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今年はハリケーン8~12個発生-例年以上に多発か / 2010年08月07日(土)
 【ペンサコラ(米フロリダ州)】米海洋大気局(NOAA)の気象予報センター(CPC)は5日、海洋の記録的な温度の高さとラニーニャ現象で、大西洋では今年、2005年以来最も頻繁にハリケーンが発生するとの予測を明らかにした。

 NOAAは5月に発表したハリケーン発生見通しをわずかに引き下げたが、依然として例年以上のハリケーンの発生を予想している。改定見通しでは熱帯性暴風雨が14~20個発生するとして、5月の14~23個を下方修正した。ハリケーンシーズンは6月1日から11月30日までだが、ピークは8月から10月。

 このうちハリケーンに発達する可能性のある暴風雨は8~12個(5月時点の予測では8~14個)で、このうち4~6個(同3~7個)は風速が毎時111マイル(mph)ないしそれ以上の大型ハリケーンになる恐れがあるとしている。

 今シーズンはこれまでに、ハリケーンとなったものを含めて3個の熱帯性暴風雨が発生している。ハリケーン「アレックス」は6月30日にメキシコ北部に上陸。熱帯性暴風雨「ボニー」が先月発生したときは、メキシコ湾で救助井(リリーフウェル)を掘削中だった作業員が避難を余儀なくされたが、その後勢力は衰えた。熱帯性暴風雨「コリン」は4日、大西洋上で勢力が弱まったが、国立ハリケーン・センター(マイアミ)によれば、再び暴風雨に発達する恐れもあるという。

 先月、太平洋でラニーニャ現象が発生しており、それが大西洋上のウィンドシア(風速・風向きの急変)を抑制し、その結果、暴風雨が発生しやすくなっている。今年は、「カトリーナ」が発生した05年以来、最もハリケーンが起こりやすい年になるとみられている。

【8月6日13時7分配信 ウォール・ストリート・ジャーナル
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100806-00000011-wsj-int
 
   
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