Sean Maungのオッパイ問題

May 24 [Wed], 2017, 19:11


これならどうだ!






オッパイ隠しました。
これでヤプログさんに消されないかな?
オッパイ隠れてるとかいう問題じゃないのか?
いやオッパイが問題なんだと思う、この世の問題はだいたいオッパイだからな。
オッパイ好きだろうがオッパイ嫌いだろうがそこにオッパイが存在した場合、問題は大きくオッパイに傾く。
例えばペチャパイの彼女がいる期間にデカパイの女性と浮気した場合、その怒りはペチャパイの場合と比べて5.5倍になるという。
5.5倍だぞっ!ちょっと待て、彼女が小チンではなくデカチンと浮気しても俺たちそんな倍増するか?どちらかというとハートも己自身も縮むくらいだ。
にしてもそもそもオッパイ主義の輩ならともかく、オッパイどうでもいい派の我々とすれば本当にとばっちりもいいとこで、どうにかしてこの理不尽は訴えたいと思う。
しかし無理、それは無理、言葉に出す事も絶対にしてはいけない。
例えば「ははぁーん。コレおっぱいの分、怒り増してんな」と気付いたとしても決して口に出すどころか表情にも一切出してはいけない、ペチャパイはその辺即気付く、ペチャパイは異常に気付く、ペチャパイ達の怒りはさらに倍増することであろう。
...と、キミ達に知らせたいがために無理して連呼したいまのペチャパイだけで私は明日から死ぬ程冷たい目でその組合の方々に睨まれる日々を送るわけであり、そして「世の中はオッパイで動いているといっても過言ではない」と誰かが言ってたのを思い出すのだ、あれはそうマーティン・ルーサー・キング・ジュニアだっけな...


何を書いているのか私だってわからないままになんだか今回は今回で消されそう。
ということで改めまして

Big Love Records presents
Sean Maung "Rites Of Passage"

5月27日土曜 (7PM~) - 6月4日日曜

ショーン・マング: LA育ち、LA在住ストリート・フォトグラファー。LAのワーキング・クラス、特にハスラー、売春婦、スケーターのポートレートを移民二世世代の視点で撮り続ける。これまでに数多くのzineをリリース、zineシーンを支える8 Ball zines、Pau Wauからも出版するなどアーティストからの支持が厚い。中でも、ヒスパニックのストリート写真ブースからインスピレーションを得た、LAの名所とポートレートの合成写真は、街や人々について多くを語りかける彼の代表作となっている。今回は日本で初となる彼の展示。デジタル・バックドロップ・ポートレートをプリントしたTシャツ、トートバッグをメインに、スペシャル・エディションのzineも発表する。
Sean Maung

マーチャンが本日到着。最高でした!
どうぞよろしくお願いします。






というわけで、この社会でしょっちゅう起きる、特に男女の間では毎日起こる、女子が毎日怒る、理不尽な出来事。
裏切らないのはレコードだけだということを知っておいて欲しい。





といったレコードでは珍しい裏切る気満々のダサすぎるジャケットながら、うーんなんか良い、だいぶ良い、いや本気で好きになってしまうタイプかもしれない。
全然興味のない女子から告白されてなんとなく付き合ってしまった後に本気で好きになってしまうのと似ているゴリ押し感、だけではなく結局コッチが本物だったという説得力もある気がする。
7インチだから買っとこう、買わないとなにもわかりません。




こちらのB面の曲も完璧に良い、ウソでも良い。







エキシビジョン「Sean Maung "Rites Of Passage"」

May 20 [Sat], 2017, 16:15





2017年、BIG LOVEでは月に一度ペースでエキシビジョンの開催を目標としているのですが、来週末からこちらが始まります。


「*こちらにアップしていたフライヤーのデザインがどうやらヤプログのエロ検閲に引っかかったようで消えています。エロだろうがアートだろうが全てめんどうなので一緒くたでダメとされるような世の中というのは共謀罪があろうがなかろうが日本に限らずすでに当たり前の世の中で例えばここでヤプログのバカ!と我々の仲間と叫んでも自分達が気持ち良いだけで何も変わることはないでしょう。ただ僕らはそんな社会であろうが各々個々で日々戦い生きる、死なないぞ...といった新たなフライヤーをただいま制作依頼中です。少々お待ちください。間に合わなくても許して下さい。







