リキシャレース 

April 19 [Sat], 2014, 0:44
ボイシャキ(新年)が終わり、夏へまっしぐらのダッカ。
そんな中去る4月18日、リキシャレースが行われました

日本人女性がきっかけになって開催されたレースで、今年で2回目の開催となります。
参加者は4人1組、計20チームのリキシャワラ達と日本人1チームの合わせて21チーム、計84名です。
リキシャガレージを回って応募者を募り、書類選考(?)の結果選ばれた人々が参加しています。
優勝チームにはなんと10万タカ(約13万円)の賞金。
賞金は、リキシャワラの生活向上に役立ててもらうそうです。

場所は国会議事堂前。

国会議事堂前の道路は新年のストリートアートが残っており、華やか


始めスプリントレースが行われ、その後が議事堂を周回するリレーです。
広い道路を走っていくリキシャ。

そして、前走者を待つリキシャワラ達。

因みに、ガムチャ(バングラデシュの手ぬぐいのようなもの)がバトン代わりです。

1周が結構あるので、だいぶ時間がかかります。
炎天下であれだけ漕ぐのは大変です。

この人でラスト。
終わりの方は人が散ってしまっていたのだけれど、最後まで応援してあげてー。


リキシャワラの皆さん、お疲れ様!
最後には皆にビリヤニが配られていました。
動いた後のビリヤニは美味しいでしょう…
皆嬉しそうでした。

こんな所でも食べている。


午後は表彰式が国立博物館で行われました。
物産展&リキシャアートの展示も同時に開催されています

大体2,000tk〜3,500tk程度。
一ついかが?
(というにはそれなりの値段で、それなりに大きいのですが…)
ただ、小さいものは500tkから作れるそうですよ!

リキシャアートにも色々なテイストがあります。
ちょっと謎なものも。

ストーリーがあるものも。

これはライオンがリキシャをオーダーに来ているところです。
キツネがお茶を出しています。
左側ではリキシャを作っています…e.t.c.

リキシャの置物は中々精巧です。

物産展ではノクシカタや丘陵地帯の民族の服や手芸品なども販売しています。


物産展は1週間開催しているので、見に行ってみて下さい…
と書きたかったのですがその後すぐ出張に出てしまい更新が遅れました。
すみません…。

毎年開催のイベントにしていきたい、とのことですので来年も情報チェックしてみて下さい。
http://dhaka-rickshaw-fiesta.jimdo.com/

Pohela Boishakh  

April 15 [Tue], 2014, 16:43
しゅぼのぼぼっしょー
(A Happy New Year)

4月14日はバングラデシュの新年・ポヘラボイシャキでした。
ベンガルカレンダーで、1421年になりました。
明けまして、おめでとうございます。

去年もこの日はバングラデシュにいたのですが、到着して間もなく早速の高熱と下痢に苦しんでいるところでした。
今回は最後の新年、一日満喫しようと張り切りました!!

1月の新年と異なり、ベンガル新年は日の出と共に始まります。
同僚に聞くと、早朝にロムナパークに行けとのこと。
ロムナパークやダッカ大学周辺では、様々なカルチャープログラムが行われるそうです。
ふむ…。

起床は6時。
本来ならこの日は赤と白の服を着るのですが、手持ちにないので赤いサリーを着用。
(1年経ってやっと、サリーも何となく自分で着られるように…)

ロムナパークに向け出際、大家さんにも
「しゅぼのぼぼっしょー♪」
とご挨拶。
朝食を食べて行けとお誘い頂いたけど、急いでいたため辞退。

朝は渋滞もなくスムーズに着きましたが、ロムナパークやダッカ大学近辺のエリアは全て通行止めになっていました。
近くまでは、歩いていくしかありません。
バスを降りると早速…

なんて素敵なリキシャワラ!!
ちょっとテンション上がります
赤と白のサリーで装ったお姉さん方も歩いています

更に進むと長蛇の列。
どうやら、歩行者天国のエリアに入るための列のようです。
と、その列に並ぶ人々に警察官がお菓子を配っている。

白い、甘いお菓子でした。
素朴な味で、まぁまぁ美味しかったです。
何かお菓子もらうと嬉しくなりますね

そして、改札(?)を通れば、歩行者天国です。

ロムナパークに行くと、子ども達が遊んでいたり。

人々が座って喋ってたり。

音楽も流れていましたが、コンサートは後で始まるとのことでした。
パークを出ると、道には露天がびっしり並んでいます。

おもちゃの笛を売っており、それを皆が吹き鳴らすもので、どこに行ってもすごい音です。
吹いている本人がうるさくないのか不思議で仕方ありませんでした。

私の次なるミッションは、お正月料理、”パンタバート””イリッシュ”を食べることです。
パンタバートとは、直訳すると水ごはん。
元々は村で食べられていたそうで、夕飯の残りご飯が悪くならないよう水につけておき、翌朝唐辛子や玉ねぎと一緒に食べたそうです。

