ブラジルの5大料理区分

June 09 [Sun], 2013, 19:00
○北部
アクレ、アマゾナス、アマパー、トカンティンス、パラー、ロンドニア、ロライマの各州が北部と定義される。文化的に、アマゾン盆地は魚や、キャッサバ、ヤム芋、ラッカセイといった根菜、加えて椰子の実や熱帯の果物を常食にするインディオや彼らとポルトガル人の混血の末裔が多数住んでいる。この地方の料理は、インディオの影響が濃い。
代表的な料理としてはカルル・ド・パラが挙げられる。それは干しエビ、オクラ、タマネギ、トマト、コリアンダー、デンデ油(アブラヤシの果肉から採る油)を一緒に入れる料理である。

○北東部
アラゴアス、セアラ、セルジッペ、バイーア、パライバ、ピアウイ、ペルナンブーコ、マラニョン、リオグランデ・ド・ノルチの各州が北東部と定義される。この地域は、おもに放牧が行われている乾燥した内陸部から豊穣な海岸沿いの平地まであり、サトウキビやカカオが重要な農作物である。バイーア州では、プランテーションに連れてこられたアフリカ系の影響を受けたアフロ・バイーア料理が有名である。現地の食材を利用して、アフリカ、インド、ポルトガルの料理を融合させたものである。有名な料理はヴァタパやムケッカであり、どちらも魚介類とパームオイルを使用する。その他の沿岸地域では、アフリカ系からの料理の影響は小さいが、魚や貝、トロピカルフルーツが多く使用される。乾燥した内陸部では、干し肉、米、豆類、ヤギ、キャッサバ、トウモロコシの粉が使われる。

○中西部
ゴイアス、マットグロッソ、同スルの各州と連邦直轄区が中西部と定義される。おもに乾燥したサバンナや草原、そして北部の森に覆われた地域からなっている。パンタナルと呼ばれている狩りと釣りの名所は、この中西部にある。広大な放牧地から供給される牛肉と豚肉、それに魚がメニューの中心であり、大豆や米、トウモロコシ、キャッサバも常食される。

○南東部
エスピリトサント、サンパウロ、ミナスジェライス、リオデジャネイロの各州は南東部と定義される。またこの地域はブラジルの工業地帯の中心であり、ブラジル料理といわれて思いつく、有名な料理の発祥地でもある。

ミナスジェライス州では、トウモロコシ、豚肉、豆類、そして地元で作られる柔らかいチーズが主な食材である。リオとサンパウロでは、バイーア州の郷土料理であり、豆と肉を煮込んで作るフェイジョアーダ・コンプレッタが有名で、水曜日や土曜日の昼食に供される。また、アロス・イ・フェイジャン(米と豆の料理)も良く食べられている。伝統的に使われる豆は地域ごとに違いがあり、リオでは黒豆、赤豆と白豆がサンパウロで、そしてミナスジェライスでは、黒豆か赤豆が食べられている。サンパウロの有名な料理としては、ヴィラド・エ・パウリスタが挙げられる。これは米とキャッサバ粉をまぶした豆、煮込んだキャベツ、そして豚肉の盛り合わせである。

サンパウロでは、ヨーロッパや北米からの移住者の影響は大きく、料理にも影響を与えている。大部分はイタリアからだが、ポルトガル、スペインや日本からも多く移住している。またその他のヨーロッパや中東からの移住者も多い。この街ではありとあらゆる料理を目にすることが出来る。

○南部
サンタカタリーナ、パラナ、リオグランデ・ド・スルの各州は南部と定義される。

ガウーショと呼ばれていた人々が、日干しや塩漬けにされた干し肉とシュラスコと呼ばれる焼肉料理を作り出し、これらは南部の有名な料理である。ヨーロッパからの移住者が多く、小麦粉を中心とした食生活が定着し、ワイン、レタスなどの葉野菜、それに乳製品をブラジル人の食生活に紹介した。移住当初はじゃがいもが入手困難だったが、甘みのあるキャッサバを手に入れ、代用品として使うことを覚えた。

参照:ウィキペディア「ブラジル料理

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フェイジョアーダ・コンプレッタ

June 09 [Sun], 2013, 19:00
ブラジルの国民食であるフェイジョアーダ・コンプレッタ (feijoada completa) は300年以上も前から、黒豆、豚肉、それにキャッサバを用いる。アフリカから連れてきた奴隷に食べさせることのできる豚の耳や足、尻尾、それに豆にキャッサバの粉のような安価な食材を使って作られたのがその始まりである。それ以来、ブラジルの全ての地域で食べられるようになり、百種類以上の作り方がある。

参照:ウィキペディア「ブラジル料理

ブラジル料理の主要食材 - トマト(tomate)(トマテ)、バナナ

June 09 [Sun], 2013, 18:59
○トマト(tomate)(トマテ)
トマトを主原料にした各種ソース及びピューレ、それらや生のトマトを利用した肉や野菜の各種煮込み料理に用いられる。

○バナナ
バナナはブラジルでも生産量が多く、輸出のみならず国内でも消費されている。 かつてはバナナフリッター(揚げバナナ)や焼き芋に近い食感である蒸かしバナナなど主食にもなった調理用品種や、甘い生食用品種がともに多く軽食や副食として現在でも食されている。

参照:ウィキペディア「ブラジル料理