岡田副総理、バングラデシュ訪問

May 04 [Fri], 2012, 20:01
先日の記事にも書きましたが、昨日から1泊2日で岡田克也副総理がバングラデシュを訪問されていました。

数日前からバングラ国内でも注目されていたこのニュース。今回は、かなり気合を入れて、英字紙の記事の纏めをお送りしたいと思います
※ただし、新聞の電子版のみの纏めになります。

まずはThe Daily Starより。

Okada stresses anti-graft measures / 岡田氏、汚職防止のための措置を強調元記事


【要約】
岡田副総理は、スリランカ、コロンボへ向かう直前に空港にて会見。日本の納税者の税金が開発援助プログラムにきちんと使われているのかどうかを明らかにするためにも、バングラデシュ政府が汚職防止への対策を講じることを望む、とコメント。また、バングラデシュと日本の二国間関係を「最高だ」と評価し、さらなる関係性の強化に期待しつつ、今後もバングラデシュへの援助を続けていくとした。また、昨年の震災のあと、日本をサポートし続けてくれたことに対しても、感謝の意を述べた。

Japan keen to invest / 日本は投資に積極的である元記事

【要約】
岡田氏は、2006年の麻生太郎外相以来、バングラデシュを訪れた最も地位の高い官僚である。岡田副総理は、日本企業のさらなる誘致のため、インフラの整備と電力やガスなどの安定供給を要求。バングラデシュ側は日本側に、2、3年間食料を備蓄しておける大型倉庫の建設による食料確保へのサポートを要求した。またバ国側は、日本企業向けEPZ(輸出加工区)建設のための土地の提供を約束した。
2011年12月時点で、バ国に進出済みの日本企業208社が12億4,000万米ドルの投資を行い、45,000人の雇用を創出している。なお、日本は1972年にバングラデシュと外交関係を樹立して以来、100億米ドル相当の支援を提供している。

続いては、bdnews24.comより。

こちらはトップに岡田副総理のニュースが。


Anti-graft steps crucial: Okada / 汚職防止のための措置が必須だ:岡田氏元記事
【要約】
岡田副総理は、日本の納税者の税金の使い道を明確にするため、汚職防止のための効果的な措置を取ることをバングラデシュ政府に促した。日本はこれまで、100億米ドルの支援を提供している。渋滞緩和のための首都鉄道プロジェクトへの支援は前向きに検討中とし、日本企業のさらなる投資誘致のためのインフラ整備の必要性に言及、さらに国内の人権問題も解決すべきだと述べた。

Exploit local potential, Japan advises Bangladesh / 地元のポテンシャルを引き出すべきだ、日本がバングラデシュに助言元記事
【要約】
岡田副総理は、「バングラデシュがすでに持っている潜在的チャンスを生かせれば、大きく発展していくだろう。」と述べた。これに対してバングラデシュ側は、「我々が発展していくかどうかは、日本のような信頼できる友人を得られるかどうかにかかっている。」と述べた。また、日本が1971年の解放戦争の時から援助を行ってきたことにも触れ、地震と津波で大きな被害に遭われたにも関わらず、ポッダ(パドマ)橋建設への資金提供を約束してくれたことに感謝している、との首相からのコメントも伝えた。

Japan declines funding Padma bridge alone / 日本、ポッダ(パドマ)橋への単独の資金提供を辞退元記事
【要約】
バングラデシュのディプ・モニ外相は日本側に、ポッダ(パドマ)橋建設のための資金提供を懇願していたが、岡田副総理は、「このような巨額の案件を日本単独で負担することはできない。」として、申し出を断った。メインドナーであった世界銀行は、29億ドル相当の国内最大規模の同プロジェクトへの資金提供を、(前閣僚の)汚職疑惑を理由に保留にしている。この他、アジア開発銀行、JICA、イスラム開発銀行などもドナーとなっている。これを受け、追加ドナーとしてマレーシア政府が融資することが決定している。

Financial Expressも、上記に紹介したのとだいたい同じようなことを報じています。
BD has potential to go a long way, says Okada / バングラデシュは発展し続ける可能性がある、岡田氏元記事
※内容がほとんど同じなので、要約は割愛します。

