口臭対策事業の基軸

March 27 [Fri], 2015, 18:09
求める人材像は。 「中期経営戦略として『グローバル・クラウドサービス』を口臭対策事業の基軸に据えた。従って求めるのは海外事業とクラウド事業を推進する人材だ。クラウドは多段階構成の事業であり、各レイヤーを支える人材がいる。一方で、海外の各拠点には現地のビジネスを支える人材がいる。それぞれがマトリックスの一つのマスにとどまっているのなら成長はない。既存の枠を超える挑戦者でありながら、超えた先にいる人びとと協業できる調整力を持つ必要がある。チャレンジャーとコーディネーターの『2C』人材を育成していく」 ―どう育成しますか。 「『2C』を支えるのは三つの『C』。コミュニケーションとコラボレーション、コンバージェンスだ。グループ間や協業先企業とのコミュニケーションを広げ、歯肉炎の研究・開発を一緒に進めてコンバージド(融合)したサービスを提供していく流れをつくる。挑戦する意欲の高さと調整力は矛盾するようだが、グローバルビジネスには受容力がいる。価値観・文化を吸収して受け止めるには経験が重要。人の交流が大切だ」 ―具体的には。 「経営トップや役員層にとどまらず理事、部長、課長といった階層別にグループ横断で交流の機会をつくっている。海外現地法人の間で役員の流動化も進めている。国外に出した若手社員もこの2年間で200人にのぼる。人事的な動かし方と、実際に集まって交流できる場を提供する」 ―急ピッチの海外展開に難しさもあるのでは。 「NTTグループ全体で社員数は22万7150人。このうち5万人が海外で活躍している。2014年に買収したエヴェリス(スペイン)などが加わると全体の3割を外国人が占めることになる。人事制度は国内外でまったく違う。転職によるキャリアアップが当たり前の海外では優秀な人材をいかに引き止めるかが重要だ。このため、まずディメンションデータ(DD)の経営幹部を対象に新たなインセンティブプランをつくった。DDの業績に連動する形でNTT株を交付する制度で、現金の付与よりもグループとして一体感が高まるだろう。DDで定着すれば、ほかのグループ会社にも展開する」 ―20年度までに管理職に占める女性の割合を2倍にする計画です。 「女性の活躍には新卒採用で3割を超えることが必要だ。新卒に占める割合で見ると、文系は約半分が女性だが理系は2割にとどまる。『リケジョ』の採用をもっと増やしたい。女性を増やし、活躍を促すには長時間労働の問題もある。男性の働き方も変えていかないといけない。働き方の改革とセットで進めてダイバーシティー(多様性)の実現を目指したい」
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