Big Love Records presents
Sean Maung "Rites Of Passage"

5月27日土曜日
7PM~

ショーン・マング:
LA育ち、LA在住ストリート・フォトグラファー。
LAのワーキング・クラス、特にハスラー、売春婦、スケーターのポートレートを移民二世世代の視点で撮り続ける。これまでに数多くのzineをリリース、zineシーンを支える8 Ball zines、Pau Wauからも出版するなどアーティストからの支持が厚い。中でも、ヒスパニックのストリート写真ブースからインスピレーションを得た、LAの名所とポートレートの合成写真は、街や人々について多くを語りかける彼の代表作となっている。
今回は日本で初となる彼の展示。デジタル・バックドロップ・ポートレートをプリントしたTシャツ、トートバッグをメインに、スペシャル・エディションのzineも発表する。


---------

また別ラインからのアタックがナイスな人物です。

Documenting the wild side of LA’s major intersections

Sean Maung Tumblr


マーチャンもチェック済み。
BIG LOVEマーチャンだと僕自身はなかなか着にくかったりするので、こういう時に自分が欲しいものを作ってもらうようお願いしてます。
コレはヤバい!私が買いたいものだけとなっております。






さて前回紹介した(Sandy) Alex Gの新作「Rocket」ですが、わたしのブログから放たれる愛がハンパなかったのか、またしても2時間くらいで完売してしまいました。
せっかく買いに来ていただいたお客様申し訳ございません。
来週にまた再入荷予定です。
ヤギのユキ容疑者のピンズももう少しわけてくれるそうですが、ツイてるお客様分のみとなりそうです...ポスター付きは少しだけ余裕があるかもしれません。
というわけで万が一買えなかった場合は他のレコードをぜひ買ってください。
だいたいの場合そのような時に新しい出会いが始まります、フラれた時に慰めてくれた友人とはだいたい付き合います。

思えば僕も19歳の時。
告白してフラれた翌日に訪れたクラブ(それはその後、僕にDJをするよう勧め世話してくれたクルーエルの瀧見さんがやってたパーティで、その日は後にも先にもない最低入場者数30人を記録した日だったらしい)で、ひとり飲んでいると「どんなバンドが好きなんですか?」ととなりの男の人に声をかけられ、僕の音楽人生は始まりました。
当時ファッション学校に通っていた僕だったけど、その人からの知人の知人へと繋がっていき一年後には瀧見さんの元でDJをやらせてもらいジンやレーベルを始めてI-D Japanはじめ雑誌の記事やライナーノーツを書いたりと、てっきりファッションをやるものだと思っていた親を騙すのに大変でした。
そうじゃなくても結果この道に進んだかもしれないけど、いやいや今よりさらに人見知りだったのであの時の彼に声をかけられなければ違う人生を歩んでいたとやはり思う。
だからキミがアイスエイジに出会うこともなかったかもしれないぞ!
僕がいなくてもそんなはずはなく冗談ではありますが、でも本当に一瞬で、本当にちょっとした行動で、それは買えなかったレコードの代わりに買ったレコードとか、ほんとそんなレヴェルのことで人生は全く違うものになることは本当です。
その男の人とは後日一緒にライブに行ってその後一回も会っていないからより運命感じます。




The Caretaker名義の作品群のレコードが一瞬で世からなくなるJames KirbyのLeyland Kirby名義2009年作ついに単独ヴァイナル化。
こちらも一瞬で完売してるようですがまだあります、明日までならあります、あると思います!


