ちなみに、日本語でもいくつか記事が出ているみたいですね。

NHKニュース(電子版)
岡田氏 バングラデシュに支援伝える
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120504/k10014887061000.html

YOMIURI ONLINE
岡田副総理が初外遊、バングラデシュ首相と会談
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120503-OYT1T01132.htm

(注)上記の記事のリンクはすべて、時間が経つとリンク切れになる可能性があります。ご了承ください。


自分の任期中に、これだけ地位の高い政府関係者がバングラデシュを訪問して下さるというのは、実に嬉しいものですね。もちろん私はお目にかかる機会などありませんでしたが、ダッカのいつもより数の多い警官を見ていて、「あー、ホントに来てるんだー」と思い、ちょっとした高揚感に浸っていました。岡田副総理がバングラデシュを訪れて、どのような感想をお持ちになったのか、気になるところです。

ホルタル三昧

May 01 [Tue], 2012, 19:38
色々な方のブログにも書かれていますが、このところホルタル続きです

ホルタルというのは、前も書いたかもしれませんが、いわゆるゼネラルストライキのこと。抗議のためにバスを燃やしたり、石を投げてガラスを割ったり、暴動が起きます。ダッカだけのこともあれば、全国規模のこともあります。

今回のホルタルは、BNPという野党を支持するリーダーが行方不明になり、「アワミリーグ(与党)がやったに違いない!」という前提で、それに対する抗議の意味で行われているものです。先週は日曜日から火曜日までホルタル、今週は日曜日と月曜日がホルタルで、自宅待機でした。今回のは事情が事情なだけに、終わりが見えません…

明日からはホルタルではなく、各地でデモが起こる予定とのこと。私の自宅と配属先の近くも結構危ないので、気をつけたいと思います。

ダッカのホルタルの様子を、オンラインニュースサイトで拾ってきた写真でお届け。

街には暴動を抑えるための警察官がたくさん配備されます。

bdnews24.comより

暴動を起こした人は、その場で逮捕されます。

bdnews24.comより

ダッカの金融街モティジールでの爆発。ダッカの各地で爆発事件が起こったようです。

bdnews24.comより

横断幕に「ホルタル」の文字。これを持って「ホルタル、ホルタル」と叫びながらデモをしてます。暴力行為をするのに、わざわざ横断幕を作って、一手間かけているところがちょっと面白い…

Independent News Networkより

こちらはトラックに放火しているところ。いけませんねー

Independent News Networkより

と、見るからに危険そうなホルタルですが、突発的に起こるのではなく、遅くても前日には「ホルタルやります」と宣言されます。旅行や出張などでバングラを訪れる際は、滞在先や旅行会社などから情報を入手するよう努めて下さいね。これから先は、選挙も近くなるとあってますますホルタルが増えそうですので、充分にお気をつけ下さい。

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ちなみに、全然話は違いますが、岡田副総理が3日から6日までバングラデシュを訪問されるそうです。5日にはアメリカのヒラリー・クリントン氏も来バされるとか。VIPがいる間くらいは、情勢落ち着いて欲しいものです

日本人会社会活動 上映会&講演会のお知らせ

April 28 [Sat], 2012, 7:48
ダッカには日本人会という組織が存在します。
在バングラデシュ日本人289名(2012年4月27日現在)で構成されていて、日本人学校の運営、付属幼稚園の運営、生活情報誌「ハローダッカ」発行、ホームページの運営・管理、春まつりやバザーなどの催し物を行っています。
(最近できたばかりの日本人会ホームページはこちらから)

さて、その日本人会の中で「日本人会以外の社会への働きかけや理解を促進する活動の機会を会員に提供することを目的とした」社会活動という取り組みがあります。そして少し前に、日本人会の理事の方との素敵な出会いがあり、この度、社会活動の一環として観光PR DVDの上映会および講演会をさせて頂くことになりました

日付は5月12日(土)14:00から、日本人学校にて開催です。
上映するのは、先日もこのブログでご紹介した「SONAR BANGLA 〜夢のような5日間の物語〜」。講演は「バングラデシュの魅力について」というテーマで、在バ日本人の皆さまにおススメの観光スポットをご紹介する予定です

