(無題)
August 30 [Mon], 2010, 5:46
強がりに気付いてくれるひとたち。
弱音を、本音を
受け入れてくれた
唯一の場所。
そこは
すこしずつとおざかる
いとしい過去。
やっぱり花火は遠くで咲いて
あたしには見えなくて
そうだよね、と呟く。
いつまでたっても
頼っていられない
はなれた世界だとわかっているのに。
短くたって、
これほどに親密で濃厚な人付き合いをしたのは
初めてだったから
あたしはすこし
引きずりすぎているんだ。
今年もやっぱり見れなかった花火を
あたしは過剰に美化しながら
想いを馳せる。
なんだかすこし
つかれた頭は
火薬の匂いを
ちかくに感じたくて
あしたは線香花火をしよう
なんて、つぶやいた。
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