ぼんくら
2006年05月06日(土) 22時21分
上下巻があり、カバーには
ちゃんと「長編ミステリー」と
書いてあるのに、読み始めたときは
「あれ?短編集なのかな?」と思いました。
前半はそのくらい各章ごとに完結した
形になっています。
それらの独立した物語が、読み進むうちに
1つにまとまってきました。
主人公の同心、井筒平四郎は、
客観的に見るとたしかに『ぼんくら』と
言えるかも知れません。
しかし、一旦感情移入してしまうと、
あけっぴろげでざっくばらんな
実に魅力的な人物になってきます。
ある長屋をめぐる陰謀に巻き込まれ
泣き笑いする住人達のちょっと物悲しい
ストーリーをゆるやかな笑いで包み込んで
読ませてくれる作品です。
ちゃんと「長編ミステリー」と
書いてあるのに、読み始めたときは
「あれ?短編集なのかな?」と思いました。
前半はそのくらい各章ごとに完結した
形になっています。
それらの独立した物語が、読み進むうちに
1つにまとまってきました。
主人公の同心、井筒平四郎は、
客観的に見るとたしかに『ぼんくら』と
言えるかも知れません。
しかし、一旦感情移入してしまうと、
あけっぴろげでざっくばらんな
実に魅力的な人物になってきます。
ある長屋をめぐる陰謀に巻き込まれ
泣き笑いする住人達のちょっと物悲しい
ストーリーをゆるやかな笑いで包み込んで
読ませてくれる作品です。
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