坂井泉水という人物

April 19 [Mon], 2010, 9:03
坂井泉水(さかい いずみ、本名:蒲池 幸子〈かまち さちこ〉、1967年〈昭和42年〉2月6日 - 2007年〈平成19年〉5月27日)は、日本の歌手、作詞家。ZARDのボーカリスト。 ビーイングの関連会社「泉水」に所属し、同社の副社長を務めた。またZARDとしてレコード会社はビーインググループの「B-Gram RECORDS」に所属。
歌手としての活動や作品などはZARDの記事を参照。

人物 [編集]

両親・弟妹の5人家族。20代前半まではモデルとして活動していたが、歌手になるという強い希望を持ち続け、1991年2月、音楽グループ「ZARD」のボーカルとして歌手デビューを果たす。多くのヒット曲も生み出した。

数回テレビ、ラジオに出演した他はほとんどマスメディアに登場せず、ライブも殆ど行っていない。「負けないで」で大ブレイクして以降、全盛期時代はメディア露出やライブ活動を全くしなかった。

2007年5月27日、癌闘病中に、階段からの転落による脳挫傷が原因で死去。40歳没。戒名は、「澄響幸輝信女(ちょうきょうこうきしんにょ)」。

経歴 [編集]
デビュー前 [編集]
神奈川県平塚市生まれ[1][2]、神奈川県平塚市、神奈川県秦野市育ち(小学校4年より)。秦野市立西小学校、秦野市立西中学校、神奈川県立伊志田高等学校卒業。中学時代は陸上部で活動をする傍ら、ギタークラブでも活動していた。高校時代は硬式テニス部に所属。松蔭女子短期大学を卒業後、不動産会社にOLとして約2年間勤務した。

モデル時代 [編集]
•街頭でスカウトされ、スターダストプロモーションに所属し、本名「蒲池幸子」でモデル活動を行う。モデル時代の公式プロフィールは1969年生まれとなっていた。
•1989年(22歳)
◦1月2日、テレビドラマ『春燈』(ANB系の新春3時間スペシャルドラマ、原作:宮尾登美子)に、東北地方から売られてきた少女役で出演。
◦1990年にかけて、山下直美とともに「東映カラオケクイーン」となる。カラオケビデオ(Winkの「One Night In Heaven 〜真夜中のエンジェル〜」、中森明菜の「CARIBBEAN」、永井真理子の「23才」、薬師丸ひろ子の「手をつないでいて」、やしきたかじんの「未練〜STILL〜」)に出演。カラオケ機器の販売促進用のパンフレットにも写真が掲載される。東映カラオケのPR活動などで地方のカラオケ店を巡業する。この企画はZARDでの歌手デビュー後の1991年3月まで続いた。
◦6月7日、クイズ番組『クイズ!年の差なんて』(フジテレビ系)の「見返り美人」のコーナーで、「カラオケクイーンに選ばれたのは誰」という設問として取り上げられる。
◦バラエティ番組『とんねるずのみなさんのおかげです』(フジテレビ系)の「仮面ノリダー」でマリナ(渡辺満里奈)の知人役で出演(第40話(8月3日)「恐怖シャワー男」と第49話(10月19日)「恐怖ゴルフ男」)。
◦日本エアシステムのフルロードキャンペーンのキャンペーンガール。
◦1990年にかけて、日本エアシステム系のJAS CARGOのキャンペーンガール。
•1990年(23歳)
◦日清カップヌードルレーシングチーム(2輪)のレースクイーン。岡本夏生は同期。
◦2月17日 TBS系ドラマのドラマチック22「渋谷・青春坂・ラブホテル」で端役で出演。
◦6月、写真集『Body Works』(大陸書房、トップモデルシリーズ)出版。
◦6月21日、ビデオ『SEXY SHOOTING』(サザンクロスビデオアーツ)発売(森村咲、大林美可と共演)。
◦7月24日、写真集『NOCTURNE』(撮影:清水清太郎、白泉社)出版。
◦冬にフジテレビ系番組『オールナイトフジ』のグラビア美少女のコーナーに出演。
◦その他、雑誌グラビアなどに多数掲載される。なお、モデル時代の関連商品は大変希少なため、現在高額で取引されている。
歌手デビュー [編集]
「ZARD」も参照

