食品添加物が体に悪い

February 17 [Fri], 2012, 12:26
食品添加物が体に悪いのは、普通の人が普通の食事で摂取する程度の量の数千倍の量を一度に摂取した場合です。普通の食事に含まれている量程度では、体に悪くありません。さまざまな実験を繰り返して、人間が一生の間毎日摂取してようやく体に影響があるかもしれない、という量の1/100、という基準量が決められています。(ADIと言います。)市販の食品はさらにいろいろな食材を食べることを想定して個々にさらに厳しい基準が決められています。実際、普通の人が普通の食事をした場合、摂取する添加物量はせいぜいADIの数パーセント程度、という調査結果もあります。添加物以外では、例えば食塩などは、ADIの1.2倍も摂取しています。
塩分のほうがはるかに危険と言うことです。先の回答者さんたちにもいますが、「この添加物にはこんな毒性が含まれている」というだけで体に悪い、というのは間違っています。毒性が含まれているだけだったら、ありとあらゆる食品、水、空気にだって毒性はあります。キャベツやりんご、コーヒー、などの普通の野菜や果物にも元々発ガン性はあります。無農薬野菜などを有難がって買う人も多いですが、実は無農薬野菜は普通に農薬を使って作った野菜よりも毒性が強いです。(「エームス・ショック」という言葉で検索してみてください)最初に書いたように、どれだけの量を摂取すると危険で、普通の食事に含まれている量はこれぐらい、という「定量的」な話じゃないと、まったく意味が無いです。
「石油から作った化学物質だから」なんて言っている愉快な回答者もいるようですが、「化学物質」って世の中のありとあらゆるものは「化学物質」ですよね。「H2O」「ジハイドロジェンモノキサイド」という「化学物質」は体に悪いのでしょうか?(いわゆる水ですが)「人工」「天然」で分けるのも意味が無いです。人工だから体に悪いなら風邪薬だって飲めなくなるし、天然の毒なんてたくさんあります。「食べ合わせ」に関しても、添加物に関してはある程度調査されています。もちろん全ての組み合わせは不可能なので完全ではありませんが。一方で普通の(自然の)食材だってさまざまな物質が複合的に合わさって出来てますが、そちらの調査はほとんどされていないです。また、長年摂取した場合の影響も、添加物は最近になって使われたものでは無く、一部の合成添加物は戦前から使用されてましたし、昭和23年の食品衛生法により使用可能な添加物リストが作られました。つまり、現在高齢の方々が子供のころから添加物は摂取され続けています。それでも日本は長寿大国ですよ。
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