戦いは日常にある、EYEDRESSのニュー・アルバム"Manila Ice"

June 22 [Thu], 2017, 14:05





そこまでは信じていなかったEyedress。
本気でごめん、君は本気でマジだった。




EYEDRESS - SOFIA COPPOLA


そもそも僕は人を信じないようにしていて、なのに「人を信じすぎ失敗する」と3人もの占い師に言われたよ、と勝手に友人が聞いてきたのだけど(そんなのあり!?)、だって僕は占いの類いが大っ嫌いで、TVの血液型や星座占いが始まったら即チャンネル変えるし、あとそう「わたし霊感あるの。ここになにかいる!」とかすぐ言うバカも嫌い。
どちらも相手を完璧に救う能力がない限り言うべきではないよ。
いやいやこんな話をしたいわけじゃなくて、だから信じないのはアーティストやバンドのこと。
アーティストやバンドや時が経てば僕を裏切る、だから信じない。








彼の住むフィリピンの大統領ロドリゴ・ドゥテルテは「犯罪者は殺せ」宣言後2000人を殺害、自首してきた人間で刑務所の前には行列が出来たという。
それでいながらロドリゴが支持率91%を得るその理由は、彼らが"そんな場所"で生きているからに違いない。
Eyedressは首都マニラで生きている。
彼がプロデュースしウチのSTBO Recordingsからリリースした(じゃなかったあの時はBaby Amphetamine Recordsだ)Teenage Grannyの従兄弟という男の子が先日家族で店にやってきたので、Eyedressも友達?と聞くと
「彼とは会ったことないよ、僕ら家族はアメリカに住んでるんだ。フィリピンは治安が悪いからね。本当は故郷で暮らすのがいいに決まってるんだけど。」







EYEDRESS - HIGH STREET DRIVE BY (FEAT. JESS CONNELLY & ANKHTEN BROWN)


共謀罪なんてものはいつ適用されても当たり前のような土地で日常的に戦っている。
さらにISISからの攻撃ともリアルに戦っている。
そんな環境だとしても君は本当に声を挙げることが出来るだろうか。
彼のように行動実行できるだろうか。







だけど僕らだってこの日本にいたって毎日毎時間毎分毎秒戦いは常に存在してる。
TVニュースで呑気に流される国のお偉いさん方を仮想敵にSNSして主張した気分になってる暇など本当はないほど、いちいち戦いは日常的に存在している。
それは目を瞑ってしまえば気付かなくて済むものだけど。







目を瞑りながら発言することなど許されない国に住むこのEyedressのアルバムは、だからこれほどまでに良い。
もちろん、能力やセンスが足りなかったりする部分もあるかもしれないけど、だけど意志がこれほどまでに溢れるレコードなんてめったにない。
例えば彼らの作るPALACEパクリのTシャツもちょっとダサいんだけど、でもパクリTはパクリTでも圧倒的に戦ってる。
まあいるかと言われればいらないんだけど(笑)
だけど僕は今、彼を信じてる。








TシャツといえばBIG LOVEの新作Tシャツ、デザインはNathaniel Matthews。
本日よりサイトでも販売開始します。





Natは2年前にBig LoveでもMatthew BellosiとWSSFのSavage James Rockin'とエキシビジョンをやってくれた彼は8ball Zineのメンバーでもあります。
彼も段々段々大きくなってる感じで、またエキシビジョンやってもらいたい数少ない人。

夕方にはアップ予定です。

BIG LOVE RECORDS MERCHANDISE








17歳、SUPERORGANISM

June 20 [Tue], 2017, 15:29




まったくブログが追いつきません。
いつものように毎日書く宣言をやりたいところですが自信がありません。
というほどの新作ラッシュです。




Superorganism - It's All Good (Official Video)


噂の17歳の日本人の女性(ロンドンに住んでるのかな?)を中心としたSuperorganismのデビュー・シングル。
こんなのが出てくるからたまりません、買うしかないレコード。
リリース元と話していたらレーベルとか流通とか出版とかその周辺のスタッフとか、それが昔から知ってる人や店にも遊びに来てくれた子やさらに某有名レーベルの人間とかばかりがたくさんcc.で登場してきて、いまのロンドン・シーンは盛り上がってきてるのを象徴してる感じ。





