『Paris』感想

January 07 [Wed], 2009, 23:33
教養のない人は小理屈をこね、
あらさがしをして得意がる。
あらを見つけるのはたやすいが、
よい点とその内的必然性を知るのはむずかしいからである。
できはじめの教養はきまってあらさがしをはじめるが、
できあがった教養はどんなものの中にも積極的なものを見る。

Georg Wilhelm Friedrich Hegel

↑何かを思ってコピペしておいたらしいのを先ほど発見した。
できるだけ謙虚な自分でありたい、と思う。


全米批評家協会賞はマイク・リーの『Happy-Go-Lucky』という映画が総ナメしてる模様。
早く観たいなあ。

『Paris』(2008フランス)
ジュリエット・ビノシュがやっぱりきれいだー
彼女がやっている役が、一番どこにでもいそうで一番きれいだと思った

『Paris』はフランス本国で170万人を超す大ヒットとなったそうですが、
これと同じように、日本の有名監督が豪華俳優陣で「Tokyo」という映画を作っても、
何百万人も観る映画にはならなかったと思う。

パリという街は、それほどまでにフランス人の根幹であり、愛されてるんだなと思いました。

や、しかし愛の国ですねフランスは。>純粋な感想

印象的だったのは最後のシーン。
重篤な病に冒されているピエール(ロマン・デュリス)が
病院に向かうタクシーの中から空を見上げた時の表情が、
『イントゥ・ザ・ワイルド』でエミール・ハーシュが、
死の直前に、やはり空を見上げた時の表情とそっくりで驚いた。
国籍の違うふたりなのに、死を前にした時に演じる表情が同じとは。
文化が違っても同じ人間なんだなと強く思った。
私もあんな顔をするのだろうか。

******
『イントゥ・ザ・ワイルド』(2007アメリカ)


長かったけどいい映画でしたよ。
エミール・ハーシュがとても良かった。つーかジジ転がしだと思った。
結局言いたいことは童話の青い鳥と同じだったし説教くさかったけど、
まあ普遍的なテーマだわな、と思いました。
  • URL:http://yaplog.jp/beautifulpeace/archive/236
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