去る2012年5月9日、休眠状態にあった「再生医療を推進する議員の会」が河村建夫会長、石井みどり事務局長のもと、まさに再生しました。
冒頭あいさつをする河村建夫会長と石井みどり事務局長
ご存知のように日本初、世界初、といわれる、自家細胞を用いた角膜移植と澤芳樹教授による「細胞シートを用いた心筋再生治療」を当議員の会も支援してきました。
しかしながら、民主党政権による事業仕分けにより、これらの研究の遅滞が懸念されており、今回、東京女子医科大学教授の岡野光夫先生の呼びかけもあり、再出発となりました。
再生医療の現場について説明をいただいた岡野教授
今後は、7月までの間に10回余りの研究会や、施設の視察が決まっており、日本初、世界初の、再生医療による治療法の開発に取り組んでいきます。
1月15日土曜日、長崎大学医学部の良順会館で、長崎大学医学部臓器移植・消化器外科教授の 兼松隆之教授と、特区まとめ役の、東京女子医科大学先端生命医科学研究所所長 岡野輝夫教授のもと、スーパー特区シンポジウムが開催れました。
研究会では失明した人の自家細胞による角膜移植により視力が回復したり、人口心臓ポンプを入れた人が、寝たきりの状態から、散歩できるまでに至った症例など、多くの治験が紹介されました。
まさに、日本が世界に誇るこれからの医療が長崎の学生さんを含め、多くの先生方や一般傍聴者の方にもわかって頂けたシンポジウムでした。
長崎大学の江口晋准教授によって将来的には肝硬変を含め肝不全の患者さんにも応用できるような発表もされ、長崎再生にはこれら最先端の研究をいち早く産業化に結びつける努力が必要であることが痛感させられました。
会議には厚生労働省から医政局の研究開発振興課課長 椎葉茂樹さんも来られ、わが国の再生医療の推進に向けてどのようにして障害を乗り越えるかについて、面白いご提案を頂きました。
すなわち、昨年の7月には研究開発振興課に新たに再生医療推進室を設置したり、再生医療の実現化ハイウェイ構想を進めるなどの取り組みが進行していることを報告されました。
いずれにせよ、今世界でもっとも再生医療の臨床応用が進んでいるのは、この岡野グループであり、欧米諸外国に追いつかれないような研究推進臨床応用を行う必要を改めて感じました。
先端医療開発特区(スーパー特区)「細胞シートによる再生医療実現プロジェクト」が来たる、2011年1月15日(土)10時より、長崎大学医学部良順会館で開催されます。
このプロジェクトは東京女子医科大学岡野光夫教授のグループが、素晴らしい再生医療を取り組んでおられるシンポジウムです。
主催者は長崎大学の兼松教授で、日本で、いや世界でも再生医療の最先端を行く研究を行っているグループです。
このグループは自分の細胞(自家細胞)を用いて、失明した人の角膜の再生や、心不全になった人の治療など積極的に行っておられます。
長崎の地にも肝臓をはじめ、腎臓などの再生医療がこれによって更に進んで行くものと思います。皆様方のご参加をお待ちしております。
本日、「再生医療を推進する議員の会」は、超党派の「幹細胞研究推進議連」と合同で、二階俊博 経済産業大臣、与謝野馨 財務・金融・経済政策担当大臣、塩谷立文部科学大臣と面会し、野田聖子内閣府科学技術担当大臣、舛添要一厚生労働大臣宛てに提言書を提出いたしました。
与謝野大臣らからは、この度の補正予算では、当議連の申し入れにそったものを多く取り入れているというお言葉を頂きました。
本日、「再生医療を推進する議員の会」一同は、自民党の保利耕輔 政務調査会長に面会をし、当議連の提言の申し入れをいたしました。
世界に誇れる日本の再生医療研究に対して、補正予算では、大型の予算の投入をして頂きますよう強くお願いいたしました。
「再生医療を推進する議員の会」 第11回勉強会を開きました。
今回は、次の補正予算に対する当議連の提言の取りまとめを行いました。
近日中に自民党政調と各担当大臣にこの提言の申し入れをしたいと思います。
■歯の再生医療について
2009.03.18 [Wed] 19:39
第10回再生医療を推進する議員の会を開きました。
今回は、東京大学大学院医学系研究科 外科学専攻 口腔外科学分野の高戸毅 教授より、「先進的外科系インプラントとしての3次元複合再生組織製品の早期普及を目指した開発プロジェクト」についての講演をしていただきました。 また、医療補償制度問題に関して厚生労働省より、「現行の医薬品副作用被害救済制度と生物由来製品感染症被害救済制度について」 の説明を聞き、議論いたしました。
■スーパー特区の課題
2009.02.27 [Fri] 10:37
「再生医療を推進する議員の会」第9回勉強会を開きました。
このたびは、長崎大学が一緒に取り組んでいる再生医療実現プロジェクトの柱である細胞シート工学を確立した東京女子医科大学 先端生命医科学研究所の岡野光夫所長・教授より、再生医療の現状とスーパー特区の課題についてお話を頂きました。

次回からはこれまでに指摘された補償とスーパー特区の問題点について議論してまいります。
「再生医療を推進する議員の会」第8回勉強会を開催いたしました。
今回は、iPS細胞研究の第一人者であられる山中伸弥 京都大学iPS細胞研究センター長より、iPS細胞の可能性と課題についてお話を伺い、議論いたしました。
現状においても政府としてあらゆる支援はしてはいるが、研究者が研究に没頭できる体制作りを本格的に支援していくよう、文科・経産・厚労・内閣・特許の各省府庁に要請いたしました。
今後も本会にて、再生医療を推進するための法整備について議論していきたいと思います。
「再生医療を推進する議員の会」第7回勉強会を12月25日に開催いたしました。
国立長寿医療センター口腔機能再生研究室 中島 美砂子室長には「歯髄幹細胞を用いた象牙質・歯髄再生による新しいう蝕・歯髄炎治療法の実用化について」を、また東京女子医科大学 先端生命医科学研究所 石川 烈客員教授には「歯周組織再生医療とスーパ−特区について」、説明して頂きました。
先生方からは、各規制が厳しく、予算も十分ではないなど様々な問題を抱えているとの声が出ました。この声を真摯に受け止め、今後も議論を続けてまいります。