2017年5月中旬の新入荷その1. (Sandy) Alex Gの新作に隠された秘密

May 18 [Thu], 2017, 18:52







「大きくなったな...」

クララの再会を待てず訪れたフランクフルトの都会にかぶれ山には戻って来なかったハイジとペーター。
彼らが置きざりにしたヤギのユキのその凛々しく成長した姿を見てアレックスは呟いた。

「さてと、おまえがいう復讐とやらに行くと...するか」

ピクンッ!
ユキの耳が反応した。この時を待っていた。乳も出さずに待っていた。
立派に横に伸びた二本の角は恨みの証。天にむかって伸びたもう二本は怒りの証。
試し殺ししたおじいさんは私にはなにも教えてくれなかった。


「口笛はなぜ 遠くまで聞こえるの」
ペーターの居場所を知るためよ

「あの雲はなぜ わたしを待ってるの」
雲の影で私が待ってるの

「雪の山なぜ バラ色にそまるの」
それはバラの色じゃない、血の色よ

「あの風は何処に 隠れているの」
私の怒りと共に吹き荒れるわ

「眠るときなぜ 星はそっとみているの」
私に怯えてなにも出来ないの

「わらの中なぜ いつもあったかいの」
オマエが置き去りにした私が寝てたからだよ!!!


この後、起きた事件がかの有名な「アルプスの少女殺戮事件 〜なぜヤギが3人の少年少女を襲ったか〜」である。
この絵が描かれたのはヤギ、つまり彼らが「ユキ」もしくは「ユキちゃん」と呼んでいたヤギとアレックス容疑者が山を降りる2日前と警察は認識している。
というのも、この絵は容疑者たちが通称おじいさん(アルム:年齢不詳)を殺害した山小屋から発見されており、裏に書かれたサインにより作者はヤギとともに射殺されたアレックス容疑者だとわかっている。そしてサインの横に書かれた「俺の両親を殺したアルムを角で刺し敵を討ってくれたユキを讃えここに彼女の肖像画を残す」というメッセージとともに年月日が記してあったからである。

(注)「アレックス容疑者とヤギが恋愛関係にあったか等の容疑者の私的情報に関しては当局は一切関知しておらず...」から始まる昨年大ヒットした映画「ユキ&アレックス -俺たちに明日はない-」はこの事件を題材にしている。




...こんなことを書くためにオレは今日一日生きたわけではないんだよっ!
にしてもAlex G改め(Sandy) Alex Gの新作「Rocket」鬼良い。
今日もまたレコードで泣けるとはなんという素晴らしい人生なのでしょう。




(Sandy) Alex G - Bobby


この曲でアレックスとユキちゃんがあの山小屋の前で踊ってたと思うとさらに泣けます。






(Sandy) Alex G - Sportstar


こちらがアレックスが格闘技を習った師匠らしい。
強そう。
このペットボトルを蹴るキックでやられたらハイジもひとたまりもなかっただろうな。






(Sandy) Alex G - Brick


こちらが戦闘態勢、山を降りる時に鳴らした奴。
ウサギはふたりで喰った。
特にヤギの方はビートを踏むのが得意だったらしい。






ということでなんと先着で非売品ポスターもらいました。





なんか微妙にでかくて通販だと相当面倒だな...タダだからな、折れても許してというパターンでお願いしたい。
そして初回入荷は限定の血のレッド・ヴァイナル!
現場に残ったハイジとペーターとクララの血痕の色を表しているそうです。





さらにさらに超先着でヤギのユキ容疑者のピン・バッヂももらっちまった!
こ、これは欲しい、これぞ悪の証!