Superorganism - Nobody Cares

あの国が面白いのは作られた商業音楽以外のインディやロック、まあエレクトロニックでもいいんだけどでもエレクトロニックはわりかし商業音楽にもそのまんまで成り立ちやすいものだから、とにかくユース・カルチャーによるアンダーグラウンド・ミュージックを彼らは大事にしていて、だけどやっても無駄な時には静観し、その時が来た瞬間5秒前を見計らっていきなりガツンとサポートしビジネスとしてどこまでも広げて行くから凄い。
どんなに素晴らしい音楽でも時代とのタイミングが合わないとどうにもならないのが大衆音楽の面白いところであって、またそれが当たり前であり、逆にそうでなければいけないくらい。
なのに最近の日本って「いい音楽だから!」とか「誰もが口ずさむ永遠のマスターピース!」とか、時期とか時代とか全く無視した、つまりその辺の80年代から90年代のサブカルやパルコやセゾン文化で生きた業界の親父たちが喜びそうな(つまり私ども)まるでゴダイゴや達郎みたいな音楽を奏でるそれこそガラパゴスなのに「世界狙う!」とか言っちゃうような若者のバンドやアーティストばっかりを崇めていて、本当に若い子たちはそれが好きなのかな?
例えば若かった頃の僕の妹みたいな普通の子達はそれでいいと思うけど、ストリート・カルチャーやサブ・カルチャーやDIYやら最先端やらが好きという場所の子たちがそんな音楽が一番って言うのを聞くと、明らかに80年代や90年代、それこそそういった業界の親父達の若かった頃とも違うと思うし(彼らだって今と違って達郎が好きだとしても隠してなんだかわからない洋楽やサントラや現代音楽のレコードを無理矢理買っていたはず)少なくともSuperorganismの子が日本に住んでたら達郎やゴダイゴみたいな音楽やってしまっているのは容易に想像できて、やっぱりそれは「そんなのダサい、この音楽をダマって聴け!」と差別感丸出しでワケわからない新しい欧米の音楽を僕ら押し付け若者を叩き斬ったあの頃の大人のようになれない僕ら大人のせいです。全員反省文提出です。





ただコイツは大人も若者も目の前にいようがめちゃくちゃ叩き斬るけどな...
テストが終わったANNAさんがTシャツを作ってきました。







中間テストが終わったその晩に作ったようで、いつものようにいきなり作って持って来ましたが今回も本人が直接売るそうで買う方のハードルはいつものように高いです。
バッヂの時は大人は子供より高くと言い値で売っていましたが、大人どころか子供も高いかもとビビって買わないからと今回はどちらも値段は変らないそうです。
たしかに前も女子高生が「バッヂが欲しいんですけど...やっぱり大丈夫ですっ!」と逃げるように帰って行ったもんな...でもビビってるのは金額ではない気が凄くします。
どうぞみなさま本人にお声をかけ買ってください、ヤバそうでしたら私にお尋ねくだされば仲介いたします...

昨日はドイツ人のパンクスがANNA待ちをして2枚買いしてた。そのパンクスが僕には「センキュ」と手を挙げて行ったのに、ANNAさんに対しては一歩下がって「アリガトウゴザイマシタッ!」と深々と一礼、それに対して「ウム。」とうなずくANNA大尉...戦メリかよ(実話です)





モテない人生、Her'sとともに

June 18 [Sun], 2017, 7:45





新譜のレコードはあーーーっという間になくなってしまい、そしてそれを知っている人間は「新譜のレコードがない人生なんて!」と泣き謳うのですが、それは「新しい盆栽がない人生なんて!」と合唱する老人たち同様のカワイイちっぽけな世界の...ではなくなっている!今どきレコードさえ買わないのは日本人の若者たちだけなのだ、と神に誓って言っている。