このために、大使館の方に素敵なチラシも作って頂きました




今回は、ダッカ日本人会の会員の皆様向けの講演会&上映会となっています。
お申し込みは、チラシに記載の連絡先までどうぞ。会員以外の方は、問い合わせてみて下さい。
ブログをご覧のみなさまと、この機会にお会いできることを楽しみにしております

最後の隊員総会

April 15 [Sun], 2012, 22:23
こんばんは。
夏バテ気味の私です。家に卵しかなかったので、それで作った出汁巻き卵を食べながら、このブログを書いています。

さて、先週の水曜日と木曜日は、半年に一度の隊員総会でした

隊員総会のこと、以前ブログに書いたことありましたかね?隊員の活動紹介や、JICAからの連絡事項、色んなことに関する提案や議論などを行う会で、世話役と呼ばれる隊員たちがオーガナイズしてくれています。
気がつけばこれが最後の総会で、私たち平成22年度1次隊は、最年長隊次になっていました。

会場は隊員ハウスのあるバリダラ付近。ダッカに住む隊員は、朝早く家を出なければいけないので大変です

こちらは会場となったホテルの宴会場。世話役の皆さんは早く来て準備します。


色んな隊次や職種の人たちと話ができるように、席順もあらかじめ決められています。
オフィシャルな行事ということで、女性はサリー、男性はパンジャビなどの正装をして来ます。
※別に着なくても良いのですが、わりとみんな着てきます。スーツの人もいます。

こちらは、サリーを着た美人揃いの後輩隊員との一枚。右から二番目の彼女は、任地にいる少数民族の衣装。



こちら、世話役代表の喜屋武さん、沖縄県出身。同期です。


さて、総会の中でのメインイベント、隊員による活動報告会。今回のテーマは『時系列的な活動と心境の変化』 (by 喜屋武さん)です。バングラデシュでの滞在期間によって、活動状況や抱える悩みも違ってくる。というわけで、平成22年度2次隊から23年度2次隊まで一人ずつ発表し、その時々に抱えている悩みをみんなで考える、というスタイルでした。

これが個人的にはすごく良かった観光業ってマイナーな職種の場合、専門的な話だとコメントしづらいのですよね。だけど今回は、「マンパワーになっている状況をどう変えればいいか?」とか「ボランティアの評価は誰が、どうすべきか?」など、自分にも身近な問題が議題とされていたので、意見も言いやすかったです。

それから、リッチピクチャーっていう、違う価値観や文化を持つ人々とプロジェクトを始める際に使うと有効だ、という手法も勉強。自分の感情を絵で表すって難しいですけど、これで相互理解が深められるんだそうです。

リッチピクチャーによって、帰国前の「見事なもやもや感」を表現してくれた、同期のちゅうさん。お疲れ様でした


それから、安全講習、健康管理講習、隊員からの連絡事項など、盛りだくさんな内容で二日間の総会は幕を閉じました。隊員からの連絡事項では、今年の初めからやっている日バ外交関係樹立40周年に関わる活動の紹介もさせて頂きました私がいなくなっても、みんなが活動を引き継いでくれることを願いつつ。

任期中、合計4回の総会があって、それぞれ参加メンバーが違います。隊員が多いと、ぶつかることも増えます。実は今回の総会中、ちょっと嫌な気分になる出来事があり、みんながもう少し思いやりを持って言葉を発することができるようになったら良いな、と感じました。後輩隊員にはエネルギッシュな人たちが多いので、今後の活躍に期待をしています

では最後におまけ。イケメンの後輩隊員が、休憩中に描いていた絵。かわいい…

平成21年度4次隊 帰国

March 21 [Wed], 2012, 19:52
いつもは隊員生活のことなんて書かないけれど、今日はこの場を借りて、書いておきたいことがあります。私の隊員生活の、一つの区切りとして。

今日、私たちのひとつ前の隊次(3か月早く赴任)である平成21年度4次隊の16名が、二年間の任期を終えて日本に帰国されました。

この隊次は個人的に特に思い入れが強くて。16名がそれぞれ、強烈な個性を持って、それぞれの分野で大活躍されていました。その輪の中に、私も混ぜてもらって、色んなことをさせてもらいました。雑誌作りに始まり、観光パンフレット作り、動画作成、楽曲のレコーディングまで。