以上、(Sandy) Alex G の新作は最高だったというブログでした。
アルバムは金曜日19日の発売です。
サイトは店のオープンと同じく1:00PMアップ予定です。
取置きは勘弁してください。







2017年5月初旬の新入荷レコードのご紹介、その4 (Dedekind CutからなぜかGangwayの話となる編)

May 17 [Wed], 2017, 18:17





それこそPWR BTTMじゃないですが、そんな騒ぎというか噂が一瞬ありましたがあれはなんだったのか。まあなにがあろうとそのセンスはずっと追っかけてしまうであろう、Lee BannonによるDedekind Cut。
昨年発表されたアルバム「$uccessor」が一瞬でソールドアウトし150ドル以上の値がついてしまっている中、同じく昨年Hospital Productionからカセットで発表されていた"American Zen"がなんとヴァイナル化です。





彼のセンスは黒いのに白いと思いきや黒い、とか言っていると人間色など関係ない!と結局そこしか見てないのはお前じゃないかという人種に怒られそうですが、だけど黒人の99%はブラック・ミュージックを好きだとやはり思うし、だって例えば黒くてネオアコ野郎なんて奴はLester Noelくらいしか知らないもの。





Beats International - For Spacious Lies


Fat Boy SlimのNorman Cookがその前にやっていたBeats Internationalで歌っていた彼。
当時「他の曲はファンキーぽくて好みじゃないんだけど、この曲はアズテック・カメラみたいで好きなんだ」と言ってたとんでもないネオアコ糞野郎。
実は23年くらい前に彼のソロを僕のレーベルから出す話があって連絡とっていたんだけど、もちろんあの頃は手紙のやり取りで (実際は彼の友達の日本人の女の人を通して) 未だに未発表のアルバム分くらい曲が入ったカセットももらっていたのだけど、でもあれどっかやっちゃったなー。
Norman CookはBeats Internationalのさらに前のバンドThe Housemartinsのベーシストで、その前座でLesterのバンドNorth Of Cornwallisが出たことがあったらしく、バンド解散後Beats Internationalに誘われたらしい。





North of Cornwallis - billy liar (Early Demo 1987)

俺が異常に好きそうだ...
このバンドのテープももらっていた気がするんだけど完璧捨てたなー(涙すぎ!)
North of Cornwallisは1987~8年のコンピ・テープとLPとかにしか楽曲を残していないんだけど(恐らくリアルタイムで全部買ってるぞ。こちらも捨ててる可能性はでかいが...)編集盤を5年くらい前にThe Drumsのメンバーのレーベルで出すってアナウンスしてたけどそれもなくなったみたい。あのレーベルは出す出す詐欺で有名だったし。
Lesterはこの前にこれは結構有名なCherry RedのバンドGrab Grab The Haddockにも参加していました。





Grab, Grab The Haddock - For All We Know


Grab Grab The HaddockはMarine GirlsのAliceとJaneとのバンドで(Marine GirlsはEverything But The GirlのTracey Thornが参加していたバンド)二枚の12"をリリースしているんだけど、僕はどっちか手放しちゃっていつも見つけたら買い戻してたんだけどいつも持ってる方を誤って買ってしまっている。こっちを持ってない気が...
このバンドの時、Lesterは15~6歳とかだったと言ってた気がします。

そしてLesterはBeats Internationalの頃からデンマークのポップ・バンドGangwayを好きになって(恐らくGangwayは本国と日本だけで人気があったからその連絡とってくれていた女の人が彼に教えたんだと思う)その後ちゃっかりというかどっぷり仕舞にはGangwayの後期のアルバムに参加している。




Gangway - April fool


こちらの曲とかぽい。彼は2000年代に入ってからGangwayのメンバーとバンドも組んでた気がする。
確かに昔もらった彼のソロはシンセを使っていて超Gangwayの名盤と言われる2nd「Sitting In The Park」だったけど、でも僕はGangwayは2ndとかより圧倒的に1stが好きで暗いB面が特に好き。




Gangway: The Twist videos


こんなヴィデオあるんだ。
彼らは本国では売れてアイスエイジ周辺の人に聞いたらコペンハーゲンのどこの中古盤屋にも安くあるって言ってた。

と、何故かDedekind CutからLester Noel特集、最後には特に書きたくもないGangwayにまで辿り着いてしまいましたが、かと言って彼らのなにかを出す予定があるとかではありませんのであしからず。

