ブログの軸が弱いということを考えていたら、一つひらめき
「もともと、経営はもっと科学的に行えるということで、経営学で語られているコンセプトやフレームワークの内、何が本当に使えて、どう使うのかということを、自分を実験台にして検証するという試みだったので、それがはっきりするスタイルにしよう。」
各記事の構成を、本文(これが実はケース)、2.【Case Study Questions】、3.【用語説明】、4.【独り言(用語に対する自分の見解)】というのスタイルに。
こうすると、記事がケーススタディにもなり、用語解説にもなりで、読み手の方々により多くのバリューが提供できるのではないか。
3と4を明確にするのは、コミュニケーションのキーの一つは「
事実」と「
意見」の切り分けと考えているが、出し手も受け手も結構ごっちゃにしていることが多く、受け手がそのまま鵜呑みにしてしまうと誤解を生むからということと、用語説明は本やネットで拾えるので、あまり差別化にはつながらない。
だた、そうは言っても、用語説明に私の解釈にフィルターが入ってしまうことはご容赦orz
趣味のブログなので、事実確認に当てられる時間にも限界が
【Case Study Questions】
1. これでこのブログの差別化につながるか?
2.今回の試みは、ブログの差別化のために、筆者が行うべき最良の方法か?
3. 最良の方法が他にあるのであれば、それは何か?
「差別化、差別化戦略、Differentiation」
【用語説明】戦略用語。他社とは全く異なるポジショニングを取り、競争優位に立とうとする戦略。マイケル・E・ポーターが提唱
【独り言】
ポーターは、差別化を企業の競争戦略の一つとしたが、最近、企業戦略=差別化ではないかと感じている。ポーターが提唱した他の戦略のタイプ、コストリーダーシップ戦略、ニッチ戦略も、つきつめると差別化するための一手段にすぎないから(ポーターも著書「競争の戦略」発表後、修正論文を幾つか出して、軌道修正をしている。まだ、甘いと思うけど。ただ、それを証明するには、戦略とは何かから始まり、彼の論文を読み直したりと色々しなければならない。経営学としては面白いテーマだけど、経営には役に立たないので、いつか気が向いたら、考えます。)
重要なのは、どうやって差別化するか、もっと重要なのは、どう差別化すべきか。差別化できても、それがお客様から見て、価値がなかったら意味ない。でも、戦略を考える時って、自社をどうするかを中心に考えているので、この罠に嵌る事が多いんだよねぇ。
「ケーススタディ、ケースメソッド、Case Study、Case Method」
【用語説明】教育用語。米ハーバード大学で1900年代初頭に開発。Case(ケース:状況説明を基に、当事者の立場で考えさせるという教育方法。
当ブログでは、議論の方向性をつける為に、【Case Study Questions】を設けているが、本来は、参加者が各自、自分の学習目的を明確にし、何を考えなければならないかから、考えるべきもの。よって、このブログでも【Case Study Questions】に読み手の方々は捉われる必要は全くない。
従来の講義形式の教育が知識の習得を目的としているのに対し、ケースメソッドは考える力をつけることを目的。欧米の色々な分野の大学院で、重要な教育方法となっており、日本でも採用が進む。
【独り言】
万能の教育方法のように語られているが、実際にケースで議論をして感じるのは、各自が議論から思考方向や意見を吸収していくため、教え手のファシリテーション、受け手の学ぶ目的、他の参加者のレベルなどで、効果が非常にばらつき、安易にケースメソッドを取り入れても、正直、殆ど効果がない。