バイオディーゼル

December 03 [Wed], 2008, 18:36
『食用廃油をディーゼル燃料に・・・。』

原油高騰のため。(いまは落ちついてるけど)

限りある化石燃料に頼らないため。

今まで、捨てていたものを再利用するため。

いろいろ、関心を持つきっかけはあると思いますが、工業製品としての
「バイオディーゼル燃料」への品質の疑問や、今後の可能性を探りに「ジャーニー・トゥ・フォーエバー」
が企画している『手作りバイオディーゼル燃料セミナー』に行ってきました。

世界には、世界中の人を養うのに充分な食料はあるのに、飢餓に苦しみ、亡くなる人は
減らない・・・。
農家(家族農業)も食べ物も、企業が入り、大規模産業や製品になるから買えない人が
出てきたり、エネルギーや食糧確保で戦争が起こる・・・。
そのことに関して、もちろんすべてを否定したりするつもりは無いし、ここで論ずるつもりも無ですけど、
他人事ではなく、身近な人と話し合い、考えなければならない問題だと思います。

適正技術

December 11 [Thu], 2008, 21:40
『適正技術』

「科学や技術の方法や道具は

・安くてほとんど誰でも手に入れられ、
・小さな規模で応用でき
・人間の創造力を発揮させるような
 ものでなくてはならない

以上の3つの特徴から非暴力が生まれ、また永続性のある人間対自然の関係が生まれてくる。
(書籍:スモールイズビューティフル再論より抜粋)

この考えには賛成、賛同しています。作物の栽培方法や、飲料水の確保、はてはパソコンの
ソース技術などなどノウハウまで一企業の「製品」にしてしまうのには疑問を覚えます。

すべての人が自給自足すればそれはそれで社会が混乱しますが、お金を払えばなんでも買えるし、
それが手作りのものより「品質や安全性が高い」はイコールではないのは最近のニュースなどで
よく分かると思います。

実際そこで教えてもらったバイオディーゼルの作り方は「企業や自治体が盛大に何億もかけた
プラントから作られるものより、品質は良いそうです。
(もちろん練習や経験を積んで、まじめに作るのは当然ですが・・・)

もちろんその工程にかかる時間や手間をお金に換算して、品質も自分で見極めて「工業製品を買う」
とか「企業が作る製造機を買う」ということは、まったく問題ないですしそれを否定するつもりもまったく
ありません。僕自体が工業製品に対しての物欲が押さえられない部類ですので。

世界中には普通にバイオディーゼル燃料を自家用のために作って使ってる人たちがたくさんいます。
より高品質に、より安全に、より効率よく作るために無償で情報を
公開してるHP
もあるので、関心のある方はどうそヾ(*'-'*)

食料自給率

December 17 [Wed], 2008, 23:59
食用油の原料になっている、菜種、大豆、とうもろこしの約9割が輸入に頼っており、
廃油をそのまま捨てるのは「もったいない」といえる。
リサイクルまたはリユースすることで、廃棄による環境への負担の減少と、エネルギー資源の
海外依存度を低減するという観点からしても、メリットが大きいと考えられる。

昨今ニュースになっている、「日本の食糧自給率4割」ということを考えると、国内で食用植物を
育て、そこから油を絞り、それを燃料として使うということは考えられにくい。
たとえば菜種を育て、油を食用に、搾りかすは飼料に、茎は肥料に、さらに廃油は燃料に再利用・・・
といった使用方法が日本には向いていると思う。
もちろん国内で必要な量を確保するということはどれをとっても程遠いが、しかし、食べるものを
輸入に頼っているのに、食べられるものをそのまま燃料にするという方法は普及しないであろう。
ニュースなどで騒がれる、バイオ燃料に使用するため、サトウキビやとうもろこしなどの価格高騰を
引き起こすという本末転倒である。
燃料か食料かという問題は今後さらに大きな問題になるであろう。