話を戻すと(?)やはり色の違いのハードルはとんでもなくあって、LesterのNorth of Cornwallisが結局出なかったのだってそうかもしれないし、それは僕ら日本人だって超あります。
なのになぜか当人の日本人のミュージシャンやアーティストの多くはそんなことないと思っているのか無防備のまま海外で出したいやらアプローチしたりするんだけど、だから結局本当に海外で支持されている日本のバンドやアーティストはは、髭ぼうぼう髪の毛ロングなエキスペリメンタル・サイケ・オリエンタル・ロック・バンドとか、日本人がやってても様になるというかなんか凄そうにみえるのだろうマス・ロックとかエモとかもちろんノイズとか、そのままの姿で向こうに持って行っても特別な立場になれるものに集中します。
もしそうじゃないジャンル(?)のバンドやアーティストが海外でも支持されたいと思うのならば、そこは差別ありきで考え戦っていかないと、例えどんなに素晴らしい音楽や作品を作っていたとしてもその場所ではとても勝負にならないと思います。

...むむむ、ちょっとまて、またこんな話をするつもりじゃなかったのにLee Bannonの話をしたかったのに...
だから彼はその音楽だけではなくマーチャンでヨガマットを販売したりFacebookの壁紙が高級車内の写真だったりと、それは黒いや白いや黄色いやらで括れない語れない特別なセンスの持ち主であるのにも関わらず、しかしその宿命とは真っ正面から戦わないといけない環境に身を置いています。
そして前作「$uccessor」の自分自身が夜中馬に裸でまたがっているジャケットや、今回のヴァイナル化にあたって加えられた丸い写真とかを見れば彼の姿勢はわかります。
それはまるで「俺は生きてやる」と訴えているようで、彼はしっかりと戦っているのだなと僕は涙するのでありました。

そうそう、ヴァイナルのボーナス・トラックには我らがex-Dirty BeachesのAlexが参加してる!
彼はニュー・バンドLove Themeのレコードが来月かな?Alterから発売です。
買って!(ウチで...)





2017年5月初旬の新入荷レコードのご紹介、その3。

May 16 [Tue], 2017, 17:46





昨日(?)のPWR BTTMの事件についてのブログを書いた後、僕はなにがモヤモヤしているのかと考えたのですが、その後のマネージメント会社やレーベルなどの素早い対応、彼らを解雇し婦女及びLGBTQ暴行被害者を支援する機関に寄付をする声明など、これは僕はやはり日本人なのだと思うのですが、もし自分ならまず事件を起した自社のアーティストを殴りに行きそして一緒に謝ると思うのです。
そんな風に謝った瞬間に欧米社会では彼らと同罪とされるのだろうし、だからこんなのは日本人の考えで世界では甘いとバカにされるのもわかっているのですが、でもなんで僕らはインディペンデントでこんなことをやっているのかとどうしても考えてしまって、モヤモヤが消えません。
もちろん僕だって自分のレーベルの会ったこともない外人のアーティスト、例えばNothingとか(いやアイツとは会ったことがあるししかもなんか前に似たような問題起してたんだけど...)まあよく知らんので速攻「二度と出さん!」と同じく絶交となるだけだけど、なんか早速矛盾してますが、アイスエイジだったらどうだろう...

僕が日本人をもう出したくないと思った最大の理由はそれだったと思う。
出すからにはそこまでじゃないと出さないし、そして僕は日本人をまた出しはじめたけど、でもだからたぶんこれからもほとんど出せないと思います。





で、今日も新譜紹介の続きです。
そのPWR BTTMのUKレーベルであったBig Scary Monstersから一緒に入荷したイングランドはウェスト・オックスフォードシャー・ディストリクトの小さな町チッピング・ノートンに住むJimとLozのギター&ドラムのツーピースCasselsのデビュー・アルバムがかなり好き。




