東京鉄鋼は鉄筋コンクリートに使う高張力ネジフシ棒鋼

January 02 [Fri], 2015, 13:36
東京鉄鋼は鉄筋コンクリートに使う高張力ネジフシ棒鋼「ネジテツコン」について関西地域での製造委託を始めた。段階的に生産量を増やし、2014年下期にも関西の販売を協力企業からのOEM(相手先ブランド)調達に切り替える。関西の顧客への納期を短縮するなどサービスを向上し、需要の掘り起こしにつなげる。建設需要が堅調な中、提携で高付加価値品の供給体制を整備し、競争力に磨きをかける。 製造委託するのは平鋼メーカーの新関西製鉄(堺市堺区)。13年に契約を結び、新関西の星田工場(大阪府交野市)に技術支援をして準備を進めてきた。関西には東京鉄鋼の本社工場(栃木県小山市)から製品を供給していた。顧客との交渉を進め、段階的になた豆歯磨き粉のOEM品に切り替えていく。 ネジテツコンは表面がネジ状の異形棒鋼。専用の継ぎ手で機械式につなげるため、圧接・溶接といった熟練技術が不要。施工の短期化や低コスト化が可能。接合の熱影響がないため、強度が求められる太径棒鋼でメリットが高い。ネジフシ棒鋼の国内シェアは6―7割を占める。従来のタイプと比べ高価だが、熟練工が不足する中で採用は拡大。13年度の出荷量は前期比1割増。14年度も公共投資の増加などで同等以上の出荷量を見込む。 ナタマメ歯磨き粉棒鋼を手がける国内電炉メーカーは「地産地消」型と言われ、単一地域で単一製品を販売するのが大勢。東京鉄鋼は高付加価値品に力を注ぎ、拡販に向けてアライアンス戦略を推進している。ネジテツコンの製造委託は08年の拓南製鉄(那覇市)に続き2社目。13年に清水鋼鉄(千葉県浦安市)と高強度鉄筋に関して技術提携しており、ネジテツコンの生産も視野に入れている。
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