ただいま 

2008年02月08日(金) 11時37分
先月末、日本に帰ってきました!
久しぶりの日本・・・寒いです。
でも食べ物がおいしいのがウレシイ。

実家の家の前の木にみかんを
さしたら、メジロが毎日食べに来ています。
ペアやグループで仲良くやって来ることが
多くて、本当に微笑ましいことです。

このブログを続けるかどうかは検討中。
でも続けるなら、日本での生活を立ち上げながら
感じたことや、引き続き鳥のことなどを
マイペースで書いていこうかなって思ってます。

とりあえず、今日はご挨拶までに

新潟からミシシッピへ 

2008年01月14日(月) 8時12分
先日、同じ職場の渡り鳥関係の部署で働いている
知り合いが、私が日本出身だしということで、とっても
興味深いメールのやりとりを転送してくれました。

2000年2月16日に、日本の新潟県で足環をはめられた
オスのNorthern Pintail (オナガガモ)が、今年
2008年1月3日に、アメリカの南部、ミシシッピ州で
狩猟者に撃ち落されたとのことで、メールのやりとりでは、
アメリカ側が日本側とデータの確認などをしているところでした。

どうやら、これはなかなか希少なデータみたいです。
(でも別に機密情報ではないのでご心配なく・・・!!)
日本からアメリカに渡ったオナガガモが確認されたのは、
もしかしたら、これが初めてなのではないでしょうか。

直線距離でも5000マイル以上はあるそうです。
恐らく直線ではなく、環太平洋で北の島々を
つたっていったとは思いますが、それにしても、
すごいな〜、どんな人生(鳥生?)を生きて
きたんだろうと、感動がおさまりません・・・。

新潟で足環をはめられた当時でもし若鳥
(つまり1999年の夏生まれ)だったとしても、
狩猟者によって命を落とされた時には8歳半。
だから、それ以上長く生きた可能性もあります。

空から、川から、湖から、様々なものを見てきた
ことでしょう・・・。あまりにあっけない最期を思うと
切なくなりますが、それでもカモにしては、長生き
だったのでしょうか?だといいのですけど・・・。

いずれにしても、私たちに貴重なデータを残してくれた
ことには変わりないので、謙虚に感謝したいと思います。

このことをきっかけに、日本での鳥類標識調査
(バンディング、鳥に足環をはめること)事情を
調べてみようとしたところ、この調査方法に関わる
問題を提起するサイトをいくつか発見しました。

調査自体を否定しているわけではなく、悪質バンダー
が多い実情を把握して、調査の名の下で
野鳥を傷つけたり死なせてしまったりするような
ことはちゃんと取り締まり、なくしていきましょう、
っていうのが問題提起の中心みたいです。

詳しくはこちら → 「知って欲しい野鳥のこと

バンディングのデータが今まで私たちに提供して
きてくれた情報は、色んな図鑑や科学誌に載る
分布図、渡り経路図の元にもなっているし、色んな
研究や保護活動に関わることもあるので、この
調査方法は、これからも重要とされ続けると思います。

でも、カモやハクチョウのような大型鳥ならまだしも、
小さな鳥たちには、一時的にでも捕まって足環を
はめられるのは、ただでさえ大変なストレスなので、
免許を持ったバンダーだけが、きちんと規定に
従い、責任持って行うのは、当然ですよね・・・。
良くない現状は、早く改善されて欲しいものです。

謹賀新年 

2008年01月02日(水) 8時50分
あけましておめでとうございます

更新も遅いし、つまんないことばっかり
書いてたような気がするけど、こんな
私のブログでも、去年一年を通じて時々
見に来て下さった人たち、どうもありがと〜う。

今年がみなさまにとって、
素敵な一年になりますように

私、アメリカ定番の大晦日のカウントダウン
は、前に感謝祭でよばれた、あの究極の
ベジタリアンのお宅でやってきました。
またパーティーを開催して下さったので。

前回と同じく、究極ベジタリアンたちに
満足していただけるような料理をする自信の
ない私は、持っていく食べ物はどうしようと、
またちょっと頭をひねらなくちゃいけませんでした。

前回は、東洋梨を切って出して好評だったけど、
また同じじゃつまらないし・・・と思って、今回は
ウサギりんごをたくさん持って行きました。あの、
りんごの皮をウサギの耳みたいに切ったのね

つくづく芸がないですね!でも、アメリカでは
りんごをウサギみたいに切る人いないから、
珍しいかしらと思って・・・。誰もコメントして
くれなかったけど、結構すぐになくなっちゃたから、
りんごはおいしかったのでしょう、きっと!