Cassels - I Swipe Right


僕は全くエモとかマス・ロックとかハマらなかったタイプで、未だにヘヴィ・メタルやロカビリー、レゲエ以上に遠い感じなのですが、彼らは若干マスぽく特にA面の最初の2曲くらい、でもその後はかなりのPavementを今のユースぽくした感じで、かなり熱い。
僕がそこまで説明できるということは、珍しくちゃんと聴いているということです(笑)
で、デビュー・アルバムかと思ったらやはりか!どうもこちらはこれまでレコーディングしていた楽曲のコンピレーションらしく、だから最初の2曲とか趣きが違ったのだな。





Cassels - Hating Is Easy


僕はグランジの時にそのPavementとLemonheadsついでにDinosaur Jrみたいな人間だったから彼らは超好み。
こちらは2015年の曲だけど、それくらいに15,6歳という記事を読んだ記憶あるからまだ10代なのかな。







2017年5月初旬の新入荷レコードのご紹介、その2。

May 14 [Sun], 2017, 20:02




これから新しいムーヴメントが始まるとレーベル直でやったのに困ったなPWR BTTM
婦女暴行に加えそもそも問題になり昨年の時点ですでに釈明していたナチスのハーケンクロイツをビーチの浜辺に書いてたことが改めて報道され、地元のヴェニューの出禁に始まり、バンドメンバーが脱退、ツアーは中止、マネージメント会社から解雇され、レーベルは金曜日発売されたばかりのレコードを発売中止したという。
もちろん問題とされているそれらの行為は許されなくマネージメント会社やレコード会社がそのような対応を行なうのは正しいと理解するけど、ゲイ・バンドとして例えばカルチャー・クラブのようなメジャーでの成功、またHUNXのようなアンダーグラウンドにおいての支持、といった過去のゲイ・アーティストやバンドがようやく獲得した場所とはまた違った、ロック〜オルタナティブ・ロックのど真ん中でそこにいる者以上の成功を彼らが収めようとしているまさにその瞬間に起こったこの様子を見ていると、異常に素早い対応と情報の拡散も含め、なんだかまた別にとてもアメリカ的なものを感じてしまうのも事実です。
それは彼らを少しでも擁護する発言をしたならばその瞬間に彼ら同様に抹殺される社会だと知り、またそれはここ日本でも同じで、僕がとてもおかしいと思うのは、反体制側と主張する者達がいつの間にか体制側とまるっきり同じ思考と行動を起している場面に出会う時です。
多くの人と群れた瞬間に彼らは自分たちと違う思考の者は死ねと合唱します。

最近は海外からのチェックがハンパないので紹介したかった動画も上げずサイトのアルバム・オブ・ザ・ウィークからも外しましたヘタレな僕ですけど、たけど彼らの新作は僕の年間ベスト10に確実はいる名盤なのには違いありませんでした。








Tangerines - Peckham Boys


燃えるロンドンで燃えるこのバンドを聴いてPWR BTTMのモヤモヤをはらそう。
ちょうど激良い!その感覚わかってくれると思います。
こういうバンドがガチっとくるこの瞬間が一番面白い。
そう結果なんてどうでも良くて、だってなによりすべては過程が大事、過程でしか楽しいことなんてありません。
ですが世間は結果しかみないものです。
成功したとか、評価されたとか、絶賛されたとか、もちろん僕も紹介文とかで多用するけど、だってそれでしか振り向かない人がほとんどだもの。
だけど、ビルボード1位で凄いとか言って許されるのは中学一年生までというのは友達にも大人にも教えてあげて下さい。
理由はダサいからです。
だから僕はよくエラそうな女に「彼、社長で家は六本木ヒルズだよ」とフリーターの男を紹介して彼女の態度が変るのを楽しみます。