Her's - Speed Racer


と、神に誓った時点でモテません。
さらにジャズでもソウルでもハウスでもなくこんなバンドのレコードで今でも感動していては...
こちら初回入荷が一瞬で完売してしまったリヴァプールに存在する2人組HER'S、1stアルバムかと思ったらこちらは配信などで出していたEPのコンピレーション・アルバムという扱いのよう、なレコードが即再入荷してます、でもまたすぐなくなっちゃうよ!
コンピだからかなんだか不思議な構成と思ったけど、それがまたぐっと来るマジで泣ける、これは何故だろうポップなのに泣いている。
この感覚を共有できる人とは友人になれる、仲間にだってなれるかもしれない。





HER'S - DOROTHY LIVE AT SXSW 2017


スーパーナイスなライブ。
「DIYだからナイス」という意味では全くありません。
「彼らなら話しかけて友達になれそう、だってSNSな今の時代僕らが求めてるのは会いに行けるミュージシャン!」ということなどはさらに死んでもありません。
そもそもそんなこと言ってる人間はBIG LOVE即出禁だからな、というかそんな人間はレコードを買ってる風を装って買う気もない人間なのでそもそもウチには関係ない、来なくて結構、レコードもカルチャーも買ってナンボじゃ!じゃ!じゃ!じゃ!...
といったようなことをサービス精神が故に泣く泣く書いてると、マルくんが言うのでした。
「仲さん、あのね、巷では中目黒のワルツさんとかモデルちゃんとかたくさん通っていらしてそれはもう良い感じらしいんですよ。BIG LOVEでもカセット売ってるし、さらにこのいやらしいロゴ・トートを餌にして、なんだかレコード屋としては相当イケてる風になってるはずなんですよ。でも来ない、女子が来ない、男しか来ない、オタクしか来ない、変態しか来ない!それは何故かと言うと、仲さんがそういうことばっかり書くからに違いないんです。そしてそれが我々がモテない一番の原因なんです!で、もう一つの問題はウチは三階ですから、恐いです。僕も三回諦めましたもん、客だった時あの階段昇るの。やっぱ結局路面店じゃないとダメですね。でも路面になったらレコード買う気もないアホな男が勝手に入ってくるんだろーなー、もうそんなの来たらマジ不機嫌ですよ、僕、相手しませんよ、無言で追い出しますよ。だからやっぱ路面になったら...ピンポンですかね?ピンポン押して私が許した者だけしか入れない。おっ、これめちゃくちゃいいんじゃないですか?これでいきましょう、これで。決定だ!仲さん、ね!」
と、本末転倒なことしか言えないほど今の彼は親知らずを抜いた傷みで心身共に衰弱しており誰も近寄るな如くの青白い顔にての接客をしております。
本当は怖くありません、どうぞお許し下さい。






実際店で使う用も兼ねて毎年ビールグラスを作るのですが、今年分はすぐ売り切れてしまったのでもう一回だけ作りました。
初めての黒の口線。
これならジュースやカクテルとかコーヒーフロートとかもいける感じ、ズバリ女子に男子に妻に旦那にあげたらモテます。
今回はサイトでも即販売開始しました。
いっしょに
マグカップもアップしました。
よろしくお願い致します。








Johnny Jewelの問題は問題ではない

June 08 [Thu], 2017, 19:53




世間がいう問題は私にとっての問題とは限らない。
オッパイ問題も加計問題も、大きいのか小さいのかそれとも乳首が黒いのか、安倍なのか政治家vs官僚なのかそれとも獣医師会が黒いのか、と問題とするのは様々でありそれが個人であり社会でありだから問題の押しつけは困るのである、だいたいそこじゃないのである。

と、ただ問題と連発し無理矢理Johnny Jewelは問題ありという話をしたいだけなのですが、だって出る出る出ると言われたChromaticsのアルバムは一向に出ないのにツイン・ピークスの新作はしっかり手掛けて、そんなタイミングでいきなりどっさり新作をフィジカルでリリース、どうやらChromaticsの新作は出来上がってきたレコードとCDをハンマーで叩き割ったとの噂、マジか!1stアルバムの「Kill For Love」も延期の延期だったけどその時も叩き割ってたらしい。Italians Do It Betterのレコードは高いのはそのせいか。
全く問題ない、さらに好きになった...







