ポートランドの美術館Portland Art MuseumとMississippi Recordsのポップ・アップ・ショップやります

September 22 [Thu], 2016, 20:54




突然ですが今週の土曜日ポートランドの美術館Portland Art MuseumとMississippi RecordsのPOP UPショップやります。







突然なのですけど突然なのでBIG LOVEの一角でやる軽い感じだと思います、だと思います思います思います...
レコードとテープとジンなども売っています、だと思います思います思います...
とにかくわかっているのは...わたしのプチ改装は必要だというころでしょう。








昨日まで小松菜奈を好きだったカルチャー好きの若者男子へ

September 19 [Mon], 2016, 19:18





どうやらわたしの周りの若者たち(男)の元気がないと思ったら小松菜奈がBIGBANGのG-DRAGONと付き合っていた、だかららしい。
現実を知り沖縄に帰る者(帰れ帰れ)レコードが救いとバイト代全部使って爆買いする者(買え買え)ただただ落ち込む者(泣け泣け)....
さて、問題はどこにあるかといえば会ったこともない芸能人やモデルやアイドルを純粋に好きになるこのバカ共のへなちょこな心と元気なチ○ポにあるに決まっているのですが、しかし優しいわたしはこの可愛い若者たちの為に今回も大人のせいにしてみようと思います。


わたしが小学生や中学生だった80年代はそれこそアイドル黄金期と言われた頃で御多分に洩れず松本伊代や斉藤由貴や武田久美子に自分も夢中になったのだが(この時点からわたしのセレクトはなにか微妙であった)そんな彼女たちにマジ惚れしてる13歳の自分がいることは世間になるべく隠すまでもなくとも決して大きな声では言わず、中1のボクは佐野元春やYMOを聴いているんだと主張しながら隠れて彼女たちのファンクラブに入り、さらに中3になる頃にはもはやわたしは洋楽しか聴かないのだとスタイル・カウンシルやブロンスキー・ビートやフランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドのレコードでカモフラージュしながら真剣な態度で菊池桃子やおニャン子の握手会に並んでいた。
そして中3の夏のある日突然、わたしはアイドルを卒業した。


そう、わたしが若い頃は、芸能人やアイドルは青春時代それも小学生から高校生までの子供向けというのが世間の認識であったし、だから一世を風靡するアイドルはみな脱アイドルしていった。
最初はフリフリのドレスを着て歌っていた山口百恵や小泉今日子や僕の好きだった菊池桃子だってある時を境に、ある者は大人の恋愛を綴ったバラードを歌いある者は演者として大成しまたある者はラ・ムーとなって違う違うそうじゃないの裏面で渋谷で5時〜とかまきり夫人の息子と結婚し別れ1億総活躍国民会議の民間議員となった….彼女たちアイドルはそうやって成長していった。
それでは、ラ・ムーをどうぞ。





(出た瞬間にファンも身内も本人も失敗したとわかった黒歴史も今や80'sジャパン・ミュータントとして国内外人気のレア盤となっております)



さて、成長、などという言葉を使うといまのアイドル好きの人達にとても怒られるでしょうが、過去と今のアイドルの楽しみ方が大きく違うのは僕だって理解しているつもりです。
そしてオタと呼ばれる中でも本当のオタクの人が僕は大好きであります。
アイドルオタでウチで扱うような音楽のレコード好きも多いしね。
というわけでわたしが言わんとすることはアイドルが悪いやらアイドル好きが悪いという話では全くなく、BIG LOVEに通う若者男子がファッション・アイコンと惚れた小松菜奈が惚れたBIGBANGはアイドルではなく日本のファッションやカルチャーの大人たちも認めるアーティストそしてとてもリスペクトされた人達だったという事実であります。
知らんかった…
そしてその辺のイケてる服屋に彼らが来たらVIP待遇らしいクラブなんて尚の事。
昔は芸能人がクラブなんかに来たら「なんであんなのがここにいるんだぁ?」と本人に聞こえるように言われたものなのにな。
いまのクラブはあの頃のクラブじゃなくてあの頃のディスコだからそりゃそうだろうけど。