2017年5月初旬の新入荷レコードのご紹介。

May 12 [Fri], 2017, 20:42




ゴールデンウィーク明けの今週は忙殺にてブログの更新が微妙に怠っています。
入荷も手加減してくれないので今回は売り切れる前にバーっとご紹介。




Cindy Lee - Always Lovers


特に好きでもなかったカナダのWOMANのヴォーカルPatrick Flegelのソロがこんなことになっているとは。
しかも完璧なる女装、そういう人だったのか。
2017年に入ってからは男のアーティストならば口紅つけて女装しなければ音楽やる資格なしと言われていますが、彼は早かった。
しかもWOMAN聴き直したらかなり好みで、もっとしっかり応援してあげていれば良かったと懺悔。
NICOをCaretakerがプロデュースしてボツにしたような陰鬱さが痺れるポップ・ミュージックで死ぬ。









自分が手掛けたのを自分で出すというプロデューサーDan Careyが運営するレーベルSpeedy Wundergroundはそのコネクションからナイスな新人が連発してますが、これまたナイス。
ただいまのロンドン・シーンとは外れたなにかローカルというかアマチュアな匂いがしながらもそのままオーヴァーグラウンドに行ってしまいそうな楽曲センスが日本人の我々ならゲットすべき、というか素直に偶然の産物であろうがこの曲は買います。
レコーディングの終盤にFat White FamilyのSaul Adamczewskiが始めたバンドInsecure Menの面々とオノヨーコの息子Sean Lennonがスタジオにいきなりやってきてジャム・セッションを夜通しやられたので蹴り倒しそうになった、というのも生活環境が違う彼らがいかにもこの女性にやりそうな話で超ナイス(笑)

こちらの7インチ・シリーズはジャケットが共通でないのですが、ビッグラブ特典で生写真をつけてくれました。


明日に続きます。







いまもっとも重要なバンドHMLTDのニュー7" EP入荷です

May 09 [Tue], 2017, 19:52



HMLTDのニュー・シングル"To The Door/Music!"の7インチEP入荷しました!




HMLTD - To The Door


20年前から続くことですが、彼らにノックアウトされて「また僕は生きられた」と思いました。
ICEAGEの時だってそうだったし、USインディの登場の時だってUKインディだってエレクトロだってDFAだってエレクトロ・クラッシュだってビッグビートだってブリットポップだってアシッドジャズだってマンチェだってC86だってみーんなそうでした。
C86の時はまだ16歳だからそんなこと思わなかったかもだけど、いや「これでひとりで生きていける」とは思ったかも。





HMLTD - Music!


このヴィデオも完璧。
わたしが高校生ならただ偶然そこにいただけで友達と呼んでいた者すべてを明日から忘れます。



ということで残念ながらこちらのHMLTDのニュー・シングル"To The Door/Music!"の7インチEPは開店2時間で完売してしまいました!
買えなかった多くのお客様申し訳ございません...もしかしたら来週残りが入るかな〜5%くらいの可能性ある気がします。








友達の彼女だったら羨ましい女、Marie Davidson

May 06 [Sat], 2017, 18:43




友達の彼女だったら佐々木希より羨ましいと思う女ナンバーワン、マリエ。
ことMarie Davidsonの2万円以上の値がついて幻級となっていた、デビュー・アルバムがなんと限定リイシュー。





ジェーン・バーキン以来にペチャパイの価値を上げたと言われた2010年代エロ・ジャケ最高峰。
なんかジャケ質もオリジナルと違う気がするけど気のせいかなー、もっとマットだった気が。
今回トータルで600枚のプレスらしいのですが、BIG LOVEにはその内限定200枚のクリーム・カラー・ヴァイナルが入荷してます!
オマエはまりえをどうしても欲しいのであろう、とレーベル・オーナーが確保してくれていたので思わずお義父さん!と言いそうになりましたが、マリエは人妻なので我慢しました。
オリジナルを持っている(はずだが家であまり見た覚えがない...)僕も二枚目いかせてください。





Marie Davidson - Je ne t'aime pas


5月もたくさんレコードが出るようです。
覚悟してください!


















