きっとだれもが。 

2005年11月23日(水) 17時04分
朝、目覚める前に必ず彼のことを思い出す。
まっすぐに伸びた背筋や、長いまつげや、甘えるときの、私だけが知っている少し高い声を。
そして甘い記憶と共にうんざりする。
いつになったらこんな呪縛から逃れられるのだろうと。

彼の名前を呼びながら、のびをしてみた。
するとメールの着信音が鳴った。ある予感がした。
彼からだった。

別れてからも、彼は1週間に1回か2回はメールをくれる。
なぜか私が寂しいなと思っている瞬間に。
ただし、私が返信してもそれっきり返ってくることは、ない。

これからも友達としてときどき会おうね、と言われた。
言ってるだけだろうと思う。最近はもう2度と会えなかったときに免疫を高めようと準備さえしてる。

いつも手をつないで歩いていた。
そのせいで、この間違う男の子と歩いていたときに反射的に手を差し出そうとしてしまい
なんだか悲しくなった。

甘くて苦い、アンニュイな呪縛。

その1 

2005年11月13日(日) 2時14分
大好きな吉本ばななの作品から名前を取りました。
なんだかノスタルジックなもの、を見つけるブログです。つれづれなるままに。
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