たしかに裏原が芸能人を崇めはじめてから久しくそしてずっとそんなんだから小松菜奈だってBIGBANGに素直に憧れ惚れるのだろうし、うーんと何を言わんとしてるかわかるでしょうから勘違いしたところから怒られるのは嫌なのでこれ以上細かくは言いませんが、つまり小松菜奈がBIGBANGのG-DRAGONと付き合ったのはキミたちがカルチャー好きであるせいではなく90年代に芸能人をストリートに招き入れ崇め未だカルチャーで稼ぎ生きる大人のせいだということです。
どうでしょうか、少しは元気が出たでしょうか。
というわけでキミたちは安心して(?)小松菜奈のことは忘れ、どうかそのまま精進し各々のエッジーを極めたまえ。



エッジーってなんなの?と言われてもオレが聞きたいくらい今のわたしは毎日の犬の散歩で疲労困憊いくらでも身も心もマスに売れるほどでこのままどこまでも流されいつか芸能人と付き合いたいな...ってバカッ!キミたちの今の気持ちを代弁しておいただけだ、日本の未来を背負って立つオマエらはいますぐ反省の意味を込めて坊主にしなさい。
そう、このエルペロデルマーのように。




El Perro Del Mar - Breadandbutter


北欧の女性リーダー格、ここにきて自主レーベルを立ち上げ日本に影響されたニューアルバムを完成。
それが随分良い。
というかまあ細野晴臣ラインだけど女性がやるとまた違って良いね。

しかしキミたちはまた思うであろう。
待てよ、このMVを見た彼女が突然坊主になったらどうしよう...と。
バカッ!そんなことで悩むちっぽけな男だから小松菜奈も中条あやみも(←今覚えた)現代のカルチャー若者男に死んでも寄り付かんのだ。
というオレでもキミよりBIGBANGの筋肉に抱かれたい。
しかししょうがない、教えよう。
万が一彼女が坊主そんなことになった時はな、決して口に出さず心の中だけで「早く髪の毛伸びますように」とただただ祈れ….











海外はレコード・ブームというよりカルチャー・ブーム

September 17 [Sat], 2016, 11:24





こちらのブログでもぜひお知らせしたいことはたくさん貯まっているのですが、ひとまずインスタなどでごまかす間に今週も週末。
9月はリリース・ラッシュのため入荷作業とそれ以上のオーダー作業も激しくあります。
犬の世話をしている場合じゃないのです。



最近はレコード・ブームと言われますが新譜ばかりの僕らだとそのような実感はなさそうでやっぱりあるみたいな感じ?でしょうか。
日本だとなぜか中古盤の方がメインな盛り上りで、あと日本のバンドのアナログ化と再発とか。
ユニオンさんもHMVさんも新店舗作ってるもんね、凄い(行きたい)。
だとしても海外は日本の10倍はと言っても大げさじゃないほどのレコード・ブームがさらに拡大しています。
というか海外はレコード・ブームじゃなくてカルチャー・ブームなんじゃないかな。
みた感じこれまでだったらカルチャーなどに興味なかったような層のお客様がBIG LOVEにもたくさん海外からやってくるし、アンダーグラウンドにしてもその地位があがったと言ったら語弊があるけど、自分達にしてもこの数年明らかに海外からの反応は違います。
先進国でこのような状況になっていないのは日本だけな雰囲気ですが、その差は一体なんでしょうか。

最近日本でもよく媒体などにDIYとかインディペンデントとか取り上げられますが、彼らが言ってるのはキャンプとか薫製しましたとかワークショップやりますとかコーヒースタンド始めましたとかただその行為のみで、実際に自身が興味を持ってその価値観を伝えようとしているのかといえばそーではなく、だから伝えられるこちら側としては人里離れた山奥で暮らす自給自足の家族の生活をみせられて「うーんウチも明日から玄米にするか」みたいな感じと一緒なわけです。
なんかわかりますでしょうか(笑)
これがヤバいんだよ、いいから言う事きいてやっとけ行っとけ買っとけ!
ってのが今の日本にはない、そんなこと誰もいうはずありません、大人はとにかく傷つきたくないのです、お許しください...
そしてその筋のスペシャリストよりも自覚のない消費者の声を正しいと判断優先し紹介してしまいます。


ここ1年くらい、オーストラリア人がマジで異常なほど完全に毎日BIG LOVEにやってきてくれるのですが、その理由のひとつと思われるのがウチが載ってる日本のガイドブックが現地でベストセラーとなってるらしい。
見せてもらうと原宿部門でキディランドと並んでBIG LOVEがメインで紹介されてる。