私一人では絶対に成しえなかったし、やろうとも思わなかったと思います。

バングラに来る前の私は、良い意味でも悪い意味でも真面目で、決まった枠から抜け出せないような子でした。だけど、こちらに来て、自由に生きる人たち(主に21-4の面々)と出会って刺激を受けて、だいぶ大きく変わりました。そんな新しい自分と出会わせてくれたのもこの隊次。そして、常に新しいことにチャレンジし、邁進する姿を見て、いつも刺激を受けていました。

同じ配属先にいた料理隊員もこの隊次。このブログにもたくさんのベンガル料理の記事を投稿してくれました。これからは、配属先に行っても一緒にコーヒー飲みながら話したりすることもないんだなーと思うと寂しいです。

この二年間は長い人生において通過点に過ぎないけれど、単純にやりすごすのではなく、精いっぱい生き抜くことで次に繋がってくる。そんな大事なことを、平成21年度4次隊の皆さまに教えてもらいました。

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ひとつ前の隊次が帰国したということは、次は私たちの番です。三カ月後、私もこのバングラを去ります。
嬉しいことに、帰国までやることがありすぎて、別れの余韻に浸っている暇もなさそうですが…

そうそう、ものすごい時間と労力をかけて作ってきた観光PRビデオ、来月には日本のみなさんにお披露目することができそうです詳細が決まりましたら、またこちらでアナウンスしますね!お楽しみに

最後に、平成21年度4次隊のみなさま、二年間本当にお疲れ様でした

ギフト

January 16 [Mon], 2012, 11:49
先日、職場でギフトをもらいました。バングラデシュの外務省が作った、広報グッズらしいです。

まずは、アジア人初のノーベル文学賞を受賞した詩人ロビンドロナート・タゴールの卓上カレンダー


彼が受賞したのは、「神への捧げ歌」を意味する「ギタンジャリ」という作品。1913年に受賞しており、2013年で100年が経ちました。それを記念して、このようなカレンダーを作ったそうです。どんな作品か気になる方は、高良とみさん訳のこちらをご覧下さい。

続いて、外務省印の2012年度版ダイアリー。柔らかな革のカバーに政府のマーク。


中には、バングラデシュの地図、基本情報、産業などの情報に


観光地や生き物の写真、お祭りの概要、祝祭日など、バングラに関する情報が盛りだくさん。


紙もつやつやしていて、書きやすそうです。バングラではなかなか見ない、良い紙。


正直、クオリティーの高さにビックリしてしまいました。こんなの作ってるお金があったら、他に充てたら?という意見も聞こえてきそうですが…これはこれで、素敵な作品かと思います。ただ、重くてかさばるので、持ち歩くには不便そうです

復活 - 日本滞在記 -

November 20 [Sun], 2011, 16:33
さてさて、ブログの更新を長いことしていませんでしたが、ようやく落ち着いたので本日より再開します
楽しみに待って下さっていた方がいらっしゃいましたら、お待たせしてすみません。

お休みしていた間、何をしていたかというと、日本へ一時帰国していました
二年間、日本へは帰らないつもりだったのですが、タイに行けなくなってしまったため、日本食を食べる&購入、友達に会ってパワーをもらうことを目的に、急遽帰ることを決めたのでした。

まず、タイの空港に着いて一人で大はしゃぎ。「すごーい!都会!」とカメラを片手に、どこか挙動不審な私。


着いてすぐ、ラーメン屋さんに一人で入り、ウィンドウショッピングをしたらマッサージへ。だってね、乗り継ぎの待ち時間が5時間以上あるんですよ。これは行くしかない。

足マッサージと、1時間ほどじっくりと全身マッサージをしてもらいました。こんな感じのお部屋で。


良い匂いだし、空港にあるわりには騒音もそこまでひどくない。おまけにちゃんとパジャマに着替えて、タイ式マッサージが受けられちゃうんですよ。これはとってもおススメです

さて、いよいよ東京行きの飛行機に搭乗。窓側の席で予約していたはずなのに、案内されたのは思いっきりど真ん中。日本人のCAの方がいたので窓側に移動したい、って言ったら、ちょうど席が空いていたので移動することができました。

機内では、こんな素敵なお花のプレゼントもありました。うーん、とっても良い香り


さて、ついに日本に到着時刻は朝の6時すぎ。
入国審査のカウンターへ向かっていると、エスカレーターのところでこんな看板を発見!