•1990年8月にスターダストプロモーションの代表取締役、細野義朗にビーイング社長、長戸大幸を紹介されオーディションを受ける。長戸に才能を認められ、坂井泉水として音楽ユニット「ZARD」結成の準備に入る。
•1991年(24歳)
◦2月10日、シングル「Good-bye My Loneliness」でデビュー。以降、音楽活動を続ける。
闘病生活 [編集]
•2000年以降、子宮筋腫、卵巣のう腫、子宮内膜症と次々に病気を患い、通院の日々が続いた。2000年に自曲「Get U're Dream」がNHKのシドニーオリンピック放送時のテーマ曲になった縁から2000年のNHK紅白歌合戦の出演に前向きだったと報じられたが、その後「体調がすぐれないため」として出場を辞退した。
•2006年4月、仕事中に体調が悪化したため、病院で検査をうけたところ子宮頸癌が発見される。6月1日に慶應義塾大学病院で病巣の摘出手術を受けて、7月に退院。
•2007年4月、肺への転移が見つかり、再入院。入院中は抗がん剤による治療を受け、治療後のアルバム製作とコンサートツアーに向けて作詞を行うなど、再始動を目指していた。
死去とその後 [編集]
•2007年(40歳)
◦5月26日朝5時40分頃、入院先の病院内のスロープから3メートル下に転落して、駐車場で仰向けに倒れているのを通行人に発見される。集中治療室で緊急処置を受けたが、翌5月27日午後3時10分、後頭部強打による脳挫傷で急死。
◦5月28日、所属事務所が坂井の急死を発表し、「坂井泉水が数々のヒット曲とともに、いつまでも皆様の心の中に生き続けることを願ってやまない」とのコメントを出す。
◦5月30日、初期バンド編成時代のZARDにギタリストとして在籍していた町田文人がフジテレビ系『情報プレゼンター とくダネ!』に元メンバーとして出演。
◦ZARDのヒット曲の多くを作曲した織田哲郎、詞の提供を受けた森進一、同じビーイングに所属していた大黒摩季[3]らが坂井の死を悼むコメントを出した。
◦5月30日、東京都町田市の斎場において、近親者のみの密葬として葬儀・告別式が行われた。
◦また、東京と大阪に設置した献花台には合計約1万人が献花や記帳に訪れたほか、前年10月発売のベストアルバム『Golden Best 〜15th Anniversary〜』が、オリコン史上初の300位圏外から3位に急上昇[4]し、翌週からは2位に浮上した(詳細はGolden Best 〜15th Anniversary〜#オリコン参照)。
◦大韓民国、台湾など、国外のメディアでも一斉に報道された[5][6]。
◦6月26日、東京・青山葬儀所で「ZARD/坂井泉水さんを偲ぶ会」の関係者向けの音楽葬が開かれ、大黒摩季や織田哲郎、池森秀一、森友嵐士、浅岡雄也、TUBEらが列席[7]。また、これと同じくして、B'zの松本孝弘・稲葉浩志、倉木麻衣、読売巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄が追悼コメントを寄せた[8]。
◦6月27日、一般者向けの音楽葬が開かれ、4万0100人が来場した。この弔問者数はhide(約5万人)・美空ひばり(約4万2000人)・忌野清志郎(約4万3000人)に続き戦後日本では4番目の人数である。また吉田茂(4万人)・尾崎豊(3万7000人)らにも匹敵する[9]。
◦9月、東京と大阪で追悼ライブが開催されたが応募者は殺到し、急遽座席数を拡張する事態となった(拡張は館外観覧分の自由席で指定席は発売日に即完売)。
◦11月29日、『第49回日本レコード大賞』(TBS系日本レコード大賞)の特別功労賞に選ばれる。
◦12月31日、『第58回NHK紅白歌合戦』(NHK、NHK紅白歌合戦)にて「企画 ZARDメモリアル」があった。その際にはNHK大阪ホールで開催されていたZARDフィルムコンサートが生中継され、「揺れる想い」「グロリアス マインド」「負けないで」の三曲が流れた。映像は、坂井泉水が生前にプロモーションビデオとして撮影したものを用いた。
作曲作品 [編集]
以下は坂井の作曲作品である。全てZARDの曲として坂井本人が歌っている。

•「素直に言えなくて」(2ndシングル「不思議ね…」カップリング曲、2ndアルバム『もう探さない』収録曲、45thシングル)
•「いつかは・・」(2ndアルバム『もう探さない』収録曲)
•「眠り」(16thシングル「サヨナラは今もこの胸に居ます」カップリング曲、7thアルバム『TODAY IS ANOTHER DAY』収録曲)
•「君へのブルース」(42ndシングル「ハートに火をつけて」カップリング曲)
ZARD以外の音楽活動 [編集]
ZARDとして活躍する一方、同じビーイング系のアーティストのバックコーラスに参加したり、作詞家として多くのアーティストに詞を提供している。活動範囲はJ-POPに限らず、テレサ・テンや森進一などの大物歌手へ作詞を提供するなど、ジャンルの違う歌手との異色のコラボレーションも行なった。

すべてのZARDの楽曲の作詞をしたと思われがちだが、「君がいない」は栗林誠一郎の詞に手を加えたもので、アルバム「Good-bye My Loneliness」に収録された中の2曲は、川島だりあの作詞である(この2曲は作詞に一切関わっていない)(→詳細はZARD#作詞・作曲・編曲のクレジット参照)。

作詞作品 [編集]
•テレサ・テン:「あなたと共に生きてゆく」(メナード化粧品CMソング)
•DEEN:「翼を広げて」、「瞳そらさないで」、「Teenage dream」
•FIELD OF VIEW:「君がいたから」、「突然」、「Last Good-bye」、「DAN DAN 心魅かれてく」
•WANDS:「Brand New Love」、「明日もし君が壊れても」
•Barbier:「クリスマス タイム」、「LOVE〜眠れずに君の横顔ずっと見ていた〜」
•【ZYYG, REV, ZARD & WANDS featring 長嶋茂雄】:「果てしない夢を」「雨に濡れて」(いずれもWANDSの上杉昇と共作)
•森進一:「さらば青春の影よ」、「蜃気楼」
(※「さらば青春の影よ」「蜃気楼」以外はすべてZARDとしてセルフカバーしている)

レコーディング参加 [編集]
•DEEN:「翼を広げて」(コーラス)
•FIELD OF VIEW:「君がいたから」(コーラス)
•WANDS「Brand New Love」(ボイス)
•Barbier:「クリスマスタイム」、「あなたに帰りたい」、「LOVE〜眠れずに君の横顔ずっと見ていた〜」、「I still remember」(ゲストボーカル)
wikipediaより
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9D%82%E4%BA%95%E6%B3%89%E6%B0%B4
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