『原宿の外れそして階段を登る。しかしこの小さな店にはそれだけの価値がある』

大丈夫かなあ、ただ恐いだけと思うけど、オレだったら絶対階段登れない、このドアなんて開けれません...こんなんでいいのだろうか。
といった心配はオーストラリア人には無用のようで、10代から60代までのオーストラリア人がレコード買って志賀高原ビールを飲んでいってくれます。
ここに書いてある文章をぜひ目を凝らして読んで頂きたいのですが、編集者は本当にこの場所を理解し好きだから紹介しているのだというのがわかります。
そしてだからこそ正しい影響力を持ち支持されているのに違いありません。
しかもそういうものは何故か悪い客を呼ばない!マジ不思議。
だいたい日本の雑誌でどーかなーコイツ大丈夫か?みたいなのに紹介されると、どーしようものないヤカラがやってきて「かりーとのコラボのTシャツあんのー?」みたいなのばっかり。
かりーときゃりーが一緒なんだよ言い方が感覚が、もう勘弁してよー(笑)
で、この取材とか全然記憶にないんです。
たぶん紹介したいから写真とっていい?くらいの軽い感じだったんじゃないかな。
というのもなんか感じます、とにかくありがとう知らないオーストラリアの人よ。

『彼らのインディペンデント精神は日本のレアなクラフトビールを選び提供するところにも表れている』
併設したバーでは志賀高原ビールが飲めるぞぉ、とか日本の雑誌で紹介される感じでもいいけどさ、こういうのは特別に嬉しいな。







コミュニオンズの新曲ついに発売です。
さらに激った1989年のストーン・ローゼスとラーズを足したかのような赤裸々な青春。
メロディ的にはシャーラタンズかミルタウン・ブラザーズのようでわたし好み。
彼らはコペンハーゲンという街でノイズとハードコアとドラッグと喧嘩と孤独と仲間に揉まれたからこそ、自ら犠牲となってコレを鳴らす。
そのままノイズやハードコアだけやってる方が本当は楽なのに。
だからこれをバカにするのは超簡単で、まあそれもつっぱってとかだったらいいけど、ただ知らぬまに保身として言ってしまってる場合があるので気をつけたい。
それだとあと1年くらいで人生終わります。
そういうのたくさんみてきたからな...

今だと限定ホワイト・カラー・ヴァイナルあります!
このシングル自体がそもそも限定なのでお急ぎくださいー


















今のヒーローは彼らTonstartssbandht

September 11 [Sun], 2016, 19:01




ガレージ出身の女性バンドでこの1,2年もっとも当店で人気なのがこのNots。





NOTS 'COSMETIC -US GONER EDITION-' LP


とにかく僕が激推しせずともファースト・アルバムがベストセラーとなっている彼女たちの2ndアルバムはさらに疾走。オルガンがサイケデリック頼りじゃなく嫌みなくクラウト・ロックやポスト・パンク調に鳴らすのが特別で、そして全員のキャラが生きてる(彼女達であるための意識を持っている)





英語で書いたら怒られそうだけどキーボードの娘めちゃアリエル・ピンクに似てる!
バンドにとって彼女がキーパーソンなんだな。
みんなこんな音楽(こんな、というところが重要です)やってなかったらアメリカ人として幸せに暮らしていただろうに...でもだから彼女達は輝いていてここ原宿でベストセラーになっているのです。
こういう音楽を好きでいながら普通の幸せも同じように求めると地獄に落ちます。
気をつけろっ!









TONSTARTSSBANDHT 'OVERSEAS' 2LP

気をつけたいのはおおおおおー!ついに彼らの時代が来た。
もちろんウチでは2010年前半くらいから推してましたけど、いまこそ時代がついてこれる2016。
この2014年に発売された2枚組のライブ盤は当時予約で完売して100ドル越えのプレミアがついていましたがこの度彼ら自身のレーベルから発売。
なんと世界でBig Loveが最初の販売店です!
でもね、これを仕入れる為に彼らとどんだけ長い間メールしあっていたか...ほんとそれ入れたら採算マジであわないよ。
いまどき輸入レコード屋なんてそんなの当たり前の話で、というか存在出来てるだけで感謝感激守護霊様ありがとう。
よしこれで今週は良い事しか起きないだろう。