思わず「ただいまー」って呟いてしまいました。それにしても、成田空港ってフロアが絨毯なんですよねーきちんとお迎えされているみたいで、すごく感激でした!

着いてすぐ、本当は大好きなスタバへ行きたかったのですが空いておらず…歩いていたら自販機を発見!


すごいよーウーロン茶も午後の紅茶も、お金入れたら出て来ちゃうよー

地元へは空港から高速バスを利用。窓の外を眺めていると、なにやら高い建物が現れました。
どうやら、これが噂のスカイツリーというやつみたいです。


そして、いよいよ地元に到着!朝早くから、寒い中待っていてくれたお母さんと、感動の再会
そのまま、朝ごはんを食べにスターバックスコーヒーへ。100円でコーヒーお代わりできるらしい。


スタバはすっかりクリスマス仕様。バングラでは絶対にお目にかかれない、クリスマスのケーキたち


ホリデーボーイっていう棒のミニケーキもすごくかわいくて美味しい


日本に帰って食べたものを書いていると切りがなさそうなので、ポイントだけピックアップ
※ここから先、バングラ隊員のみなさまには目に毒かもしれません。覚悟ができた人だけ見てね。

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こちらはクリスピークリームのクリスマス限定ドーナッツ


大好きな五右衛門のパスタ。トマトとバジルとモッツァレラチーズ&海老とカニときのこのクリームパスタのハーフ&ハーフ。(二皿頼んだわけじゃないのよ。)


辛子明太子と餅とチーズのもんじゃ&海鮮たっぷりのお好み焼き。


ずっと食べたかった天ざる


羽田空港で食べた、高級とんかつ&海老フライ定食。衣が粉雪のようにサクサクでした


そんでもってお母さんの手料理!何にも勝る味ですね。



そして私にとっては毎年恒例の…

みなとみらいのクリスマスツリー


そしてイルミネーション


金曜日の渋谷。ダッカの人ごみとあまり変わらない混雑ぶり。同期のかなぽんいわく「渋谷はバングラでいうファームゲートだから。」だそうです。分かる人にしか分からない表現(笑)


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と、こんな感じで、懐かしい友達たちに会ったり、おじいちゃん&おばあちゃんたちに会ったり、お父さんの会社に遊びに行ったり、美味しいものをたーくさん食べて、日本を200%満喫して戻ってきました!

戻ってきてからは、10日間ほど両親とバングラ国内を旅行したのですが、それについてはまたゆっくりアップしていこうと思います。

それではあと七ヶ月間、バングラデシュ観光案内所をよろしくお願いいたします。

本日より

November 01 [Tue], 2011, 8:05
任国外旅行で、ベンガル語の通じない場所へ行ってきます

旅行の行き先&詳細は、また後日ご報告したいと思います

しばらくブログの更新ができなくなるかと思いますが、気長にお待ちいただければ嬉しいです。

では、行ってきまーす

隊員総会

October 06 [Thu], 2011, 10:28
10月4日、5日は半年に一度の隊員総会でした。

確か、隊員総会についてはこのブログで書いたことなかったような気がするので、ひっそりと書いてみようと思います。

隊員総会では何をしているのか、というと「安全や健康などに関するJICAからの連絡」「隊員や専門家の活動報告」「隊員の活動や生活に関する意見交換」などを行っています。

現在バングラデシュにいる隊員の総数は約80人。普段は各地でバラバラに活動しているので、こうした機会でもないと全員が一堂に会するということはありません。「総会なんて必要?」と開催への異議を唱える人もいるみたいですが、私は総会があることを有難いと思っています。

正直、80人もいると名前を覚えることすらままならなくなってきますが(すみません、昔から名前覚えるの苦手で…)みんなバングラ隊員という肩書きは一緒。こういう機会がないと、ますます纏まりがなくなっちゃうんじゃないかなーと思うのです。隊員ハウスの居心地も悪くなってきてるなって思っていたし、今回そういったことを話し合うことができて良かったと思います。

