遺伝性疾患 

2006年05月12日(金) 0時00分
今回の交配計画にあたり、まずは「ボーダーコリーで特に懸念されている遺伝性疾患の検査」をしていきました。

ボーダーコリーによく聞く遺伝疾患の代表が「股関節形成不全」(CHD)。
これは我が家ではJAHDに検査をお願いしました。
結果はどちらも「A」ランク。
でも両親犬の股関節が「A」ランクだからって産まれた子犬みんなが「A」ランクだとは限りません。
股関節形成不全とは遺伝だけでなく、成長期の運動などにも大きく影響される病気なのです。
それはおいおい話していくとして、とりあえず両親犬ともに「股関節形成不全の兆候はない」とのことなのでひとまずホッ。
JKC(ジャパンケネルクラブ)にも申請しているのでどちらの血統書にも、また産まれた子犬の血統書にもその旨は記載されます。

「膝蓋骨脱臼」(パテラ)の検査もしてJAHDに登録済みです。
これもどちらもクリアでした。

最近、あちこちでよく耳にするようになった遺伝疾患、しかも直接「死」に結びつく恐ろしいものが「セロイド・リポフスチン症」(CL)
簡単に言うと痴呆症のような症状が出て、発病すると2歳まで生きられないという恐ろしい病気です。
日本でも不幸にもこの病気で亡くなってしまったボーダーが少なからずいるとのことです。
これに関してはオーストラリアの検査機関(genetic science service)でDNAテストをお願いしました。
結果、どちらもクリア。CLの因子を持っていないとのことです。
この病気の場合、両親犬がどちらもクリアなら産まれる子犬たちはみんな100%クリアということになります。

あと、我が家がした検査といえばアイチェック。
「コリー・アイ・アノマリー」(CEA)も心配だったのでお願いしたのですが、異常なしとのこと。

「両親犬の検査をした。」だからって産まれてくる子犬みんなが、100%何の異常もない健康体なのか?というと「YES」と言い切れるワケはないのだけれど。
「遺伝子」っていうのは何代にもからみあった、すごく複雑なもの…なのだそうです。



父犬・弁慶について 

2006年05月13日(土) 11時26分
一応両親犬の紹介をば…

まずは父犬になる弁慶。


飛びます飛びます、弁慶くん。
でも車には飛び乗れません。(笑)「ヨッコイショ」と抱っこしてもらうのだ〜。

体重は約16キロ。体高がけっこうあるので「デカイ」と思われがちだけど実は全然でかくないのだ。
(ボーダーの♂で20キロ以上ある子もザラにいるからね。)
毛の長さはミドル。中毛です。
血統は、父はオーストラリア(ANKC)系の準外産。
母はアメリカ(AKC)系のフィールドタイプです。
アメリカ系ボーダーはクロウトさん向け…と言われるほど難しいところがあるものの(欲が強く、頭が良い。なめられないための服従訓練は絶対必要!うちはなめられてる。爆)ハマります。メンタル面でのケアは相当難しいけど…

家庭犬としての弁慶さんは、一応「群れのボス」なのでそれなりに向日葵や時雨を守っている様子。
でもでも。一番甘えん坊なのは弁慶だな。よくコウヘイの腕枕で昼寝しています。(笑)
弁慶とは一緒に「まったりした時間」を過ごせるから楽しい♪



母犬・時雨について 

2006年05月14日(日) 12時01分
次は母犬になる時雨について。

しぐたん、美人でしょ?
毛は短毛。(スムース)
体重は14キロくらい。女の子のボーダーにしたらちょうどいい感じかな〜。
時雨の血統は、父親はニュージーランド(NZKC)から来たショータイプの外産犬です。
母親はイギリス(KC)系フィールドタイプのスムース。
ギンガムの娘です。フライボール等で有名なケンネルのラインも入っています。


しぐたんは我が家で一番の俊足。でもって泳ぐのも一番早いとか。モーターボートのような泳ぎっぷりらしい。(笑)残念ながら私は見のがした…
まだ落ち着きがなく、テンションが上がりすぎてしまうのは私たちがいつまでも末っ子のおこちゃま気分で育てていたから。今後は脱・おこちゃまを目標に育てていきたい!

性格はとってもとってもヨロシイ
本当に優しいし、かわいらしい性格。ピーピーピーって鳴くんだよ!(笑)
素直だし、とってもやりやすいおりこうさんです。



どんな子が産まれるのか? 

2006年05月15日(月) 12時40分
んでは、この両親からどんな子が産まれてくるのか??