HEAVEN "IT'S NOT ENOUGH"


そして突然のミステリアス新人。
ヴィデオを手掛けたのはChromatics。だけどChromaticsではない、非常にChromaticsのようだけどすでに棚の1マス Italians Do It Better作品というプロの皆様からすれば全然違う、全く別もの、鬼良く逆に問題ありなくらいだ。





CHROMATICS "MAGAZINE"


ヴィデオは昨年に公開されていたベルギーのFien Troch監督2016年作品「Home」のサウンド・トラックまでついにレコードで出た!
表ジャケットも良いけど裏が萌え。









明日6月9日からaya Gloomyのショップ、Pom Pom Shopのポップアップショップの第二弾が開催です!





オープンは5:00PMから(?)
新たにL.A.にて買い付けた商品大量放出だそうです。
今回はBIG LOVEの男子用にメンズも買い付けたそうですので是非皆様お立ち寄りご利用お買い上げください!





















2010年代女性チャート暫定第一位Molly Nilssonの新作「Imaginations」

June 03 [Sat], 2017, 18:10





BIG LOVE TVもまーたくやっていないので最近では無駄なことを言って怒られる機会もないですが、相変わらず世の中そこじゃなくないか?と私のストレスを逆に発散させてくれるような出来事が一杯です。
BIG LOVE TVはまだ当分復活出来そうもないですが、店ではマルくんといつもそんなことばかり激論バトルしてるのでご安心ください(?)
マルくんのことは大好きですが、同じ思想だからという理由では決してありません。
意見はとても合うけど。




Molly Nilsson "About Somebody"


思想が群れ合うことほど醜いものはなく、しかし群れるとなんだか強くなった気がするから大変です。
だけどそうやって政治や宗教やご近所付き合いが成り立ち社会は形成されていくんだな。
Molly Nilssonはそんなのイヤだと敢えてひとりで存在してるかのよう。
だから強い。
彼女は己の思想なんかに頼らないはず、なぜなら簡単に賛同してくれる言葉ほど甘く危険なものはないと知ってるから。
にしても新作「Imaginations」が素晴らしいです、泣けてくるくらいです。
完全に次の時代を意識したポップ、そしてそれが出来るのは彼女によるブレない意志の力でしかありません。






Molly Nilsson "Not Today Satan"


そして体型の維持。
自分の立場をよくわかってる、それじゃなきゃBig Loveのアルバム・オブ・ザ・ウィークでもないし、そもそも推してないと思います。
それはデヴィッド・ボウイがハゲでデブだったら彼の死を悲しむ人間は1/10だったであろうのと同じで、みんなはそうじゃなくてもいいけどデヴィッド・ボウイは10倍の人に悲しんでもらうためにそうでなければならなかったのです。







今年のRecord Store Dayに出た時はいらなかったワシントンD.C.のPriestsの初期音源を集めたコンピレーション・アルバム「Early Recordings」が入荷しました。やったぜ!




PRIESTS, "AND BREEDING" // Live at the Wilderness Bureau

こちら2014年。
現行パンク〜インディ界のダイアナ姫と僕が呼んでるKatie Alice Greer嬢はライブの度いつもヘアスタイルから衣装まで全く違うイメージで仕上げてくる。
ここまでの女性、かなりいなかった気がします。






Priests - "And Breeding" (12/03/14)

同じく2014年。
ケーブルTV出演は親に観られるかもしれないのでスカートにして髪を巻きました。






Priests | WRGW Fall Gig | 9/17/16

2016年。
だいぶダイアナに仕上がってきました。






Priests - JJ (Live on PressureDrop.tv)

こちらは今年。
美人度と王室度がかなり増してます。
ちなみに最初期を観てみると...





PRIESTS in monterey 06 30 13 two

坊主かよ!
にしても女性は維持して変って素晴らしい。









Girlpoolに変えられるあなたの人生

May 30 [Tue], 2017, 18:18





デビューした時は正直ピンと来てなかったのですが、今回の2ndアルバムから先行で公開されたこの曲に打ちのめされる。




Girlpool - “It Gets More Blue”


2014年に発表したデビューEPの時は16歳と17歳だった彼女たちが20歳となり発表した今回の2ndアルバムは、なんとアイスエイジの1st以来にみた45回転仕様の12曲、あっという間のようで聴いてる間に考えさせられること一杯で、それはアイスエイジの時と同じ。
そういったレコードに悪いものはないというかこのアルバムもう10回以上聴きっぱなし。