水につけたら悪くならないか…?
と個人的には思うのですが、ご飯を冷やして腐るのを防ぐそうな。

ともあれ、そのパンタバートとバングラデシュの国魚・イリッシュを食べるのが現在の慣習だそうです。
そのパンタバートが美味しいかは疑問があったものの、やはりそれは食べねばと公園や近くの路上のレストランを探しまわりました。
そしてついに発見…

いざ

見た目、普通のご飯とイリッシュのフライ(とボッダと揚げ茄子)。
しかしよく見ると、ご飯が確かに軽く水に浸かっているのです。
味は……「水に浸かったご飯」でした。

大鍋の中を見せてもらうと…。

本当に水に浸かっている!!
冷たいし、私はあんまり好きじゃなかったけれど…。
まぁ、日本でもお茶漬けとか冷やし何とか、等々あるしなぁ。

11時頃から、ラリーが始まります。
ラリーは今年一年、良い年になるよう願って行われるそうで、今年のシンボルは”アヒル”と”フクロウ”です。
これはダッカ大学のアート学部の学生が作った作品です。

写真が遠く、人に埋もれていますが、その作品達が道路を練り歩きます。
中々大きくて見応えあります。

ラリーが終わっても、アート学部のキャンパスで作品が見られます。
敷地内もにぎわっており、記念撮影をする人々も。

※ポージングがすごすぎる人達。

12時過ぎまでうろうろしていましたが、相当体力を消耗しました。
この賑いは是非体験してほしいのですが、覚悟して行って下さいね…☆

お昼は友達の友達ベンガル人宅にお邪魔して頂きました。
初対面だったのに本当に快く迎えてくれてもてなしてくれました。

頂いたのは、パンタバート、揚げイリッシュ、ボッダ(スパイス入りマッシュポテト)、そして仏教徒だったため豚肉カレー!
やはりパンタバートは馴染めなかったけど、一緒に行った日本人の友達は結構好きみたいでした。
因みに、右下に見える葉っぱの形をしたものは甘いお菓子です。
スーパーにもこのポヘラ・ボイシャキ用お菓子の特設コーナーができて、売っています。


1日歩きまわって相当へとへとでしたが、まだまだ新年は終わりません。
夜はバリダラのホテル、Ascott の"ボイシャキ・ビュッフェディナー"へ
この日はレストランやホテルなどでも新年フェアをしているようです。

ここはテラスがあってよいです
写真では分かりにくいのですが、前ではライブフォークソング

席に着くと、まず新年の伝統的な飲み物だというマンゴージュースが運ばれて来ました。
ちょっと酸っぱい…聞くと、マンゴーと塩、そしてチリを混ぜたドリンクだそう。
ほんと何でもスパイス入れるんだから…でも悪くなかったです。

料理は基本全てベンガル料理

ハリムやスープの他、カレーがずらり並んでいました。

勿論イリッシュ、牛、鶏、海老…e.t.c.
差が出るのは牛ですね!!
柔らかくていい牛カレーでした。

デザートも、ボイシャキ仕様。


炎天下ダンスや歌を見たり人ごみに揉まれて熱気を感じるのもいいけれど、やはりテラスなんぞにゆっくり座って楽しむ新年もよいなぁ…と思いました
今年は去年見られなかった分も合わせ、2年分満喫です
(2年分疲れたけれど…)

4月半ばは日本では休みの取りにくい時期かもしれませんが、この時にいると結構楽しめると思うので是非是非いらして下さい♪

Narayaganj 

April 06 [Sun], 2014, 14:16
ダッカ近郊のナラヤゴンジに同僚を訪ねてきました。

実は、思い立ったのは去年の6月。
ダッカ近くで面白い所はないかと探しており、ナラヤゴンジ訪問を計画したのでした。
それから季節が一周しようという頃、やっと重い腰を上げたのです!
そこに住んでいる同僚が案内してくれました。

ナラヤゴンジはダッカから南に30kmほどに位置します。
グリスタンなどのバス停から所要1時間弱、列車も通っています。
繊維工場が多く、町の所々で染色された布が干してあるのを見られます。
有名な”ロン”というブランドのアパレル会社の本部もここにあるそうな。

さて、グリスタンからバスに乗って30分。
…と聞いていましたが、ローカルバスだったことと途中でガソリンを入れたりしていたのでたっぷり1時間かかりました。
日陰に隠れて待つこと数分、同僚がナラヤゴンジの中心”チャシャラ”に迎えに来てくれました。
まず、彼の家に行って休憩。
途中もう一人ナラヤゴンジに住む同僚と合流しました。