あくまでも予想…というか妄想(笑)の世界なんだけど。
まず毛は短毛(スムース)〜中毛。ロングコートが出ることはまずないでしょう。
どっちに似ても足が長くてスレンダーになるハズ。
性格は、しぐたんが育てるんだからきっとしぐたんみたいな性格じゃないかな。(性格はほとんど母犬の影響を受けるらしい。)

家庭犬としてもスポーツドッグとしても優等生……………………だったらいいな。すごくいいな。(完全に妄想。笑)



弁慶さんの子犬時代(三ヵ月半)このころは思いっきりスムース状態でした。まだお耳も立ってないよ。

時雨の子犬時代(二ヵ月半)初めてみたときは「足が来たっ!」と思いました。なんせ足がデカかった…

某・犬の遺伝子学の先生に伺ったところ、親犬の年齢によって父犬の性質、母犬の性質を引き継ぐパーセンテージが変わるんだとか…。
例えば両親犬とも同じ年齢だとすると、生まれた子犬は母親の性質のほうを濃く受け継ぐんだって。
両親犬の性質が半々で欲しいとすれば父犬の年齢をいくつ上にする…とか、色々あるらしい。
どんな子が生まれるのかな?どんな風に成長していくのかな?とものすご〜〜く期待大で楽しみなのだ!!



交配について 

2006年05月16日(火) 13時10分
時雨のヒート(発情出血)が始まったのは5月2日。
ということは5月11日までの約9日間は発情前期となります。
発情期(受け入れ期)は5月11日〜22日くらいまで。
排卵は発情期に入ってから2〜3日後におこり、排卵からさらに2〜3日後に受精能力を獲得します。
で、卵子の受精能力は約4〜5日間あり、対して精子の受精能力は交配後5日間。
ということは時雨の場合、5月12日〜15日くらいがベストの交配時期となるようです。
よその犬に交配を頼んだりして、交配回数が限られているのならスメア検査などで排卵日を知るほうがいいとは思うのですが、我が家の場合は♂も♀も我が家の犬であり、いつでも交配可能な状況なので特にスメア検査はしませんでした。

で、受け入れ期に入ったしぐたんが弁慶を受け入れたかというと、もちろんイヤがっており(爆)結局保定での交配になりました。
まぁ、時雨にとったら初めての経験な上に、いつも一緒にいる我が家の♂がお相手なのでイヤがるのも無理はないとは思うんだけど。
「保定」とはいっても、時雨が暴れるわけでも抵抗するわけでもなく、ただ逃げようとするだけだったので軽くカラー(首輪)を持って尻尾を横にするだけですみました。
あとは弁慶くん、アッいう間に目的を果たし、オミゴト!
教科書(?)通りの見事な交配手順でした。(爆)

今後の予定 

2006年05月17日(水) 0時12分
交配期間も無事終わりました。
今後の予定としては、安定期に入るまでの6月の頭くらいまでは時雨は安静に…です。
かわいそうだけどそれまでは軽めのお散歩だけ。自転車の時も時雨が早足で歩く…ってくらいのスピードで。ディスクはもちろん禁止!
6月の中ごろになったら病院でエコー検査。これで妊娠しているのかどうか分かります。
上手く妊娠していたら出産は7月中旬かな〜。
出産予定日の前に再び病院で今度はレントゲン検査を受けます。
これは胎児の数の把握と、骨盤の大きさを測るため。
胎児は生まれる直前までグングン成長していくので、ホントに出産する直前にレントゲンで診てもらうのです。

細かい事を考え出したら「あれも用意しなきゃ、これも準備しなきゃ!」というのがたくさんあったり、夜中に救急でも診てくれる近所の病院探したり、色々しなきゃいけないこともある。
でもまぁ、妊娠確定してからボチボチしていったらいいか〜…と気長に構えることにします。

隠しブログ(笑) 

2006年05月19日(金) 0時56分
たまたま見つけてしまって「おっ!」と驚いている方もいるかとは思いますが、このブログは今のところ一応「隠しブログ」ということにしています。
(バレバレ…という声も聞こえてきますが
6月半ばになってエコー検査を受けられるようになり、妊娠が確定したら「隠し」を卒業するつもりです。

このブログは母子手帳代わりというかなんというか…。(^^;)
日々の様子なんかを自分が忘れないために書きとめていきたいと思っています。

気づいた事や教えて頂けること、メッセージなどありましたらよろしくお願いします


しぐたんの様子 

2006年05月26日(金) 16時19分
一回目の交配からちょうど2週間がたちました。
しぐたんの様子でめだった変化は特にありません。(あたりまえか…
強いていえば、きのうフと気づいたんだけど毛艶がやたらいいような感じがする。
まるでゴキブリのごとく、ピカピカと黒光りしています。(笑)
あと…きのうくらいからちょっとが柔らかい。
なんでだろ?まだ特に変わった食事をあげているわけでもないのになぁ?