Girlpool - "Powerplant"


前からこんなに曲が良かったけなー。
マイナーというかメランコリックな疾走が80年代後期に一瞬だけあったのと同じ感じで、こういうとこってまず発見されない部分なのだけど、こんな音楽まだ出てくるんだと興奮。

僕はなんであってもいきなり登場する新しいものはみんな嘘だと思っていて、そんな出来上がったものがいきなり登場してくることなんてありえないし、ただそっちの方が凄いものとして伝わりやすいから多用されるだけであって、デヴッド・ボウイもプリンスも世間が気付いたのは後からだし、ストーン・ローゼスの1stだって最初はどの雑誌も褒めてなかったの僕は覚えてる。
もちろんようやく理解した人は「ヒーロー現る!」みたいにまるで自分が発見したかのように言うのだけど、作り手や提供者はそういうのに騙されて奇跡を求めてはいけないし、聴き手や消費者もそれを信じて誰もがわかる時に得たものばかりじゃ人生つまらないです。

それそのものになるかは神のみぞ知るだけど、なにかの過程には違いないGirlpoolの今回のアルバムのようなものがあなたの人生を変えたりする気がします。








そしてそれはだいたい世間でダメな方と呼ばれる...
といったGirlpool以上に若い子が影響されるととんでもないことになるぞ、と私は出しておきながら色々と怯えてばかりのANNAさんですが新しいミュージック・ヴィデオを作ったようです。




ANNA - New Dawning


「渋谷に何時に着きますか?」とLINEが彼女から突然やって来て、いやそもそも店は原宿だし僕は渋谷になんて行く用事ないはずなんだけどな...とつぶやきながら着いた雨降りしきる日曜日の渋谷にて、びしょびしょになりながら、といっても彼女はその前からロケハンしていたのか「ここで、あとあそこで」とスマホを渡され撮った約10分間の後、彼女は「ありがとうございました」とスマホを奪い去って行った...
私の貴重な日曜のアフタヌーンをアイツはなんと思っているのか...という話を聴いた後にこのヴィデオを観ると皆様はより彼女を恐ろしく私を愛おしく感じることでしょう。
しかし前も言ったと思いますが、ANNAさんはまったくメンヘラタイプではないのでその調子で話かけると大変なことになるのでとっても注意してください。

と脅しつつの彼女からの伝言ですが、ANNAバッヂを大人にもっと買ってほしいそうです。
ご希望の方は彼女を見かけたら勇気を出してもしくは仲介しますのでどうぞお尋ねください。










Perfume Geniusを聴かない2017年5月なんて

May 28 [Sun], 2017, 19:27





Sean Maungのエキシビジョン"Rites Of Passage"、昨晩より開催中です。





昨晩は幕の前でSean撮影によるスター・シューティングがありました。
期間中こちらをバックにスマホでの撮影OKです。





プリントを買う感覚って日本人にだけあまりないよね。
僕ももちろん最初はなかったのですが、最近は買ってます。
何故なら気にせず壁に穴あけポスターやらの額を掛けているからです。
日本って小さな穴を壁に開けたくらいで大家や不動産屋が弁償弁償金金と大騒ぎするけど、そんな人間はそもそも大家になる資格などないと思うのです。
そもそも俺は大家だと名乗る程の人間ならば貸し与えている借り主が壁に小さな穴開けることなんてたいしたことないはずです。
穴のとこ奇麗に補修しとけばいいだけ、この小さな穴でマンションが崩落するわけじゃあるまいし。
と、僕は平気でやってるけど、もちろん相手に反発された場合はそのような自分の考えを伝え納得させないといけません。
そしてそれは正論だけでは無理です。






爆発的人気のトートとTシャツ、すでにだいぶサイズなどなくなっています。
早急に買ってください!