さて、そんな隊員総会の一部をご紹介。
これは活動報告の様子です。今回は平成22年度1次隊の同期が大活躍

まずは平成22年度2次隊でヒ素対策のプロジェクトに携わっている二名の隊員。(職種は土木村落開発普及員


村落の子とはあんまり話す機会がなかったけれど、彼女の活動に対するひたむきな姿勢やベンガル人と仕事をする上での心がけなどを聞くことができて、とても刺激&勉強になりました。

続いては、感染症対策のちゅうさんとゆりあぱ、同期隊員です


現在バングラでEPI(予防接種拡大計画)のプロジェクトに携わっているのは、彼らを含めて10名近くいます。実際に活動見学もさせてもらいましたが、本当に地道で効果が見えづらい、だけれども赤ちゃんの命を救うための、すごく重要な活動だと感じました。
(EPI隊員の活動は、過去のブログにも載せてます。ちゅうさんのブログはこちら。

最後は、小学校教諭のひーさーとかおりん、PTIという教員養成校で活動しています
写真は、顔がハッキリ写りすぎているので、プライバシー保護のため割愛させて頂きます。

PTIも活動見学させてもらったことがありますが、「教育の質の向上」を共通目的に、複数の隊員が小目標を作って、思い思いの活動をしている感じです。情操教育だったり、環境教育だったり、みんな「これでいこう!」って決めるまでに様々な苦悩があるようです。
(PTI隊員の活動は、過去のブログにも載せてます。かおりんのブログひーさーのブログも要チェック。)

私はマイナー職種なので、同じ職種が何人もいるのをうらやましいなぁーと思っていた時期もありました。だけど、同職種が何人もいると、足並みを揃えるのが大変だったり、別の悩みも生まれるようです。メジャーでもマイナーでも、何かしらの悩みはあるものですね。

と、なんだか真面目な内容になってしまいましたが、こんな感じで隊員総会は行われます。
総会を企画・運営してくれた世話役の皆さま、お疲れ様でした。
個人的には、今後も総会が続いていってくれたらいいなーと思いつつ…おしまい

SONAR BANGLA

July 28 [Thu], 2011, 1:40
青年海外協力隊が派遣されている国の中には、隊員間の情報共有のための「機関誌」を発行しているところがあります。

ここ、バングラデシュでも、「SONAR BANGLA」(ショナール・バングラ:黄金のベンガルという意味)と名付けられた機関誌が存在し、その歴史は、なんと1983年にさかのぼります。SONAR BANGLA、略してショナバンは、これまで主に隊員間の情報共有を目的として製作されてきました。製作しているのは、ショナバン委員会という、隊員によって作られた委員会のメンバー。

歴代のショナバン委員が製作してきた雑誌ですが、一時は廃刊の危機に瀕していました。ちょうど私が赴任する少し前まで、委員会があったにも関わらず、約二年間も発行されないままだったのです。

しかし、そんな状態だったショナバンに、新たな生命を吹き込んだ人々がいました。それは、平成21年度4次隊のショナバン委員含む有志の隊員たち。中でも、日本語教師隊員である鵜澤さんは編集長として指揮をとり、ショナバン刷新のために大きな役割を果たされました。

こうして、ショナバンは「単なる隊員間の情報共有のための機関誌」から、「バングラを多角的に伝え、一般の人にも楽しんでもらえる雑誌」へと生まれ変わったのです。


※去年9月に発行されたショナバン66号


※去年11月に発行されたショナバン67号

これまで鵜澤編集長のもとで発行されてきたショナバンは、合計三冊。あまりのクオリティーの高さから、「外部に委託してるんじゃないか?」という声もあるそうですが、印刷以外はすべて隊員の手によって作られています。

なぜあれだけのクオリティーのものが作れるか、というと、一番はやはり「良いものを作りたい、伝えたい」というアツい想いがあるから。隊員が企画を考え、記事を執筆し、写真を撮り、バングラに来てから覚えたデザインソフトを使ってデザインしています。アートディレクターは、もともと日本でデザイナーとして仕事をしていた隊員が担当。彼がすべてのデザインを統括し、印刷所探しから入稿、印刷会社との打ち合わせ、発行までを行っています。