今週と言えばそう、このTonstartssbandhtが来日公演をするらしいのです。
誰も知らない...何故!?
ちゃんと教えてくれればウチのお客様だけで100単位で入るのにー
よくは知らないのでみんなググって調べてみよう。




















2016年9月原宿BIG LOVE RECORDSの新入荷から紹介です

September 10 [Sat], 2016, 19:27







9月は1年でもっとも良作が大量にリリースされる月で、それはサマー・バケーション前に制作しプレスに出していたものが出来上がるとか、夏はみな出掛けるのでそれを避けてとか、なによりメジャーなものは年末の賞レースに向けてちょうど印象に残る月とか、色々な理由はありそうですが、まあとにかく今年も重要作がたくさん到着しそうです。






HOOPS 'HOOPS EP -LTD. COLORED VINYL-' 12 inches


カセットとか出してる時点でだいぶ話題になってましたが、まさかFat Possumがサインするまでとは。
今やその場所にいなくとも仕事は仕切れるようで、Fat Possumはアメリカですがイギリスの子がこの辺の新しいアーティストを全部やっておりその彼が結構興奮な様子でこのHoopsを出すんだと言って来たくらいなので、今後も凄い事になりそうです。
めちゃいいですけどもうなくなりそうな限定のカラーヴァイナルが入荷中です。
お早めに。








The TYDE 'DARREN 4' LP


2000年代のUSインディもので個人的に好きだったバンドはThe Ladybug TransistorというのとBeachwood SparksというのとこのThe Tydeだったのですが、その時はインターネットもあやふやな存在でググることなんてできないのでわからなかったけど結果彼らはつながっていたとわかってビックリしたわけで、さらに彼らは今のウチが押すのにもつながっていたりして、そして10年ぶりのこの新作でやはり泣く。
にしてもこの人はこんなにもFeltが好きだったんだな。
向こうのサーファーはこういう音楽が好きな人が多くて文化の違いを感じます。
日本だったらキムタクだもん。







2016年の女子高生の平均体重は1996年の女子高生の5kgは重い。
つまり太っています。
男子高生は特別そんな風には思わないから、その自由という名の甘えは女子にのみ与えられたのだなと思うわけですが、問題なのは太っている結果や現状などでは全くなく、太ってしまうことを恐れ行動することを一切考えなくなったことです。
それが唯一の現代人の証だと僕は思うのですが、そしてその自由は無責任な大人が与えたものです。
(ちなみにデブキャラは男女問わず愛します)

ひとまずリュックを背負う自由を与えられた己のその姿に彼女達には疑いを持って欲しい。
そして彼は疑い疑い己を疑いこうなった。
特に変らないようにみえてとても複雑化してるぞ!
と、わかる人には超わかる進化をみせたDrugDealerの新譜はやはり素晴らしい。






DRUGDEALER 'THE END OF COMEDY -SPECIAL-' LP


しかもWeyes Bloodをフィーチャーなんて。
彼女の新作もMexican Summerから出るらしくそちらも楽しみですが、彼女の弟はZak Mering。
兄弟といえばザ・ジーザス・アンド・メリー・チェイン(無理矢理です)








DOUGLAS HART 'LET'S FORM A CELL' 12 inches


その元ザ・ジーザス・アンド・メリー・チェイン、その後90年代初頭からはPRIMAL SCREAM, MY BLOODY VALENTINE, The STONE ROSES, The LIBERTINES, BABYSHAMBLES, The HORRORS, MYSTERY JETSなどを手掛けるミュージック・ヴィデオ・ディレクターとしての活躍をみせながらSIAN ALICE GROUPやSPIRITUALIZEDのベーシストとしてもプレイしていたDOUGLAS HARTのソロの12インチ、お客様何人から問い合わせいただいてウチじゃなくてもーと思ったんですけど、ここのイギリスのBlank Editionって昔しってた人の気がして連絡したら金も払ってないのに即送ってくれてびっくり。
えーとここが再来週くらいに出す大物のカセットも一緒に送ってくれてるんですがアナウンスもまだみたいで保管。
お楽しみに。