ジン類も相当良い!
一番上のは高いけど今回用でBUY。
即レアです。








聴く前から200%わたしの2017年ベスト・アルバム、トップ10に入るレコードついに到着。




Perfume Genius - Slip Away


今やLGBTQが起すカルチャーは娯楽やアート分野はもちろん社会全般に於いてもそのパワーだけを維持し先端を示してくれる。
それは今に限ったことじゃないかもしれませんが、それだからこそアンダーグラウンドを越えた場所で表現できるのだ、といったようなシーン (場面) はこれまでにはなかった気がします。





Perfume Genius - 'Die 4 You'


にしても今のPerfume Geniusは凄い!
彼は歴史になるから夢中になってしまいます。
最近では数十年前のすでに歴史になっているようなロック・ミュージシャンに夢中と若者から良く聞きますが、90年代までならそんなこと言ったらただただダサいといじめられたものです。
今の世の中SNSやインターネットで叩かれたりLINEで仲間はずれになるので友人からも大人からもそんなこと言われることはないと思いますが、ダサいことには変わりはありません。








Sean Maungのオッパイ問題

May 24 [Wed], 2017, 19:11


これならどうだ!






オッパイ隠しました。
これでヤプログさんに消されないかな?
オッパイ隠れてるとかいう問題じゃないのか?
いやオッパイが問題なんだと思う、この世の問題はだいたいオッパイだからな。
オッパイ好きだろうがオッパイ嫌いだろうがそこにオッパイが存在した場合、問題は大きくオッパイに傾く。
例えばペチャパイの彼女がいる期間にデカパイの女性と浮気した場合、その怒りはペチャパイの場合と比べて5.5倍になるという。
5.5倍だぞっ!ちょっと待て、彼女が小チンではなくデカチンと浮気しても俺たちそんな倍増するか?どちらかというとハートも己自身も縮むくらいだ。
にしてもそもそもオッパイ主義の輩ならともかく、オッパイどうでもいい派の我々とすれば本当にとばっちりもいいとこで、どうにかしてこの理不尽は訴えたいと思う。
しかし無理、それは無理、言葉に出す事も絶対にしてはいけない。
例えば「ははぁーん。コレおっぱいの分、怒り増してんな」と気付いたとしても決して口に出すどころか表情にも一切出してはいけない、ペチャパイはその辺即気付く、ペチャパイは異常に気付く、ペチャパイ達の怒りはさらに倍増することであろう。
...と、キミ達に知らせたいがために無理して連呼したいまのペチャパイだけで私は明日から死ぬ程冷たい目でその組合の方々に睨まれる日々を送るわけであり、そして「世の中はオッパイで動いているといっても過言ではない」と誰かが言ってたのを思い出すのだ、あれはそうマーティン・ルーサー・キング・ジュニアだっけな...


何を書いているのか私だってわからないままになんだか今回は今回で消されそう。
ということで改めまして

Big Love Records presents
Sean Maung "Rites Of Passage"

5月27日土曜 (7PM~) - 6月4日日曜

ショーン・マング: LA育ち、LA在住ストリート・フォトグラファー。LAのワーキング・クラス、特にハスラー、売春婦、スケーターのポートレートを移民二世世代の視点で撮り続ける。これまでに数多くのzineをリリース、zineシーンを支える8 Ball zines、Pau Wauからも出版するなどアーティストからの支持が厚い。中でも、ヒスパニックのストリート写真ブースからインスピレーションを得た、LAの名所とポートレートの合成写真は、街や人々について多くを語りかける彼の代表作となっている。今回は日本で初となる彼の展示。デジタル・バックドロップ・ポートレートをプリントしたTシャツ、トートバッグをメインに、スペシャル・エディションのzineも発表する。
Sean Maung

マーチャンが本日到着。最高でした!
どうぞよろしくお願いします。






というわけで、この社会でしょっちゅう起きる、特に男女の間では毎日起こる、女子が毎日怒る、理不尽な出来事。
裏切らないのはレコードだけだということを知っておいて欲しい。





といったレコードでは珍しい裏切る気満々のダサすぎるジャケットながら、うーんなんか良い、だいぶ良い、いや本気で好きになってしまうタイプかもしれない。
全然興味のない女子から告白されてなんとなく付き合ってしまった後に本気で好きになってしまうのと似ているゴリ押し感、だけではなく結局コッチが本物だったという説得力もある気がする。
7インチだから買っとこう、買わないとなにもわかりません。