パーティーの最中は、地元のミュージシャンが
ギターを引きながら歌ってくれてて、
とってもいい雰囲気でした。それに合わせて
踊る人たち、おしゃべりする人たち、
ソファーで読書したり、床でジグソーパズル
をしたりする人たち・・・。みんなまるで、
自分の家にいるかように、くつろいでました。

こういうアットホームなパーティーもいいなぁって
思いました。ここで味わったようなのんびりな
気分で、今年一年は幸せにやっていきたい
ものです・・・!(今年はねずみ年だよね?

あと一ヶ月・・・! 

2007年12月18日(火) 8時40分
はやいもので、長かった私のアメリカ生活も
残すところあと一ヶ月。でもそれをゆっくり
かみしめるヒマはなく、お仕事、引越しの準備、
年末年始に関わる色んなイベントや用事で、
毎日はあっという間に過ぎていきます・・・。

でもそんな忙しさの中に、充実を感じています。
これだけすることや会う人があるっていうことは、
それだけここでの生活に根を下ろしてきた証拠。
帰国の日まで、それにちゃんと感謝しながら
過ごしていかなきゃと思っています。

初雪に寄せて・・・ 

2007年12月06日(木) 9時45分
今日、メリーランド州では初雪が降りました。
雪は眺めるのは大好きです。降っているのも、
積もっているのも、とってもきれい。普段灰色の
冬景色が突然真っ白になるのが新鮮です。
雪が降ると、クリスマス気分も高まってきますよね!

そうそう、明日は職場でも「ホリデー」パーティー。
毎年恒例で、みんなで色んな料理を持ち寄って、
会議室でちょっとしたパーティーをするんです。
私は上司と一緒にサラダを出します。これも
そういえば恒例かも・・・。一緒にといっても、
彼が全部用意してきて、私は出す前に
盛り付けのお手伝いする程度なんだけどね!

ここ数年アメリカでは、こういう、どう見ても
クリスマスパーティーじゃない?というイベントでも、
職場などの公の場で行う場合は特に、
「クリスマス」という言葉は使わない傾向にあります。
ショッピングモールやテレビ、新聞の広告でさえ、
「クリスマスセール」ではなく、「ホリデーセール」
という文句ばかりを使っています。

クリスマスはキリスト教の行事だし、
大半のアメリカ人はクリスチャンだから、
「クリスマス」といえば、きちんと宗教的に
行うのが基本。だから、メインは
サンタさんじゃなくて、イエスさま。
プレゼントじゃなくて、信仰心。
保守的で伝統的な風習が大切にされる
アメリカ南部では、特にそういう感じです。

だから、「クリスマス」という言葉は、アメリカでは
想像以上に特別な意味や響きを伴います。
と同時に、クリスチャンでない他の文化や
習慣をもつアメリカ人たちにとっては、時として
排他的に感じられるらしいのですね。

例えば、小学校で「クリスマス」パーティー
をするとなると、ユダヤ教、イスラム教、仏教、
無宗教の家庭の子供たちが、(学校側には
故意はないにしても)結果的にちょっと
疎外されてるような風になってしまう。
職場でも、ショッピングモールでもそう。

そこを「ホリデー」とすると、もっと誰にでも
オープンな感じになるわけですね。
呼び名だけでなく、実際、職場での
パーティーでは、ツリーの飾りにも、
ケーキのデコレーションにも、イエスさま
や天使など、キリスト教関係のものは
見たことありません!徹して、サンタさん、
トナカイ、雪だるま、雪の結晶などばかり。

この季節の挨拶も、「Merry Christmas!」
より、「Happy Holidays!」(よい休暇を!)
というのが、もっと一般的になってきました。
12月はちょうど、キリスト教以外の宗教や
民族のお祝いもある月だし、年末年始もかねて
休暇を取る人は多いので、この挨拶言葉なら、
誰にでも自然に受け取ってもらえるのです。

民族も文化も宗教もますます多様化していく
アメリカでは、このように多数派が少数派に
気を遣って、新しい習慣がうまれていきます。

でももちろん、上記は全て、公の場での話。
家庭ではみんなそれぞれ、各自の文化や宗教に
従って「ホリデー」を過ごすし、クリスチャンの家庭
ならもちろん、挨拶言葉は「Merry Christmas!」。

そういえば、今日5日からはユダヤ教のハヌッカ
ですね!!ユダヤ教徒も多いアメリカでは、
ハヌッカグッズもクリスマスグッズと一緒によく
お店に出ています。「ホリデー」セールだから、
ハヌッカでもクリスマスでもOKですね。