買うべきなSo Young Magazine入荷です

May 02 [Tue], 2017, 18:18






あっという間に5月でびびりますが、だって4月は毎日レベルでブログを書くと宣言したのでそろそろスパートするかと思ったらもう5月でした、すみません。
4月はレコード・ストア・ディやらANNAのデビュー盤の発売やら色々あって、なんだかクタクタしている間に終わってしまったけど、5月は今ある予定を考えただけでももっと忙しいそう。
後々、お知らせします。



で、デビューEP(店頭で予想を超えたバカ売れ中!ありがとうございます涙)をリリースしたばかりのANNAさんがバッヂを作ったそうです。





ここに書いてあるように本人からしか買えないらしいです。
でも彼女はしょっちゅうBIG LOVEにいるのでぜひ声をかけて...いや、それはもっとも高いハードルな気がするよ!
恐らく予想を超えるとんでもなく冷たい対応をされるかもしれませんが、必ずバッヂは売ると言うのでぜひトライ(?)のほどオススメ致します。

「若い子より大人達にはとても高く売る」と言っていたので、とてもっ!?それはちょっと可哀想では...と言うと「店じゃないからいいじゃん」と言われ、ああ確かにそう言われればそうなのか...






ANNA - Electric Dreams


彼女はバッヂより先にミュージク・ヴィデオを作っていました。
突然「ヴィデオを作る」と工事中の国立競技場(BIG LOVEから歩いて5分なのです)に連れて行かれiPhoneで撮らされた動画を持って帰って翌朝に届いたのがコチラ。
iMovieというのがMacには元々入っているらしいと知ってから完成まで約3日間。







好きだった音楽やレコードを忘れられる(嫌いになれる)のは最高な瞬間です。
それって不思議なことにアートや映画ではほとんどなく、恋愛と音楽だからこそ味わえるものです。





本当にこの前まで好きだったもの全てを吹き飛ばす、新しいロンドン・アンダーグラウンドを紹介だけではなく新しいアートをミックスしながら本当のインディペンデントのまま全てをなぎ倒す、NMEがサイトとフリーペーパーになった意味は確かにあった、などなどとにかくこんな素晴らしいマガジンが誕生しています。
正しいことをしているとこうなるのかと思うほど毎号一瞬で完売しているSo Young Magazineですが、ようやくついにBIG LOVEにて正規取扱い開始です。
現在お洒落なバンドナンバーワン(もちろんわざと言ってます)Goat Girlから、夢中にならなければ死んでるのと同じ(こちらはまじで言っています)HMLTDまで、完全なるフォロー具合。




Goat Girl @ The Montague Arms (Part 1) 12/12/16

So Young Magazineのパーティのよう。
いいな!





BCWC x Gross x So Young presents: BYOS. A karaoke spectacular!

うぁ、これやばいなーSo Youngはじめマネージメント会社などが企画した生カラオケ・パーティのよう。
Goat GirlからShameにSorry (aka Fish), Dead PrettiesにHMLTDなどなどのメンバーが混ざって演奏歌ってる。
もうこの前好きだったもの全部忘れる、僕は改めて忘れた。
イギリスって昔からちょっとしたバンドでもすぐマネージメント会社がつくのだけど、なんか悪い感じじゃなくて、こういうのもサポートしたり、でもちゃんと当てる時は当ててくる、というのは国民性の違いなのか。それは永遠我々日本人が憧れてしまう、でも得なければいけない部分なのかもしれません。
























プロフィール
  • プロフィール画像
  • ニックネーム:仲真史
  • 性別:男性
  • 現住所:東京都
読者になる
2017年05月
« 前の月  |  次の月 »
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
最新コメント
仲真史
» 緊急ゲストDJ決定! (2014年02月20日)
ただお
» 緊急ゲストDJ決定! (2014年02月05日)
最新トラックバック
無題なんだけど (2015年03月21日)
☆癒し娘紹介☆かなちゃん (2014年09月28日)
☆癒し娘紹介☆かなちゃん (2014年08月17日)
癒し家ブログまとめサイト (2014年03月19日)
楽天バーバリー財布 (2013年11月25日)
ヤプミー!一覧
読者になる