こちらのB面の曲も完璧に良い、ウソでも良い。







エキシビジョン「Sean Maung "Rites Of Passage"」

May 20 [Sat], 2017, 16:15





2017年、BIG LOVEでは月に一度ペースでエキシビジョンの開催を目標としているのですが、来週末からこちらが始まります。


「*こちらにアップしていたフライヤーのデザインがどうやらヤプログのエロ検閲に引っかかったようで消えています。エロだろうがアートだろうが全てめんどうなので一緒くたでダメとされるような世の中というのは共謀罪があろうがなかろうが日本に限らずすでに当たり前の世の中で例えばここでヤプログのバカ!と我々の仲間と叫んでも自分達が気持ち良いだけで何も変わることはないでしょう。ただ僕らはそんな社会であろうが各々個々で日々戦い生きる、死なないぞ...といった新たなフライヤーをただいま制作依頼中です。少々お待ちください。間に合わなくても許して下さい。







Big Love Records presents
Sean Maung "Rites Of Passage"

5月27日土曜日
7PM~

ショーン・マング:
LA育ち、LA在住ストリート・フォトグラファー。
LAのワーキング・クラス、特にハスラー、売春婦、スケーターのポートレートを移民二世世代の視点で撮り続ける。これまでに数多くのzineをリリース、zineシーンを支える8 Ball zines、Pau Wauからも出版するなどアーティストからの支持が厚い。中でも、ヒスパニックのストリート写真ブースからインスピレーションを得た、LAの名所とポートレートの合成写真は、街や人々について多くを語りかける彼の代表作となっている。
今回は日本で初となる彼の展示。デジタル・バックドロップ・ポートレートをプリントしたTシャツ、トートバッグをメインに、スペシャル・エディションのzineも発表する。


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また別ラインからのアタックがナイスな人物です。

Documenting the wild side of LA’s major intersections

Sean Maung Tumblr


マーチャンもチェック済み。
BIG LOVEマーチャンだと僕自身はなかなか着にくかったりするので、こういう時に自分が欲しいものを作ってもらうようお願いしてます。
コレはヤバい!私が買いたいものだけとなっております。






さて前回紹介した(Sandy) Alex Gの新作「Rocket」ですが、わたしのブログから放たれる愛がハンパなかったのか、またしても2時間くらいで完売してしまいました。
せっかく買いに来ていただいたお客様申し訳ございません。
来週にまた再入荷予定です。
ヤギのユキ容疑者のピンズももう少しわけてくれるそうですが、ツイてるお客様分のみとなりそうです...ポスター付きは少しだけ余裕があるかもしれません。
というわけで万が一買えなかった場合は他のレコードをぜひ買ってください。
だいたいの場合そのような時に新しい出会いが始まります、フラれた時に慰めてくれた友人とはだいたい付き合います。

思えば僕も19歳の時。
告白してフラれた翌日に訪れたクラブ(それはその後、僕にDJをするよう勧め世話してくれたクルーエルの瀧見さんがやってたパーティで、その日は後にも先にもない最低入場者数30人を記録した日だったらしい)で、ひとり飲んでいると「どんなバンドが好きなんですか?」ととなりの男の人に声をかけられ、僕の音楽人生は始まりました。
当時ファッション学校に通っていた僕だったけど、その人からの知人の知人へと繋がっていき一年後には瀧見さんの元でDJをやらせてもらいジンやレーベルを始めてI-D Japanはじめ雑誌の記事やライナーノーツを書いたりと、てっきりファッションをやるものだと思っていた親を騙すのに大変でした。
そうじゃなくても結果この道に進んだかもしれないけど、いやいや今よりさらに人見知りだったのであの時の彼に声をかけられなければ違う人生を歩んでいたとやはり思う。
だからキミがアイスエイジに出会うこともなかったかもしれないぞ!
僕がいなくてもそんなはずはなく冗談ではありますが、でも本当に一瞬で、本当にちょっとした行動で、それは買えなかったレコードの代わりに買ったレコードとか、ほんとそんなレヴェルのことで人生は全く違うものになることは本当です。
その男の人とは後日一緒にライブに行ってその後一回も会っていないからより運命感じます。




The Caretaker名義の作品群のレコードが一瞬で世からなくなるJames KirbyのLeyland Kirby名義2009年作ついに単独ヴァイナル化。
こちらも一瞬で完売してるようですがまだあります、明日までならあります、あると思います!


