鬼忙しいのにDIYをやってみた

September 04 [Sun], 2016, 20:12





海外からの訪日する観光シーズンというのがあるらしく、最近また原宿は外人さんで溢れかえっています。
日本からの観光客を足したら9割くらいじゃないかというの時があって、逆に原宿の人間はどこ行ったのか、観光客いなくなったらどうなるの?いやニューヨークやロンドンやパリを思うとこれが普通の先進国の都市の普通の様子であって、逆にこれまでの日本そして東京の姿勢の方がおかしかったのではないか。
例えば原宿でも見かける都か区が建てたであろう地図とかもうミニマル・アートみたいでなんの意味がない。

こういうのこそ無駄金で、しかしそのようなものによる利権などは果てしなくこの世に存在し、そして我々庶民がすべき事はそれに対して声をあげ行動することであり、などと自惚れに走るとその行為自体が自らの生活を潤す結果になってることは多々あるわけで、ただただ世の中はうまく回ってる。
というわけで我々は常日頃から自分自身にもっとも気をつけなければならない。
そして己を戒める為にも最近やっていなかったDIYをする。







それがなんの意味があるのかわかりませんが、とにかく7インチの棚を作ることにしました。
まずは頼んでおいた板をもう全然覚えてないけど適当に組立てます。







こんな感じです。
間違えてない事をこの時点では祈ってます。









やっぱり間違えていた。
しかし今更組立てたのを壊したくないので、取り付ける予定だった板のサイズをあわせるため丸鋸で切断。








さっき切っていたのは間の仕切り板でした。
そしてマルくんがニスを塗ります。
ニスが足りなくなりそうです。







やはり足りなくなったのでマルくんにニス買ってきてもらってる間に切り端を奇麗にみせるためのシナテープを貼ります。
シナテープとは木製のテープみたいなものです。







ヤスリ機で貼ったテープの角辺りをヤリます。
そしてニスを二回か三回塗ります。







塗りました。
上の見えないとこは適当に垂れてます。
すべては味ということですませます。







だいぶ入れれるようになったので裏に保管していた在庫を投入。
レア盤は全くないですが安いクソレコードもあるので興味ある方は見るだけではなく買ってください。











S U R F I N G - Moonlight [OFFICIAL VIDEO]


ただのロマンスのようでそうじゃないけどただのロマンス好きにも対応化という、そういうのって80年代だとスタイル・カウンシルとかブロウ・モンキーズとか色々たくさんいたけど、今はもっとアンダーグラウンドに向いて存在していて面白いです。
日本ではインディペンデントだとしても若い人たちの多くは思いっきりマス向いてて、それは大人がそちらが正義と言ったのだろうけど、たしかに90年代はそうだった瞬間があってそうすべきだったけど、いまは2010年代で欧米をみれば明らかに違って多くの才能がもったいないことになってる気がするのは僕みたいな年寄りだけだろうから、どちらが幸せかはわかりません。











ノームコアの終焉とNOTSの新作LP「Cosmetic」入荷の予感

August 28 [Sun], 2016, 19:41








そもそも日本のファッション関係者でノームコアを体現していた人は多くはないはずで、そして流行の終焉はその流行を体現した者がいち早くわかるものであり、そうでない者がノームコアの終焉とか言っていると変な気分になるのもわかります。

「TシャツをINしたことのないファッション関係者がノームコアの終焉とか言う権利などないわっ!」
と、ファッション関係者ではないのにINしていたみんなの代わりに言っておきましたが、僕は全くそんなこと思ってませんので怒らないでください。
しかししっかりとノームコアを体現したファッション関係者がいるとしたらほんとイヤな気分なるのはわかります。

日本人はいつの頃からかはしょりまくりで、しかしノームコアはスポーツ・キャップとかは原宿カワイイなラインから今回も流行ったりしたし、その辺はホント日本人が面白いと言われるところなのだけど、ただ本来流行というものは雑誌などの媒体がストリートや世間を煽ってそれとするもので、しかしもはや雑誌やメディア自体がその流行というものを否定する立場にいるからなにもかにもはっしょりまくりです。

今回ノームコアをはしょった代償は後々彼らが負うものだけど、しかし言いたいのはそんなことではありません。

「TシャツIN」をしていた者にとって「TシャツOUT」にする方がこれほどまでにハードル高いとは!...

