7月9日・・・自己紹介にかえて 

2005年07月09日(土) 17時26分
今日も私の住む町の天気はパッとしない。
ここ数日、いや数週間に渡って晴れとも雨とも曇りとも言えない様な日が続いている。
湿気を含みたいだけ存分に含んだ空気は、その温度が与えてくれる快適さよりも、
遥かに大きな不快感を与え続けてくれている。

私は今年33になろうとしている。
だが、年をとる事に感慨を覚えたり、気分が華やいだり、あるいは得体の知れない不
安を覚える事が無くなってからもう大分時が経ち、今や自分の年齢を確信をもって人
に告げるには年齢の計算を改めてしなければならなくなってしまっている。

私は世間で大きく評価されることも無いが、かといって無名でもない大学をこれとい
った特徴の無い成績で卒業し、地元の町にある会社に就職した。仕事は出来ないとい
うことは無く、しかしかといって有能というわけでもない。私のこれまでの人生で所
属した他のあらゆる組織での評価と同じく、ここでも私は「可もなく不可もなく」と
いう感じなのだろうと思う。
人付き合いに関してもまた、可もなく不可もなくというのがまさに私の状況を表し、
これといった敵が居ない代わりに、親友と呼べるような友人も片手を埋めるのに未だ
充分余裕があるという状態である。

思えば私にはこれまで、小説の世界やテレビ、映画の世界で人々が直面しているよう
な深刻な悩みというものを持ったことがない。死を考えるほどに絶望した事も、人生
を賭けるほどに何かに熱中した事も、心が引き裂かれるほどに恋した事も何も無かっ
た。
その人生に不満があったわけでもなく、その時々には幸せを感じ、悲しみも感じてき
た事もまた事実である。
しかしこの年になって、自分の人生の先行きがある程度見えてくるようになって、
私がこの人生を生きる喜びに対する何か得体の知れない不安を感じるようになってし
まったのである。

もう少し自己紹介を 

2005年07月09日(土) 18時36分
ここまでの話でお分かりいただけたと思うが、私は私の人生に対して特に不満
が有るわけではない。
幸いにも妻を持つ事が出来、彼女と出会う以前にも人並みに恋愛はしてきたつもりだ。
私の妻であるHは私より3歳年下で、今私が勤めている会社に事務職員として勤めて
いた。会社で日々を共にする中で、彼女との仲は深まり、結婚にまで至った。
彼女は結婚後職場を辞め、今は別の会社で派遣社員として働いている。結婚したのは
3年前だが、今のところ子は無い。我々夫婦は子を持つ事にたいして消極的だという
ことはなく、ただ単に運と時期に恵まれていないのだろう。

7月10日、現状について 

2005年07月10日(日) 15時37分
現在の状況に対して、大きな不満は無い。妻との関係も小説の中にあるような
理想の結婚生活とはいえないものの悪くはない。子供が無い事に対しても、私
は不満に思っていないし、そればかりか少しほっとした心持ですらある。
私同様彼女もこの結婚生活に不満を抱えてはいないようだ。会話の無い夫婦と
いうのが取りざたされていたりするが、私たち夫婦に関しては幸いにそういった
こともなく、主に彼女が彼女の身に起こった日々の出来事を話し、私がそれに
対する意見を求められた時に何がしかの意見をいう、という形を採っているとは
いえ、夫婦間の会話としては標準的にあるといっていいのではないだろうか。
盆や暮れ、ゴールデンウイーク等の休暇には海外や国内への旅行を共にし、
お互いの誕生日にはプレゼントを贈り合う、そんな取り立てて幸福とも不幸とも
言えない様な標準的な夫婦生活を送ることが出来ている。私自身この生活はある種
予測の範囲内であり(常に波風のあまり立たない標準的な生活を送ってきた過去が
私の人生はそういうものだと示唆してきたので)、その一方でこれほどまでに何の
変哲も無い夫婦生活を送れていることに対するある種の感慨があり、なにか空恐ろ
しい気がすることもまた確かなのだ。

7月18日・・・少し時間が空きましたね 

2005年07月19日(火) 17時54分
帰来私は体が丈夫な方ではないのですが、最近の暑さと湿気にやられたようです。
食欲も無く、なかなか良い状況とは言えません。

さて、家族の事までお話しましたね。今日は最近の暮らしの事を。
私は関東のとある都市で会社勤めをしております。朝は7時に起き、自宅から
バスで15分ほどの距離にある会社へと出かけます。
デスクワークの多い仕事ですので、会社の中で一日を過ごすことになります。
昼食には妻が作ってくれる弁当を食べ、5時30分には会社を出るという毎日です。
私は生まれつきの下戸なので、会社の帰りに飲みに行くということも殆ど無い。
普段は朝バスで来た道を歩いて帰る。これは健康の為に始めたのだが、存外気分
の良いものだ。今の時期なら帰宅時間はまだ明るいし、散歩がてらの帰宅は日々の
ちょっとした楽しみになっている。帰宅までにかかる時間は約一時間、帰ると
丁度夕飯の支度が出来ているという按配だ。
夕飯を食べ、妻と時間を共にし、11時には床に就く、それが平均的な私の日常
である。
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