2017年5月中旬の新入荷その1. (Sandy) Alex Gの新作に隠された秘密

May 18 [Thu], 2017, 18:52







「大きくなったな...」

クララの再会を待てず訪れたフランクフルトの都会にかぶれ山には戻って来なかったハイジとペーター。
彼らが置きざりにしたヤギのユキのその凛々しく成長した姿を見てアレックスは呟いた。

「さてと、おまえがいう復讐とやらに行くと...するか」

ピクンッ!
ユキの耳が反応した。この時を待っていた。乳も出さずに待っていた。
立派に横に伸びた二本の角は恨みの証。天にむかって伸びたもう二本は怒りの証。
試し殺ししたおじいさんは私にはなにも教えてくれなかった。


「口笛はなぜ 遠くまで聞こえるの」
ペーターの居場所を知るためよ

「あの雲はなぜ わたしを待ってるの」
雲の影で私が待ってるの

「雪の山なぜ バラ色にそまるの」
それはバラの色じゃない、血の色よ

「あの風は何処に 隠れているの」
私の怒りと共に吹き荒れるわ

「眠るときなぜ 星はそっとみているの」
私に怯えてなにも出来ないの

「わらの中なぜ いつもあったかいの」
オマエが置き去りにした私が寝てたからだよ!!!


この後、起きた事件がかの有名な「アルプスの少女殺戮事件 〜なぜヤギが3人の少年少女を襲ったか〜」である。
この絵が描かれたのはヤギ、つまり彼らが「ユキ」もしくは「ユキちゃん」と呼んでいたヤギとアレックス容疑者が山を降りる2日前と警察は認識している。
というのも、この絵は容疑者たちが通称おじいさん(アルム:年齢不詳)を殺害した山小屋から発見されており、裏に書かれたサインにより作者はヤギとともに射殺されたアレックス容疑者だとわかっている。そしてサインの横に書かれた「俺の両親を殺したアルムを角で刺し敵を討ってくれたユキを讃えここに彼女の肖像画を残す」というメッセージとともに年月日が記してあったからである。

(注)「アレックス容疑者とヤギが恋愛関係にあったか等の容疑者の私的情報に関しては当局は一切関知しておらず...」から始まる昨年大ヒットした映画「ユキ&アレックス -俺たちに明日はない-」はこの事件を題材にしている。




...こんなことを書くためにオレは今日一日生きたわけではないんだよっ!
にしてもAlex G改め(Sandy) Alex Gの新作「Rocket」鬼良い。
今日もまたレコードで泣けるとはなんという素晴らしい人生なのでしょう。




(Sandy) Alex G - Bobby


この曲でアレックスとユキちゃんがあの山小屋の前で踊ってたと思うとさらに泣けます。






(Sandy) Alex G - Sportstar


こちらがアレックスが格闘技を習った師匠らしい。
強そう。
このペットボトルを蹴るキックでやられたらハイジもひとたまりもなかっただろうな。






(Sandy) Alex G - Brick


こちらが戦闘態勢、山を降りる時に鳴らした奴。
ウサギはふたりで喰った。
特にヤギの方はビートを踏むのが得意だったらしい。






ということでなんと先着で非売品ポスターもらいました。





なんか微妙にでかくて通販だと相当面倒だな...タダだからな、折れても許してというパターンでお願いしたい。
そして初回入荷は限定の血のレッド・ヴァイナル!
現場に残ったハイジとペーターとクララの血痕の色を表しているそうです。





さらにさらに超先着でヤギのユキ容疑者のピン・バッヂももらっちまった!
こ、これは欲しい、これぞ悪の証!





以上、(Sandy) Alex G の新作は最高だったというブログでした。
アルバムは金曜日19日の発売です。
サイトは店のオープンと同じく1:00PMアップ予定です。
取置きは勘弁してください。







プロフィール
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  • ニックネーム:仲真史
  • 性別:男性
  • 現住所:東京都
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