INにしていた者しかわからないこの苦しみ。
前回のTシャツINしてスポーツ・キャップ被った時のような世間からの冷たい目は全く感じないけど、なんだか普通すぎて勝手に恥ずかしいそしてそれは難しい、っていうかなんで冷たい目で見られないのか。

進化とはただ複雑化しているだけなのだ。

前回のノームコアはそれまでアウトとされていたオタクや休日のおっさんファッションをカウンターとしたのだけど、今回は街のファッション・ピープルつまりノームコアの時にTシャツをINしなかったファッション好きをターゲットにしてる。
ほんと流行を作ってる人って凄いなあ、恐ろしい。
流行のターゲットはその寸前に一番ダサいと思われていたもので、そして今回もしっかりと複雑化してる。











Nots: "Entertain me"


普通そうで全く普通ではないNotsのニューアルバム、明日にでも到着する予感。
彼女達はかなりダントツ。
台風より先につくかなー













ザ・ストーン・ローゼスはお洒落リーダー

August 24 [Wed], 2016, 10:12







誕生日にABCの書店男子山下優くんからいただいた(ありがとう)
「ザ・ストーン・ローゼス」を読み中。







イアンとスクワイアは初期パンクに衝撃を受けるとマンチェスターの有名なパンク・レコード・ショップに入り浸りイアンはダムドの"Stretcher Case Baby"の7インチ・レコードもゲットして(ロンドンのライブでのみ配られたレア盤。イアン青年は手紙を書いてレーベルにプレゼントしてもらったらしい)クラッシュやスローター&ザ・ドッグスやフォールさらに地元のザ・パニックの"It Won't Sell"の7インチやそのメンバーによるV2とかのレコードを買い漁り、そしてOi!が台頭するとイアンはMA1の緑のジャケットとリーバイスのジーンズを身につけアンチ・レイシストとなり、またネオ・モッズや2トーンの影響でトニック・スーツを着てザ・コーズやザ・パープル・ハーツさらにアラームの前身セヴンティーンズを観に遠出しスクーター・シーンに没頭しそこの有名人となって、ザ・ストーン・ローゼスとして活動しはじめてからも初期のジーザス・アンド・メリー・チェインやプライマル・スクリームに音楽的な影響を受けそしてバンド初期の頃からお揃いのシャツなどを自らメンバー分用意していたスクワイアはハッピー・マンデーズのマネージャーが兄弟と出していた露店から始まったあのマッドチェスター・ムーヴメントを象徴するフレア・パンツ=バギー・パンツをいち早く取り入れたのであった...


当時はあのシーンでもザ・ストーン・ローゼスはファッション的にはやらされてる感を勝手に感じてて、特にスクワイアはファッションとかには疎いイメージがあったので、まさかふたりとも新しい音楽やカルチャーに熱心でこんなにコアなセンスを持っていたとはびっくり。
ザ・ストーン・ローゼス、初めて好きになったよ。

しかし彼らに限らずミュージシャンやアーティストやクリエイターや時代を牽引するようになる人間は必ずそのシーンの中心でもっとも夢中になって動いていた者に違いありません。
「いつもあそこにいるアイツ」
とか言われるような人間。
知り合いでもないですが90年代の裏原宿で有名になったような人はだいたい「ああ、あそこにいつもいたアイツか」と僕らが言うような人達だったし、ミュージシャンもインディでもヒップホップでもダンスでもジャンル問わず全員どこかのレコード屋にいつもいた、マジでいた。
アーティストやクリエイターやファッションや編集者の人だっていつも街の新しいことを教えてくれる場所にいたし(じゃなきゃ道にいた)90年代はいつもいる奴をその場所やそこに集う人達が推し支えアンダーグラウンドがメジャーも凌駕したと思います。

今の東京ももちろんそうであるべきで、だけどこの10数年は、変にこだわりない方が良い、新しいことは無視無視、コアなことなんてとんでもない、料理人でも映画評論家でもファッションの人でももちろんミュージシャンでもアーティストでもなんでもかんでもただ都合がよくて要領が良い人順に選んでいったその結果、日本は何も生まない先進国に。
生んでるって言ってもそれっていきなりメジャー。
それが原宿の服屋の店員であったとしてもいきなりメジャー、アンダーグラウンドが過程にない。
メジャーからは決して新しいものは生まれません。