最近、ヨーグルトについて調べてみて、いたく感激!!
我が家では大会の時や運動した時なんかに与えていたものの、I先生に教えてもらったから与えていた…というだけであって、自分で詳しく調べてみたことがなかった。
良質のたんぱく質、カルシウム、炭水化物etc…と、妊娠中に特に与えたい栄養がてんこもり。
たんぱく質にいたってはペプチドにまで分解されているとか。
しかも原料である牛乳よりさらに栄養価や吸収率も高まっている上に、牛乳に含まれるおなかゴロゴロの原因になる乳糖もいい感じに分解されているとのこと。
他にも「すげぇ!」と思うこと盛りだくさんで今、私の中では
ヨーグルトばんざい!!気分一色なのである。

妊娠していたら中期からゴートミルク(ヤギ乳)を与えようと思っていたんだけど、ヨーグルトでも全然OKかも〜
※ヨーグルトとはプレーンヨーグルトのことです。

エコー検査 

2006年06月02日(金) 0時00分
今日で妊娠(してたら)20日目。約3週間がたちました。
最近、「夜間の救急も受け付けてくれる」「エコー検査・レントゲン検査ができる」「できれば専門的な眼科のある」「我が家から30分以内で行ける」病院を、パソコンとにらめっこしながら電話片手に探していたんだけど、エコー検査は行っていない…とか、夜間は絶対にダメ…とか、我が家から遠い(何かあったときにすぐに行ける距離じゃない)…とかでなかなか難航していたものの、ようやく一軒ヒット
我が家からの射程範囲圏内ギリギリの距離なのがちょっと痛いケド。(ちと遠い。)
で、先にメールで「エコー検査はいつごろから可能ですか?」と問い合わせしていたらすぐに返事がきて「3週間後から分かる場合もある」とのこと。
ん〜。21日目からかぁ。ちょっと早いよなぁ…と思ったんだけど、病院の雰囲気や先生の様子も見ておきたかったので見学がてら行ってきました

もいちどエコー検査 

2006年06月07日(水) 23時16分
今日で、妊娠(してたら)25日目。
前回のエコー検査の時に「二週間後にもういちど。」と言われてはいたものの、毎日毎日ネットや本なんかで調べまくっていたら妊娠判定のエコー検査は25日目ならわりと高確率で分かる…という結論に達しました。(笑)
来週までじっと待っていればいいじゃん…って感じなのですが、仕事が休みだった事もあって、再び意気揚々と前回行った病院へ出かけました!
で、先生に「あれから5日しかたってないよ。」とあっけなく追い返されました。(爆)チーン…

でもでも。「絶対に今日!」と思い込んでいる私。
家に帰ってもういちど獣医さん探し。
そういえば。前からちょっと気になってはいたものの、まだ行ったことのない病院があったのでそこにも見学がてら行ってみることにしました。
病院のはしごしてでも、今のうちにいい病院を探しておきたいし。前回の病院もとっても好感触だったんだけど、もっと我が家から近くで同じようないい病院があればさらになんだし…。
で、ここは前回の病院より家から近い。ご夫婦ともに獣医さん…という病院でまだ新しいところ。
早速行ってみると奥さんの方の女医さんが診てくれることになりました。
まずはヒートの時期・交配時期なんかを詳しく話し、先生が受精時期や子宮の様子なんかを図にかいて詳しく説明してくれました。
その後、「まだ早いかも知れないけど一度確認してみましょう。」ということでお腹の毛刈り!
前回の病院では「このくらいの毛なら刈らないでもいけるかな。」と刈らなかったんだけど、今回はかなり広範囲をツルツルに刈ってくれました。(笑)
毛刈り中も「ここがおへそでここが子宮。」と説明付き。
で、部屋の電気を消してエコー開始。機械を時雨のお腹にムニュッと当てたとたん画面にハッキリ二つの赤ちゃん(胎胞)が!!

おぉ〜〜〜!!しぐたん、御懐妊だぁ!!
その後、角度を変えたらもうひとつ発見。
エコーで見れる範囲は狭いので全体的な子宮の様子(胎児数)は分からないものの、最低でも三匹は確実にいる…ということ。
これで時雨の妊娠は確実なものになりました
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