家には奥さんとやんちゃな子ども達。
ちょうど11時、ナスタ(軽食)の時間だったので「揚げ物くるか…!」と思ったのですが、頂いたのはスイカ、ミカン、パイナップル(は私持参)ピクルス、そしてフレッシュマンゴージュース

どうですか、この涼しげな感じ!!
さてさて、休憩したらナラヤゴンジ探索に出発です

最初に訪れたのは”ハジゴンジフォート”
ムガル帝国時代の要塞跡です。
昔はここが川岸だったそうで、海賊を防ぐために建てられたそうです。


城壁に囲まれた内部では、少年達がクリケットをしています。
けれど中には物見やぐら跡も残っています。

中に入ると、螺旋階段の跡。



城壁には覗き穴が開いています。
中をのぞくと、外側には3方向に穴が。
面白かったです。

あと、大きなマンゴーの木が一本

左上に人、見えますか?
私も登りたくて仕方なかったのですが、止められる事が目に見えていたので諦めました。
登りたくなりますよね、木を見ると。(更に人が登っていると…)

そんなに大きな遺跡という訳ではないけれど、遺跡の中で少年達が遊んでいたり、マンゴー採っていたり…ダッカの喧騒から離れてそれらを見ていると素敵だなぁと思いました。

さて、次に向かったのはすぐ近くの港、ハジゴンジポートです。
小さな港にはバングラデシュの伝統的な船と…

エンジンボート。

対岸までエンジンボートは2tk、手漕ぎの船に乗ると20tkです。
川を渡って見たかったのは、大きなモスク。

ファンシーな色合いです。
入口で手と足を洗い、靴を脱いで階段を上がっていきます。

中には"Foot print of Prophet"が保存されています。
横が学校なので子ども達が付いてきて、ぞろぞろと見学しました。
きれいなモスクでしたが、やはりモスクにお邪魔するのはちょっと緊張しました。

その帰り道に見つけたスナック。

”バカルカニ”
と言って、オールドダッカ起源のスナックです。
ダッカとその近郊にしかないそうです。
非常に軽く、クリスピー
1個3tk、お手軽なスナックです。

戻る時は、折角だからと手漕ぎのボートにて。
すると、スカーフを頭に巻くよう言われました。
結婚した女性がボートに乗って実家に帰る…バングラデシュの情緒的風景だそうです。

実家に帰る既婚バングラデシュ女性のフリ。

この時既に3時くらい。
もうお昼の時間です

今はプライベートになっているそうですが、元々は観光局の運営していた船上レストランです。


バングラデシュ料理を用意するよう言っておいたらしいのですが、出てきたのは何故か中華でした。

が、バングラ料理もいくつか。

これは”ボッダ”。
野菜とスパイスのペーストです。
ジャガイモや干し魚のボッダがポピュラーですが、パクチーと茄子のボッダもありました。
初めて食べましたが、美味しかったです

昼食を終えたら(16時に!)、帰途へ。
と思ったのですが、もう一人の同僚がどうしても家に招きたいとのこと。
本当に一生懸命お誘い受けたので、行く事に。

と、彼も含め皆お腹いっぱいだったハズなのですが、お茶に果物にクッキー…e.t.c

お構いなく、と言っても精一杯構われます。
ベンガル人の客人をもてなすその情熱は半端ありません!!
本当に茶を飲まずに玄関を出ることは不可能です。
お腹がいっぱいになりすぎる傾向は否定できませんが、どこに行っても家族総出でできる限りのもてなしをしてくれます。
改め、バングラデシュのもてなし文化を体験しました。

そんなハードな1日ではなかった…筈なのですが、帰ると案の定ぐったり。
バングラデシュの旅行を計画の際は、余裕をもって(笑)
ダッカの喧騒からちょっと離れたいと思ったら、ナラヤゴンジもご検討下さい
プロフィール
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  • アイコン画像 性別:女性
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知る人ぞ知るバングラデシュの魅力を、様々な角度からゆるりとお届けします。

ちなみに、巷で時々見かける「バングラデッシュ」、「バングラディッシュ」は誤りで、正しい表記は「バングラデシュ」。場所はインドの東です。

Twitter ID:YM_in_Bangla
★バングラに関する旅行、生活情報などをつぶやいてます。

バングラデシュ政府観光局のホームページ(英語)
http://www.parjatan.gov.bd/index5.php

なお、このブログはバングラデシュ政府観光局とは関係ありません。



(緑色の日が祝日です。)

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