ただここ最近は我々大人の反省の結果か随分と急激に良くなってきてると思います。
2010年代後半が楽しみです。








我々の2010年代中頃の裏(?)キーパーソン、David Westのソロ・アルバム。
Rat Columns、さらに先々月くらいにLiberation名義でグラスゴーのNight Schoolからアルバムが出たばかりの彼なのにまたアルバム。
それこそ現在のオージーシーンを牽引する生きるレジェンドTotal Control絡みの彼だけど、いやいや実はまだまだある内緒だけど彼の仕事量これまたハンパないです。
ほんとこういうの目の当たりにすると日本人、特にわたし、さらにミュージシャンやアーティストは本当に動いてないのがわかります、彼とは生み出す量が違いすぎます。
日本人は「奇跡待ち」が多すぎ。
そもそも自分にないものは生まれるはずないんだから、さっさと作って出しちゃって次行ったらいいと思います。
















King Kruleにギターを教えた少年jerkcurbのデビュー7インチ

August 23 [Tue], 2016, 20:10





KING KRULEにあのギター音を与えたと言われるサウス・ロンドンの青年Jerkcurb。




Jerkcurb - Night on Earth


King Krule仲間で彼がZoo Kidと名乗っていた5年くらい時からいた子。
いま何歳だろう。
Fat White Familyがデビューした頃にも一緒にライブしてたの覚えてる。
そしてついに到着したデビュー7インチ、このギター音、この泣きメロ。
Edwyn Collinsのソロでも得れなかった時代の先っぽを感じれる、嗚呼レコードを買っていて良かったと年に360回訪れる幸福の瞬間です。





jerkcurb - midnight snack


Bサイドのこの曲は4年前からの深夜のひとりアンセム。







6年前、サウス・ロンドンで存在したユース・カルチャー!
80年代や90年代の映像を観て若い子はドキドキするだろうけど、みんなも少しは生きてたはずのたった数年前にこんなドキドキしたシーンがしっかりと存在したのだ。
僕からしたら80年代や90年代以上にこの動画はドキドキするよ。
今もシーンはそこらじゅうに存在してて、だからみんなも僕らも日々戦闘態勢でいなければいけないのだ。

2010年はちょうどKing KruleがZoo Kid名義でデビューした時。
King Kruleが人気が出たのはアルバム発売寸前の2013年で、それまではなぜKing Kruleは日本でも世界でも人気がでないのか?というのを話してたくらい。
たしかアメリカから突然人気に火がついたんだよね。



というわけで台風で飛行機からコンテナまで持ってないーと運送会社から連絡があり少し遅れた入荷が明日(24日)結構届きますよ。
みんな来てください。












新しいレーベルBaby Amphetamineの第一弾TEENAGE GRANNY

August 22 [Mon], 2016, 17:22





さりげなく始めている僕の新しいレーベルBaby Amphetamineのレコードの一枚目のお知らせ。





フィリピンはマニラの女の子Alyana CabralによるTeenage Granny。










にしても彼女は超良い。
行動&修正の繰り返しが行なわれていることが露呈しています。
そのセットがもっとも大事でもっとも素敵でもっとも人間らしくもっともカルチャーそしてもっとも新しいものが存在するとこと信じているのですがいかがでしょうか。

Eyedress周辺で、たぶん彼がニューヨークから帰って来てからマニラのシーンもこうなってる感じ。
ひとりじゃ何もできない者たちがたくさん集まれば大声を出すことは出来ると思うけどそれでは残念ながら何も変りません。







同じ前髪切りすぎたでもフィリピンではこうなってるのか!
彼女はもうひとりでも声をあげています。
彼女より半分くらいのレベルでも日本人の若者だったら即出すので言ってきてください。





テストプレスも到着。
限定6枚。特別ジャケットにして先行で売ろうかと思ってます。
売るのは限定3枚。


というわけでBaby Amphetamineの音源部門はできればアジア人の若者だけで出していきたいと思ってるのですが、どうなることでしょう。
見切り発車なのでわかりません。
若者にも見切り発車をしてもらいたいです、常に(1時間に3回くらい)修正すれば良いだけなので簡単です。
Baby AmphetamineはTシャツとかマーチャンもコンスタントに出していきたくて、ということはコッチもデザインを頼むならアジア人に限定しなきゃいけないのか。
その辺のはなあなあになりそうなのでなあなあにしとこうかな...

TEENAGE GRANNYの7インチはうまくいけば来月9月下旬発売です。
どうぞよろしくお願いします。













プロフィール
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  • ニックネーム:仲真史
  • 性別:男性
  • 現住所:東京都
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