明日のパーティー、楽しんでこよう♪

一味違った感謝祭 

2007年11月25日(日) 7時35分
アメリカでは11月の第三木曜日が感謝祭の日。
料理のメインはオーブンでじっくり焼いた七面鳥で、
野菜では、マッシュポテトやインゲンをクリームソースで
調理したものなどがよく出されます。そしてデザートの
定番は、秋らしさを漂わせてくれるパンプキンパイ。

そんな伝統的な感謝祭ディナーだけを経験してきた
私にとって、今年の感謝祭ディナーは、一味も二味も
変わったものでした。お友達に誘われて、究極な
ベジタリアンのディナーパーティーに行ったからです。

アメリカには意外とベジタリアンは多いのですが、
普通は乳製品や卵はOKで、とりあえずお肉や魚は
食べません、という程度。でも、もっとこだわる
ベジタリアンたちもいて、彼らは、野菜は有機栽培の
だけ、乳製品や卵もダメ、そして基本的に火を通す
調理方法は一切しない(Raw Food, 生食と
言われるらしい)という厳しい理念を掲げています。

パーティーでは各自が色んなお料理を持ち寄って
いたのですが、本当にユニークで工夫を凝らした
お料理ばかりで、びっくりしました。参加者が75人も
いたので、お料理の種類もそれだけたくさん!

芸のない私は、東洋梨を持って行って、ただ
その場で切って出しました。(でもこれが意外に
人気で嬉しかったです!)他の皆さんが
持ち寄ったお料理では、お野菜を煮たり焼いたり
しない代わりに、細かく刻んだりつぶしたりして、
それを混ぜて固めたような感じのものが多かったです。

デザートも色々でおもしろかったです。小麦も
卵も牛乳も砂糖も使わずに、しかも焼くことも
せずに、「クッキー」と呼ばれるものができている。
同じように、「アイスクリーム」と呼ばれるものや、
「チョコレートケーキ」と呼ばれるものもあって、
確かに普通のアイスやケーキとはちょっと味が
違うんだけど、なかなかおいしかったりして・・・。

ただ私は、冬は特に、体の芯から温まるような、
火を通して作られたスープや温野菜のお料理が
好きだし、乳製品も好きだし、お肉やお魚も時々は
食べたいと思うから、100%こういう食生活を
送るのは、ちょっとできないな〜と思います・・・。

それでも、時々こういうヘルスフードをたくさん
食べる機会があると、楽しいし、個性豊かな
ベジタリアンたちとお話できるだけでも刺激的です。
気に入ったものがあれば、私の普段の
食生活にちょっと取り入れてみるのもアリだし・・・。

とにかく、充実した感謝祭になって良かったです。
誘ってくれたお友達夫婦には、ホントに「感謝」!

カナダを恋しがる鳥 

2007年11月12日(月) 7時26分
秋の渡りの季節もすっかり過ぎ去って、
色とりどりの木の葉の間から聞こえてくる音色は、
留鳥か冬鳥のものだけとなりました。
森でも冬が始まりつつあることを教えてくれます。

春から夏にかけての繁殖期とは違い、
冬になると、鳥は概して「さえずり」はせず、
「地鳴き」のみをするのが普通になります。
でも、何にでも例外はあるもの・・・。

White-throated Sparrow(ノドジロシトド)は、
冬にでも盛んにさえずる数少ない鳥の一種です。
主に夏はカナダで繁殖し、冬はアメリカの東海岸
から中南部の辺りで過ごします。(分布地図

そのノドジロシトドのさえずりは、
“Oh Sweet Canada, Canada, Canada..." 
と唱っているように聞こえるとよく言われます。
まるで、ひと夏過ごしたカナダを、恋しがっているかのよう。
来年の初夏にまた元気にカナダへ戻れるように、
ここメリーランドでは、安全に冬越ししてほしいものです。

NOVAの経営破綻 

2007年11月07日(水) 11時10分
・・・のニュースが、日本の新聞サイトを
見ているとよく目に付く今日この頃です。

私も昔、渡米前の数年間は、「駅前留学生」
をやってました。NOVAは担任制じゃないので、
色んな国からやってきた、発音もしゃべり方も
考え方も様々な先生方に、色んな違った
角度から英語や異文化を教えていただけて、
生徒としては、とっても満足してました。

