インフルエンザについて再び

September 05 [Sat], 2009, 22:05
なんだか残暑という言葉がない位に一気に秋に突入してしまったみたいですね。
それくらいに涼しい日々が続いていますが、風邪などひかぬようにお気を付けください。
とりわけ、真夏も猛威をふるった新型インフルエンザにお気を付けを。

そこで各種メディアがこぞってアピールしている新型インフルエンザのことについて、医療事務員としてお話しましょう。正直、各種メディアは偏ったことしか言わないから病院が困ることになっている。
と、去年くらいにも話したかもしれませんね。

新型インフルエンザか季節性インフルエンザかを判定するためには遺伝子検査をしないといけないのですが、私の生活する地域の保健所はもうその検査をしないように決めたみたいです。
つまり新型だろうと、いままで季節性インフルエンザと同じ対応をするということでしょう。
というか、同じ対応(治療)しかできないんですけどね。新型用の治療方法などありませんし。

『新型インフルエンザかもしれない』
と、ちょっと具合が悪くなっただけで病院に来る患者が多くなってますが、勘違いしないで落ち着いて対処していただきたい。
インフルエンザの主症状とは、突然の高熱、通常の風邪よりもひどい体の痛み、だるさ、などです。
熱が高くなかったり、熱があっても元気であれば、9割インフルエンザじゃありませんのでご安心を。

『新型で死者が出た』
毎年、普通のインフルエンザでもなくなる方は結構います。そこまで新型の致死率を心配する必要はないでしょう。

『高熱が出たからインフルエンザの検査をしてほしい』
熱が出てから、半日から1日あけないとたとえインフルエンザだったとしても、検査で陽性にはなりません。
インフルエンザかどうか心配で検査をご希望なら半日から1日あけてから検査をしましょう。

主要な質問はこんなところでしょうかね。
あと何かあればお答えしますので、適当にコメントくださいな。
今のところ新型でも旧型でもインフルエンザになればタミフルかリレンザで加療するしかありません。
またインフルエンザになりたくなければ予防接種をしたりマスクをしたりしましょう。

そしてここからが一番重要なことですが。
自分がインフルエンザかもしれないと思って病院にいくならマスクをしていってください
あなたがマスクをするだけで、感染範囲が狭まります。
また、インフルエンザでなかった場合にも風邪で弱った体に、病院にいるであろうインフルエンザウイルスが感染するのを防いでくれます。
病院に行く時は必ずマスクをするようにしましょう。

最後に、ここからは私の考えですけど、平熱だったら風邪でも病院にいかないほうがいいと思います。
今年は特に病院がインフル患者で混みそうですからね。
長い待ち時間の間に、ただの風邪がインフルエンザに化けても、面白くないですからね。

手足口病

July 30 [Mon], 2007, 23:50
なぜか流行ってるみたいです。
俺も子供のころになりましたね。
俺のが伝染ったオヤジが、俺よりもひどい目にあったのを覚えております。
ご飯のたびにひぃひぃ言ってた。

そんな手足口病ですが、根本的に治療薬はありません。
おとなしく湿疹が治まるのを待つしかないのです。
だから病院に行っても、何もしてもらえないんじゃないかな?
もしくは口内炎の薬とか出されて、急場をしのげといわれるかもしれない。

たいした病気でないみたいでね。
病院での扱いもひどいもんです。
なんだ、手足口病か、くらいの勢いです。

そんなわけで、手足口病にかかったらおとなしく安静にしてるのが良いですよ。
病院で何時間も待たされて「様子みてください」のひとことじゃ、あまりにも割に合わないでしょう?

喉の痛み

October 16 [Mon], 2006, 23:33
最近になって喉がすごく痛いという風邪症状で病院に行き、綿棒で喉をグリグリやられる細菌検査をしたことがある人は聞いたことがあるであろう、溶連菌感染症(ようれんきんかんせんしょう)。

今日はそのお話です。
僕たちが子供のころには無かったと思われる(20歳前半の子供時代のことね)この病名。
最近になって検査ができるようになった、はず。

この溶連菌感染症は10日間ほど抗生剤を飲みつづけないと最近が死滅しないんですと。
それで、下手したら腎臓のほうに感染し腎炎をひきおこす可能性があるらしいです。
いま現在、自然腎炎と言われている人はこの溶連菌感染症が原因だという人もいるほどに結構あなどれない風邪です。昔は治療手段が確立してなかったみたいなんでね。

そんなわけで喉の痛みや発熱が1週間以上続くようで心配なら医者に見てもらったほうがいいでしょう。溶連菌感染症は10分程度で検査できるくらいにすばやい対応をしてくれます。
ちなみに検査料金は274点です(3割負担で820円くらい)。
高いと思うか、安いと思うかは人によって違うと思いますが俺は高いような気がします。

