3億円相当の盗品ウエディングドレス、密輸未遂の男逮捕
November 09 [Fri], 2007, 2:09
あれは確か、去年の話だ。
今話題のケルマーン近郊(横国大の学生が誘拐されたバムのある州)で、私たちの乗ったバスが検問で止められた。
そもそも、そのバスの乗客はあまりにも少なく、その割には快適なバスで、不審感たっぷりではあった。
イランでは、ぎりぎりまで乗客を集めて、バスを出発させる。
ターミナルで客が集まらなくても、要所要所で客を集めようとするものだ。
しかし、そのバスは違った。
てっきり、バンダルアッバースからケルマーンにバスで行く奴なんていねぇよって事なのかと思っていた。
検問はいつもよりもずいぶん時間がかかっている。
てっきり我々日本人がいるから、パスポートチェックとかで手間取っているのかと思いきや。
いきなり全員(確か10人にも満たなかった)バスから降ろされた。
そのまま検問所の中へ……
いったいどういう事なのか、さっぱりわからなかった。
乗せてある荷物も心配だ。
日記を書いたり辞書をひいたり、その辺のイラン人のおっさんとしゃべったりして時間をつぶす。
しばらくして、原因がわかった。
なんと、『子供服』の密輸だったのだ。
子供服の密輸って……
バンダルアッバースは、輸出入の主要港なので、免税なのである。
そこで、大量に購入した子供服をテヘランに密輸しようとしていたようだ。
感想:麻薬じゃなくてよかった。
この、ウエディングドレス密輸という全くそぐわない二つの言葉が合わさったニュースを読んで、上記のどうでも良い体験をふと思い出したのであった。
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