お峰太夫と小雪太夫
/ 2005年11月22日(火)
見世物小屋を出てからしばらく興奮状態でニッカニッカしてたら、タンカのねーさんに『お嬢さん楽しそうねー良いことばっかりなんでしょーう』
って言われたよ!
いんや、良いことなんて全然で、憂鬱ばかりだったけれど、小屋の中に入ったら忘れてしまってたの!!
という気持ちだったけど、興奮冷めぬ私は
『あのね、小雪さんが可愛いかったの!綺麗だったの!』
って、小さい子みたいに大きな声で言っちゃったわ恥ずかしい!
でもおねーさん、
『あらーお嬢さんにそう言ってもらえたら小雪ちゃんも歓ぶわよー』
って言ってくれて、嬉しかったなー、、、皆素敵だったよ。異空間、異界だよ。
きっと昔はもっと凄かったんだろうなぁ。
お峰太夫の若い頃なんて、それはそれは素敵な物語の主人公みたいに美しくて妖艶だったに違いないわ。
ハァ、今でもため息。
また観に行こう。いやその前に何か練習しなくちゃ、芸を身に付けなくちゃ、私仮にも芸能人の端くれの糸みたいな事してるくせに何の芸もありゃしない、今まで20年何やって生きてきたんだ、小雪さんは19歳で蛇も食べるし鼻口に鎖も通せるのに!!
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