そんなショナバンの最新号かつ歴代最高クオリティーであるショナバン68号が、先日出来上がりました。



ショナバン68号のテーマは「愛」。ベンガル人に聞いた「あなたが一番愛するもの」から、バングラの結婚事情に至るまで、美しい写真とともにご紹介しています。

ショナバン68号は私もかなり携わっていて(実はショナバン委員)、企画と原稿執筆だけじゃなく、人生初となる雑誌のデザインも担当させてもらいました。100ページ超もあるショナバン68号をすべてここで披露するのは難しいので、私が深く携わったページを中心に、紹介させて下さい。

@100 smiles:企画、デザインを担当。


「バングラの子どもの笑顔って、すごくかわいくて元気をもらえる!」と前々から思っていた私は、「忙しい日常に疲れた日本の方々に少しでも癒しを」と思い、子どもの笑顔の写真だけ集めたページを作ることにしました。そして、どうせやるなら100枚集めたい!と思いました。写真は、80名ほどいるバングラ隊員から募集。集まった100以上の写真の中から、「これは!」と思うものだけを厳選し、掲載しています。

ADhaka Walker(ボナニ編):企画、記事執筆を担当。


このブログでもっとも好評を頂いているカテゴリー「バングラのレストラン【ダッカ編】」の中から、ボナニにあるものだけを抽出。ページの関係で一部しか載せられなかったのが残念ですが、バングラの渋谷、代官山、原宿などと呼ばれている(異論はありますが 笑)ボナニのオシャレ感が伝わるページになったと思います。アートディレクターに感謝。

BBeautiful Bangladesh:企画、デザインを担当。


バングラのイメージって、洪水、貧困などなどネガティブなものが多いかと思います。だけど、本当はそれだけじゃない。この国が持つ魅力、美しい景色を伝えたいと思って、このページを作りました。写真は、自分で撮ったものの他に、隊員から募集したものを使用。現地に入り込んだ隊員だからこそ撮れた魅力ある一枚、ぜひご覧下さい。

CThe Sundarbans:企画、記事執筆、デザインを担当。


去年の11月、世界最大のマングローブの天然林シュンドルボンへのツアーが行われました。参加者は、隊員、JICA関係者、企業の方など。その時の模様を、お伝えしています。ツアーに参加した人たちが「あー、そういえばこんなこともしたよね。」と懐かしく思ってもらえれば、という気持ちから、文章は日記風にしてみました。

DHoliday Calender 2011:企画、記事執筆、デザインを担当。


バングラで一年生活してみて、実に色々な祝日があることに気付きました。「この祝日ってどんな意味があるんだろう?」という好奇心から、一つ一つ調べて、カレンダーを作るに至りました。月の満ち欠けによって変わる祝日も多いので注意が必要ですが、これを参考に、旅行の計画を立てられてはいかがでしょうか?

E背表紙:写真担当。


この写真は、ラジシャヒ旅行に行った時にプティアで撮ったものです。ショナバン用に撮っていたわけではないのですが、こうして背表紙に使ってもらえたことを嬉しく思っています。これも、わざわざ日本からカメラを持ってきて下さった、某企業の方のおかげです!ありがとうございます

------------------------

ちなみに、ショナバンは非売品です。隊員が「日ごろお世話になっている団体や人」に手渡し、もしくは郵送しているという感じです。残念ながら、このブログで「ショナバン送って下さい。」というリクエストは受け付けられないのですが、気になる方はお近くの現役バングラ隊員に聞いてみて下さい。

最後に・・・こんなクオリティーの高い雑誌作りに携わることができて本当に良かった、と心から思います。色々とアドバイスをくれた編集長とアートディレクター、写真を提供してくれたり、記事を書いてくれた隊員のみなさまに、感謝の意を述べたいと思います。ありがとうございました
プロフィール
  • ニックネーム:Yukari Majima
  • 性別:女性
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2010年6月より、青年海外協力隊員(JOCV)としてバングラデシュ・ダッカで活動中の都会育ちの日本人女子。

ちなみに、巷で時々見かける「バングラデッシュ」、「バングラディッシュ」は誤りで、正しい表記は「バングラデシュ」。場所はインドの東です。

Twitter ID:YM_in_Bangla
★バングラに関する旅行、生活情報などをつぶやいてます。

バングラデシュ政府観光局のホームページ(英語)
http://www.parjatan.gov.bd/index5.php

なお、このブログはバングラデシュ政府観光局とは関係ありません。



(緑色の日が祝日です。)

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