便秘が続いてしまう、便秘が一時的に改善されても
すぐにお通じがこなくなる、という方は
便の色をよくチェックしておきましょう。
便秘がちでない、健康な状態の人の便の色は
黄色がかっていると言われています。
便秘がちな方の便の色は 黄色よりも
濃い茶色、時には黒い色となるケースも見受けられるようです。
健康な状態ですと 肝臓で生成される胆汁で
便が黄色っぽくなるのですが
この肝臓の機能に問題があると 便の色が変わってくるのです。
肝機能の低下による便秘ですと、長年の下剤などの薬の服用が
逆に 肝臓へ悪影響を与える可能性があります。
このような場合には、薬ではなく、食生活の改善と運動習慣で
便秘を解消する方法のほうが よりよいでしょう。
また、注意したいのが 便の色が黒くなってしまっている場合です。
貧血で鉄剤を服用している、あるいは
特殊な食べ物を食べている、というのでもなく
便の色が黒い場合には、内臓内での出血も考えられるので
注意が必要になります。
胃や腸のあたりに軽い痛みを感じるようなら
一度 病院で診察を受けておきましょう。
便秘は重篤な病気のサインとなる場合があります。
便秘の解消のためにやみくもに薬などを使う前に
一度 自分の便の状態をよくチェックしておきましょう。