味覚マップはウソ!? 

December 15 [Sat], 2007, 14:45
味覚マップはウソ!?



昔習った「味覚マップ」では、舌の先が甘味、その横が塩味、側面が酸味、奥が苦みを感じるという分布になっていました。
「笑う食卓」(ブティック社 Vol.3)によると、この間違って知られていた味覚マップは、ドイツの学者が約100年前に簡単に実験をもとに作ったもので、世界中で知られるようになりました。
実際には、舌のどの位置であれ、甘味も酸味も、感じることはできるのです。

亜鉛を多く含む食べ物 

December 15 [Sat], 2007, 14:42
亜鉛を多く含む食べ物




亜鉛を多く含む主な食品を、下記にまとめてみました。亜鉛は、過剰にとると急性中毒を起こしますが、通常の食事では過剰症の心配はありません。上限摂取量は30mg、1日の所要量は、成人男性10〜12mg、成人女性9〜10mgです。平成10年の厚生労働省の調査では、1日の摂取量は平均8.5mgで、やや足りていない状況です。

一般的な食品ばかりですから、日常の食卓にものせやすいですね。例えば、アマランサスをご飯に混ぜてたく、ヨーグルトにきな粉やココアを混ぜて食べるというように、無理なく続けられるように取り入れてみましょう。
亜鉛不足を予防するためには、ここに紹介した食品を幅広く食べ、ファーストフードやコンビニ食品に頼りすぎないというのがポイントだと思います。
亜鉛は、玄米等に含まれるフィチン酸や、カルシウム、食物繊維の過剰摂取によって吸収が阻害されますので、気をつけてください。アルコールのとり過ぎも亜鉛の排泄量が増加するので注意しましょう。
また多くの治療薬に亜鉛の吸収を妨げるものがあります。慢性的な疾患でクスリを常用している場合や、味覚障害が気になる方は、クスリをもらっている病院の医師などに相談してみてください。

亜鉛の働き 

December 15 [Sat], 2007, 14:36
亜鉛の働き


では味覚障害にかかわる亜鉛について詳しく見てみましょう。まずは亜鉛の作用についてです。亜鉛を必須成分とする酵素は、なんと200種類以上もあるそうです。それだけ重要度が高いということですね。

<亜鉛の主な働き>
細胞の新陳代謝を促す
新しい細胞を作るためのタンパク質や遺伝子情報物質の合成に必用です。ですから、亜鉛が不足すると、細胞分裂が滞り、発育が遅れたり、成人では傷の治りが遅れたり、肌があれたりします。
不足すると子どもが「キレる」原因
亜鉛は、神経細胞間において刺激伝達物質の合成にも必用で、亜鉛不足が続くとイライラしたり、集中力記憶力の低下、うつを招く原因になる言われています。現在子どもたちが突然「キレる」原因のひとつにも亜鉛不足が指摘されています。
免疫力を高める
亜鉛は免疫反応を活性化させ、不足すると感染症などにかかりやすくなります。また活性酸素を除去する酵素を助けます。

若者の味覚障害の原因は食生活の乱れからくる亜鉛不足? 

December 15 [Sat], 2007, 14:27
若者の味覚障害の原因は食生活の乱れからくる亜鉛不足?



味蕾に異常が生じる要因は、神経系の疾患、心因性、クスリの副作用、そして最も多いのが亜鉛不足によるものです。亜鉛は、新陳代謝に不可欠なミネラルで、亜鉛が不足すると、味細胞の新陳代謝が滞ってしまい、味覚センサーが鈍ってしまうのです。
亜鉛は、筋肉や骨、肝臓などに分布していますが、体内で合成できず、食物から摂取しなければなりません。味覚障害は、新陳代謝がおちてくる50代以上の中高年に多く見られていましたが、最近は特に20代を中心とする若い人にも増えています。
若い世代やさらに子どもにも広がる原因は、食生活の乱れが指摘されています。彼らが頻繁にとっているファーストフードやコンビニ食品、清涼飲料水などに含まれているフィチン酸やポリリン酸などの食品添加物には、亜鉛の吸収を妨げる作用があるのです。また若い女性に見られる過激なダイエットなども、栄養が偏りがちで亜鉛不足の原因になりやすいと見られています。
私のお知り合いにも、仕事が忙しいことの精神的なストレス、さらに食事もままならないような不規則な生活の中で、味覚障害になった人もいます。人間にとっては、食事は、ただ生きるための栄養補給だけでなく、楽しみでもありますから、味わう楽しみが奪われることは、想像以上に辛いことだろうと思います。
味覚障害になっても、早めに病院で診察を受けてクスリを飲めば、早くて1.2カ月で治るそうですが、やはり食事やストレスなど、生活そのものを見直すことも大切ですね。

味がわからない味覚障害 

December 15 [Sat], 2007, 14:08
味がわからない味覚障害



最近は、「何を食べても味がしない」「味が薄く感じる」などの症状を感じる味覚障害が増えています。朝日新聞(2005年07月17日付け)によると、日本口腔(こうくう)咽頭(いんとう)科学会の調査で、国内の味覚障害患者は、推定約24万人で、13年前の1.8倍に増加していることが明らかになっています。
味を感じるセンサーとなるのは、「味蕾」。舌の表面や上アゴの奥に約7000個分布されています。味蕾の中の「味孔」から味の成分が「味細胞」に入り、「味覚神経」を経由して脳に伝わりますが、味覚障害は、この経路に異常が生じた症状です。
一口に味覚障害と言っても、味の感じ方が鈍る味覚減退感じなくなる味覚消失、違う味に感じる異味症、何を食べても嫌な味に感じる悪味症、口にいれていないのに苦味や渋味などを感じる、甘みだけがわからないなど、さまざまな種類があります。