*今を生きる作曲家*
January 14 [Wed], 2009, 8:00
2009年はF.Mendelssohnの生誕200周年。
そして、J.Haydnは没後200周年。
彼ら大作曲家の作品は演奏できても、
今を生きる私達には、当然彼らに会うことは出来ません。
「ねぇねぇ、ここの部分もう少しこういう風に書き直しとか出来る?」
とか、
「ここはどういう事を思って書いたの?」
とか、
当たり前だけど、既に亡くなっている作曲家に質問することも出来ません。
と、どうしてこんな当たり前の事を考えたかというと
YACOBの音楽総監督でもあり、私の人生の大先輩でもあり盟友でもある、作曲家の久保摩耶子さんにお会いした際、ある2管制の楽曲のことで、
田:「絶対(楽器)2本いるの?もう、1本で良いじゃないですかぁ(><)
何とかならんもんかなぁ?・・・ブツブツブツブツ」
と、ダメなのは分かってて言った私の言葉に対して、
思いもよらぬ言葉が・・・
久:「じゃぁ、仕方ないね。2本のところを1本に書き直すか〜。」
・・・・
田:「えっ?!そ、そんなこと出来るの??」
久:「当たり前じゃない!自分が作曲した曲を編曲し直すことは出来るわよ。うふふっ。」
田:「確かに・・・。」
そうなんですよね。
確かに普通に考えて、作曲家が自分の作品を勝手に作り変えることは何ら問題はないわけです。
でも、彼女が言うようにそんな当たり前の事が出来るのも、やはり彼女が今を生きる作曲家だからこその話。
その時初めて
「あぁ、生きている作曲家の作品に触れることとは、
もの凄く光栄な事なんだなぁ。
作曲家が生きて、しかも近くにいて、作品の色んな話を聞いたり、
その人の思考を知ったりすることが出来るなんて、奇跡なんだなぁ。」
と、心からそう思い
「会えて本当に良かった!感謝だよ!最高だよ!!」
という言葉が出ました。
きっと、物凄く切羽詰まった状況だったから余計に・・・
というのもあったのかもしれませんが、
とにかくそんなたまげた風の私に、彼女は
(「何言ってんだかこの子は(笑)」)
という感じで優しい目を投げかけていました。
もし今、モーツアルトとかバッハとかブラームスとか生きてたら
きっと講習会とか学会で大忙しなんだろうなぁ〜。
あっ、でも敢えてそういう世俗から絶って作品造りだけに熱中してたりして。
モーツアルトは今生きててもお金に苦労するのかなぁ。
しかし、彼らは一体どんな声で話したんだろう・・・。
さすがに例の白いカツラは被れないよなぁ(笑)
な〜んて、こんな「もしも○○だったらシリーズ」で
たまには空想にふけるのも楽しいものです。
事実、現代風にアレンジしたオペラも多く存在しますしね(~~)
-------------------------------------------------------
いつもブログをお読み頂き、有難う御座います。
今日もよき一日をお過ごし下さい。
田中 貴子
そして、J.Haydnは没後200周年。
彼ら大作曲家の作品は演奏できても、
今を生きる私達には、当然彼らに会うことは出来ません。
「ねぇねぇ、ここの部分もう少しこういう風に書き直しとか出来る?」
とか、
「ここはどういう事を思って書いたの?」
とか、
当たり前だけど、既に亡くなっている作曲家に質問することも出来ません。
と、どうしてこんな当たり前の事を考えたかというと
YACOBの音楽総監督でもあり、私の人生の大先輩でもあり盟友でもある、作曲家の久保摩耶子さんにお会いした際、ある2管制の楽曲のことで、
田:「絶対(楽器)2本いるの?もう、1本で良いじゃないですかぁ(><)
何とかならんもんかなぁ?・・・ブツブツブツブツ」
と、ダメなのは分かってて言った私の言葉に対して、
思いもよらぬ言葉が・・・
久:「じゃぁ、仕方ないね。2本のところを1本に書き直すか〜。」
・・・・
田:「えっ?!そ、そんなこと出来るの??」
久:「当たり前じゃない!自分が作曲した曲を編曲し直すことは出来るわよ。うふふっ。」
田:「確かに・・・。」
そうなんですよね。
確かに普通に考えて、作曲家が自分の作品を勝手に作り変えることは何ら問題はないわけです。
でも、彼女が言うようにそんな当たり前の事が出来るのも、やはり彼女が今を生きる作曲家だからこその話。
その時初めて
「あぁ、生きている作曲家の作品に触れることとは、
もの凄く光栄な事なんだなぁ。
作曲家が生きて、しかも近くにいて、作品の色んな話を聞いたり、
その人の思考を知ったりすることが出来るなんて、奇跡なんだなぁ。」
と、心からそう思い
「会えて本当に良かった!感謝だよ!最高だよ!!」
という言葉が出ました。
きっと、物凄く切羽詰まった状況だったから余計に・・・
というのもあったのかもしれませんが、
とにかくそんなたまげた風の私に、彼女は
(「何言ってんだかこの子は(笑)」)
という感じで優しい目を投げかけていました。
もし今、モーツアルトとかバッハとかブラームスとか生きてたら
きっと講習会とか学会で大忙しなんだろうなぁ〜。
あっ、でも敢えてそういう世俗から絶って作品造りだけに熱中してたりして。
モーツアルトは今生きててもお金に苦労するのかなぁ。
しかし、彼らは一体どんな声で話したんだろう・・・。
さすがに例の白いカツラは被れないよなぁ(笑)
な〜んて、こんな「もしも○○だったらシリーズ」で
たまには空想にふけるのも楽しいものです。
事実、現代風にアレンジしたオペラも多く存在しますしね(~~)
-------------------------------------------------------
いつもブログをお読み頂き、有難う御座います。
今日もよき一日をお過ごし下さい。
田中 貴子
- ◆音楽・芸術・文化◆ |
- URL |
- Comment [0]













:
:info@bfmcompany.jp