

駅を出たら雨が降っていた......

二人でお茶を 

November 06 [Sun], 2005, 22:26
閉ざされた空間の中
僕達の詩(うた)が交差する
インターネットワールド

日記は単なる自己満足にしか過ぎないんでしょうね

ネットに転がっている大部分は
取るに足らない私論かもしれないけれど
でも、
その中の一つにでも価値が有るのなら
労力は惜しみたくない

一人でお茶より 二人でお茶を....

秋祭り 

November 02 [Wed], 2005, 19:56
屋台の焼きそば
セルロイドのお面に風車
綿飴を入れるビニール袋は好きなのを選べる

今日と明日は 僕の住む街の秋祭り

山車の周りは凄い人だかりで 近くには寄れない

境内に入って奉納の踊りを見る家族連れ 
賽銭箱にお金を投げ入れるのは子供の仕事のようだ

子供達への ご褒美は出店のリンゴ飴
嬉しそうな子供の顔

本来は豊作を祈願する秋祭り

僕が小さかった頃、

境内での飲食はおろか出店すら許されなかった秋祭りも今は様変わりしてしまった

地域の伝統や文化 古来からの風習を守っていくことは
其処に暮らす人達にとって大事なことだ。

それらの多くは時代の流れと反するのは当然なのかもしれないが
他の地域に暮らす人が今の新しい尺度に合わせて
変えてしまう事を要求する事は
そこに住む人の歴史を否定するような気がした。

境内を出て
お祭りの熱気を覚まそうと
近くのマンションのエレベーターに乗り込む

普段は屋上には入れないが今夜は扉は簡単に開いてしまった。

誰も居無い屋上から町の様子を眺める

左手に見える灯りが秋祭りの会場だろう
秋の風に乗って 祭囃子が 響いていた

シルベルト 

October 03 [Mon], 2005, 22:37
俺たちの命ってさぁ
神様から借りてるもので
勝手に縮めたりしたらダメなんだぜ

俺たちの周りの山や川もそうだよ
死んだら全部、返さないといけないんだ

借りたものだから
当然、綺麗に返さないとね

俺たちのものなんて この世界に何一つ無いんだよ

朝の散歩 

October 02 [Sun], 2005, 20:51
曇ったままなのか、雨が降ってくるのか
判然としない空模様は気持ちを不安にさせるけど
時間が経ってきて
道路に射してきた陽の光を感じた時は
少しだけ勇気を貰ったような気持ちになってくる。


遮断機の警告音と通り過ぎる電車の大きな音
二人乗りのバイクの音や
自転車に乗ってプールに行く途中の家族連れの笑い声....

様々な音を通り過ぎながら
歩いていると
何処からか聞こえる音読をする子供の声

「ゆく河の流れは絶えずして、
 しかも、もとの水にあらず
 淀みに浮かぶうたかたは、
 かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたる試なし」


 


すっかり晴れ渡った空の下で

余り日焼けしていない自分の身体を気にしながら

もう、聞こえてこない蝉の鳴き声の替わりに、

子供の声に耳を傾けていた

夏の朝の散歩道.....
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