だから、このニュースは本当に残念なこと!
せっかくいい英会話学校だったのに、
経営者側の落ち度のために、こんなことに
なっちゃうなんて、あまりにもったいない。

授業料を返してもらえない生徒さんたち、
急に仕事を失う先生方は大変だよね・・・。
今そんな風に迷惑を被っている人たちも、
なるべくすぐにまた、英語を教える、教わる、
という楽しみが取り返せるといいですね。

ボクシングの映画 

2007年10月28日(日) 10時25分
最近、ボクシングを題材にした映画を二本観ました。
男性ボクサーが主人公のCinderella Man
(シンデレラマン)(2005年)と、女性ボクサーが主人公の
Million Dollar Baby(ミリオンダラー・ベイビー)(2004年)。
(注:後者の公式サイトは英語です。日本語の見つからなくて。)

Cinderella Manの主人公ジムは、世界大恐慌の中、
家族を守るために、チャンスが来る度に、どんな
試合にでも、自分を信じて挑んでいきます。恐慌のため、
自身も失業者として貧困の底をつき、ボクシングの
試合のない日中には日雇い労働に励むジム。
彼の妻や子供たちとの深い絆にも、また暗く厳しい
時代に彼がどれほど人々に勇気と希望をもたらしたか
という点にも、非常に感動させられます。

Million Dollar Babyの主人公マギーは、30を過ぎた
貧しい家庭出身の独身女性。プロのボクサーになる
ことを望んで、名トレーナー、フランキーの元へ訪れます。
最初は頑なに断るフランキーですが、次第に彼女を
受け入れ、それからストーリーは二人がお互いの
心の空洞を埋め合っていくような強い信頼と愛情関係を
ボクシングの試合の数々と絡めながら展開していきます。
尊厳死といった難しいテーマも汲みいれていて、ずっしりと
くる、でも何ともいえない余韻を残してくれる映画でした。

どちらも(年は違うけど)複数の部門でアカデミー賞候補
になってましたが、実際にいくつか受賞したのは
Million Dollar Babyだけ。でも、私は、個人的には、
Cinderella Manの方が好きだったなぁ・・・。
家族観、歴史観が入った映画の方が好みだから。

それにしても、こんないいボクシング映画を二本も観て、
しかもストーリーにはかなり感動しておきながら、
ボクシング自体の良さって、正直、未だによく理解
できないなと思います。乱暴で危険すぎるのですね、
私の目から見ると。れっきとしたスポーツで、ちゃんと
そこにはルールがあって、技の美があって、ロマンも
あるって、分かってるんだけど、実際には
観戦したいとも関わりたいとも思わないなぁ〜。

選手が血まみれになったり失神したりしなくても、
楽しめるスポーツは他にもいっぱいあるんだから・・・!

遣唐使よりは贅沢 

2007年10月21日(日) 3時55分
友達の直子さんが、私のことを自分のブログで
取り上げて下さってました。リンクはこちら↓↓

Nちゃんの決断 (10月19日付)

何か照れちゃうな〜(って変かな・・・)。

そうだねぇ。国境を越えて引越すって、確かに
大きな決断かも。でも、自分で考えて考えて
考え抜いて決めたことなので、きっと大丈夫。

こっちの友達や同僚(&北アメリカの野鳥たち!)
から離れてしまうのは私もちょっと寂しいけど、
アメリカと日本なんて、実際そんなに離れては
ないって思ってます。飛行機に乗って、ちょっと
映画観て、ちょっとご飯食べて、ちょっとひと寝入り
したら、もう日本・・・だいだいそんな感じです。

グローバルな時代・・・いいですね。
IT電話やメールの普及で、国境を越えても
家族や友達と気軽に連絡が取れます。
空の旅も簡単にできて、もちろん自分の
時間やお金の関係で本当に「いつでも」とは
いかないけど、それでも昔と比べると、
留学や海外生活はかなり身近になってます。

遣唐使の時代なんて考えてみて!
唐の国に行ったっきり、日本のみんなと全く
連絡取れなかったり、生きて帰れなかったり。
それに比べたら今の時代は超贅沢ですね。

直子さん、また遊びに行きますね〜☆
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:NK
  • アイコン画像 誕生日:1978年
  • アイコン画像 血液型:O型
  • アイコン画像 現住所:国外
  • アイコン画像 職業:専門職
  • アイコン画像 趣味:
    ・アウトドア-hiking, birding
    ・ペット-one starling
    ・読書-novels, etc...
読者になる
アメリカでの学校や仕事を通しての、私の今までとこれからの日常経験を少しずつ書き出していこうと思います。よろしくね!
2008年02月
« 前の月  |  次の月 »
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29
カテゴリアーカイブ
Yapme!一覧
読者になる