ちなみに俺の先週くらいから続いている風邪というか喉の痛みというか、この症状ですが溶連菌感染症かもしれません。まぁ検査してないのでわかりませんけどね。
だってねぇ。もし検査して溶連菌感染症だって言われたら10日間も抗生剤飲まなきゃいけないんですよ?
はてしなくめんどくさいじゃないですかね。

それだったら5日ほど薬のんであとは自然治癒してもらいたいものです。

熱性けいれん

June 18 [Sun], 2006, 19:43
超絶ひさしぶりに『家庭の医学』カテゴリのお話をしましょうか。
今日は熱性けいれんです。

小さな子供のいない人にはこの単語は解らないかもしれないですが、知っといて損はないので見たってくださいな。
熱性けいれんとはその名の通り、高熱の際に起こるけいれんのことです。
主に小児に起こります。
いきなり、ガクガクと震えだすので目の前でそれが起こったらまず驚くでしょう。

そして対処法ですが、特に何もしなくていいそうです。
えっ、て感じですが、取り立ててするべきことがないみたいなんですよね。
嘔吐物で喉がつまらないように横向きにさせてあげることくらいらいいです。

ただけいれんの様子をしっかりと観察することが重要なようですよ。
大抵5分以内にけいれんが収まるようなのですが、それ以上の時間けいれんが続いたり、けいれんの様子が左右で異なる場合などは専門医に受診してもらったほうがいいでしょう。
けいれん時は大抵意識は無いみたいなのですが、けいれんが収まれば目を覚ますそうです。
けいれんが収まった後で1時間たっても意識がないようでしたら、これも受診したほうがいいでしょう。

と、こんなこと書いてる俺ですが将来自分の子供が出来たとして、そのまま実行できるか不安です。
即救急車呼んじゃいそうですよ。

多い検索単語

February 01 [Wed], 2006, 23:29
最近なんだかんだで

『タミフル 副作用』

とか

『インフルエンザ脳症 タミフル』

とか検索ワードで来られる方が結構います。
やはり、インフルエンザにかかってタミフルの副作用とか心配な方がいらっしゃるようですね。

さて、タミフルについては以前お話しましたね。
詳しくはこっちを見てください、今日ここで書いても同じこと言うだけですし。

さてさて今日はもう1つのホットな話題であると考えられる『インフルエンザ脳症』についてお話しましょう。


かといって、これについては詳しいことなどまだ良くわかってないんですよね。
ただインフルエンザにかかったときに、もちろん熱がでます。そのときに使用する解熱剤が原因と思われているようです。

インフルエンザの時に使える解熱剤はただ1つ。アセトアミノフェンと呼ばれるものだけです。名前を変えた数多のアセトアミノフェン製剤がありますので、アセトアミノフェンじゃない名前の解熱剤が出されても安心してください。

というかこの時期、高熱の出た患者にそれ以外の解熱剤を出す医者はたぶんいないと思います。

そんなわけで有名解熱鎮痛剤、ボルタレンやロキソニンが余ってるからといって適当に飲まないようにしましょう。
ホントに脳症になったら目も当てられません。
あと、頭痛薬などのその他痛み止めの薬を飲んでる方、それらもインフルエンザのときにはヤバイかもしれないので医者か薬剤師の許可を得てから飲みましょう。
市販薬でもダメなのはいっぱいありますからね、気をつけましょうね。


あと書ける事はないかなぁ。
個人ブログで探せることといえば、こういった細かい注意くらいでしょうか?
本格的に知りたい人は、どっかに論文とかがあるんじゃないかなぁ。
結構重い問題だしね。

しゃっくりの止め方

November 17 [Thu], 2005, 22:59
寒さも厳しくなってきて、社会不適合者の私でも忙しくなってまいりましたよ。
そろそろ俺が風邪ひくかもしれません。
風邪ひこうがインフルエンザにかかろうが休ませてもらえないのが現代社会なのですけど。

余談はともかく。
今日は『しゃっくり』の止め方をご提供します。
さらに余談ですが、しゃっくりは医学用語で吃逆(きつぎゃく)と呼びます。

そんなしゃっくりの止め方は通説で、水を飲むだの息を止めるだの驚かせるだの色々いわれてます。
医学的に考えて皆さんもご存知のとおり、しゃっくりとは横隔膜の痙攣です。
つまり横隔膜の痙攣を止めればしゃっくりも止まるのです。
もっと簡単な言い方をすれば横隔膜を押さえ込んで動けなくしてしまえばいいわけですよ。

というわけでその方法ですが、実はいたって簡単なんですよ。
息を思いっきり吸って肺に空気をいっぱいに取り込んだ状態で息を止める。
そうすれば、肺が横隔膜を押さえ込んで痙攣がおさまり、しゃっくりもなおると。

実に簡単ですね。
でもホントにこれで治っちゃうから不思議です。
皆さんも、しゃっくりが出たときに試してみると良いでしょう。
プロフィール
  • ニックネーム:四分一 翔
  • 性別:男性
  • 誕生日:4月19日
  • 血液型:A型
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学生に舞い戻ったりしました。
ただいま専門学生1年生です。
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