魔法使い
2011.02.11 Fri

たぶん、魔法使いって ほんとうにいるんだ。

そして、

心臓をわしづかみにして 食べちゃうんだ!
 

時の化石
2009.01.30 Fri

もう戻れない場所がある


時計は壊れて凍り、化石に埋もれた

発掘しても、時は戻せずに


blur


かすんでしまった。




さようなら さようなら
 

SLOW LOVELETTER
2008.09.25 Thu

あなたを想うからこそ
わたしはひとりでもかまわない

その痛みをわかってしまうから
あなたは何も言わなくていい。


さみしかった日々も
過去を想って零してきた涙も
これからはふたり 薄紅に浮かぶ黄金の夕焼けのように
グレーのラインもあたたかく包み込んで
一緒に明日を迎え続けよう。


たくさん泣いた分、
たくさん幸せの種を蒔こう。

戻れないことを知ってるわたしは
晴れの朝も 雨の朝も
あなたと迎えることが出来たなら
それだけでいい。


ふたりに
思い出の詰まった過去は無いから
少しずつ
ふたりで作っていけたら



ゆるやかに じっくりと深く育てよう。
これはわたしからあなたへの ありったけのラブレター。
 

マーブル
2008.09.12 Fri


 溶けて 

 混ざって

 一つになる。


 まだ 完全には馴染みきらない
 綺麗なマーブル模様。

 

 いつか それで 一つの新しい色 になる日まで。




I’m still waiting for the day
 when you mixe with me. .

 

ねじれた 感覚
2008.08.31 Sun


リズム 光 美しさ

ねじれた感覚が
プログレッシブに うねり 広がりゆく


静けさ 気配 温もり

穏やかな空気



粒子 踊る 弾む
彩度がゆらめき 突き抜けるように



ねじれた感覚
終わり無く 
果てに迎えるは
無重力の 




boost burst!
 

Lay down
2008.08.23 Sat

いっそ 瞬く間でも燃え尽きて
灰になってしまえばいい。


目を無くし、
声を無くし、
想う人からもなくされて
いつしか
誰からも見えなくなったみたいだ。


温度も無く
質感も無く
認識も危うく



燃え盛った宴の跡
幽かな記憶の残像が
それもまた 砂に還る。
 

濃紺の果て
2008.01.16 Wed


 反転した空が 限りない雪のブラシで見えない。


 心の ここ
中心より少しずれたところが
傷を負って 腫れている。


 それでも見ないフリをしてきたけれど
ふとした時に 何かが触れると






 涙は結晶になって
反転した夜空の底に降りつもり
やっぱり景色はよく見えないままだ。
 

R.I.P
2007.12.07 Fri

水彩色の想いは色調を反転して 
紺色の空へと沈んだ。


R.I.P


背景以外の 残った色彩自身が
それでもキラキラと 光輝き続けている。




R.I.P
 

あまりにも綺麗なものを見ると
2007.09.11 Tue

昨日の夕暮れ
まだ空が 黄金を携えている頃
その空があまりにも綺麗で
しばらく眺めていた。

あまりにも綺麗なものを見ると
なぜだか 耐えきれなくなる。

同じ理由で、今まで聴いてこなかった音楽もある。
大好きな映画も、繰り返し観ることを
ためらってしまうものもある。


透明で 西日のような射す熱で
少し褪せた水彩色で

そんなものに触れると
ヒフがヒリヒリするようだ。


きっと心の浸透圧がバランスを失って
その 綺麗で透明な何かに
汚いものが 流れ出ていくんだろう。