#18 激震!!竜王戦!! 

December 18 [Tue], 2007, 3:27
おっす。オレあきら。

更新忘れてたわけじゃないぜ!!

なにか事情があったわけだぜ!!



そんなわけでやっとこの物語も終焉に近づいてきた。

そう、憎き竜王との対決だ。

行くぜ!!




さすが、竜王。どの攻撃も凄まじい威力を放っている。

べギラマ連発はマジ厳しい。

みかがみのたてがなければ死んでいたかもな。

でも、この聖剣ロトの剣の攻撃は効いているようだ。

なんか傷口がジュワーっていってる。酸化しているのか?実に興味深い。



一進一退の攻防が続く中、ローラが痺れを切らしてオレに叫んだ。

「なにやってんのよ!!必殺技よ!!アバンストラッシュよ!!」

無茶言うな。

オレは今まで必殺技とかいうものをまったく使わず勝ち進んできたのに。

そんな器用な真似オレに出来るわけないだろ。このビッチが



しかし、というべきか、やっぱりロトの剣の威力は絶大だ。

オレの体力よりも竜王の体力を見る見る奪っていく。



もう少しだ。

もう少しで倒せる。

この戦いもこれで終わるんだ。

オレの一太刀に光が宿った。





うおしゃああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



倒した。

あの、あの竜王を!!

よっしゃあああああ。

オレの勝ちだ。

帰ろう。

さぁローラ、ラダトームに帰ろう。





-そのときだった

#17 聖剣ロトの剣 

December 01 [Sat], 2007, 1:50
竜王の城に入ったはいいが、城の中は閑散としている。

モンスターが一匹もいないのだ。オレにびびったのか?



奥まで進むとバリアーに囲まれた王座を見つけた。

常人ならガツガツここで体力を削られるんだろうが、ロトの鎧を装備しているオレには意味がなかった。

王座には誰も座っておらず、他のところを探してみた。



~一時間後~


・・・みつからない。

引越ししたんじゃねえの?

もう一時間も無人の城を探索している。ローラ姫は疲れてあぐらをかいている。

もう一周してなにもなかったら帰ろうと思った。



二度目の王座の部屋。

ここでローラ姫が口を開いた。

「どこからか、風の音がする。なにか、隙間風のような・・・」

あたりを歩いていると、王座の後ろ側で一箇所だけ足音が違う場所を見つけた。



竜王のやつめやってくれおるわ。


階段を下りると真っ暗な洞窟だった。竜王は地下にいるのか?この引き篭もりめ。

レミーラを使い光をともして進む。

さすが、竜王の本拠地。見た事もないモンスターが大勢襲ってくる。

なかには、ラリホーつかってくるトリッキーなドラゴンもいた。



地下を進んでいくと、なぜか上がっていく階段を見つけた。

大体こういう階段の先にはラストエリクサーとかが落ちてるもんだ。

そうして、オレは階段を登っていった。

ほとんど、一本道だ。何回か上にいくと、宝箱を見つけた。



聖剣ラグナロクではなかったが、伝説のロトの剣だった。

なんで竜王の城のしかも、こんなへんぴな場所にあるかは不明だが、ありがたい。

持っていた炎の剣を捨て、ロトの剣を装備した。

さすが、伝説の剣。切れ味が格段に違う。



さっきまで、五分の戦いをしていた、キースドラゴンも圧倒しながら遂に竜王の元にたどり着いた。



決戦が始まろうとしている。

#16 決戦!!死の大地。 

December 01 [Sat], 2007, 1:31
せいなるほこらから出たオレはとりあえず一服してみた。

もうすぐで憎き竜王の城へ行くのだ。一本くらいすわしてくれ。

ローラ姫が煙たがりながら、「そろそろ、行きましょう。」と言った。



リムルダールの西、竜王の城に一番近い土地で虹のしずくを使った。



マジで橋が架かりやがった。でも時オカみたいに光り輝いていない。開発が遅れたのか?

とりあえず、橋を渡ってみた。ていうか渡れた。

竜王の城の近くには空を飛べるモンスターはあまりいない。

それもそのはず、海を渡れないから二足歩行のモンスターばっかりいるのだ。

強いのは強いが、こいつらが最初からラダトームの周りにいれば、オレみたいな危険因子を取り除けてたのに。

竜王は案外頭が悪いのかもしれない。

だってそうだろ?自分の命を脅かす相手なら、成長する前に倒してしまえばいい。誰だってそうする、オレだってそうする。



なみいる強豪モンスターを蹴散らし、竜王の城の前に来た。

目の前で見るとやはり大きい。

ついに物語のクライマックスに来た。

これはオレの物語だ。

#15 ダウジングマシン 

November 27 [Tue], 2007, 0:49
ロトのよろいを手に入れたオレの心はさわやかな気分だ。ジョジョ風にいうとこうだ

スゲーッ 爽やかな気分だぜ 新しいパンツをはいたばかりの 正月元旦の朝のよーによォ〜〜〜〜〜〜〜〜ッ

こんなかんじだ。さすがにローラ姫もひいている。



しかし、このロトのよろいの画期的なこと、ダメージを受けても少し歩けば、なぜか痛みが引いていく。

少々のダメージは無傷と同義だぜ!!

と叫んだとき、ローラ姫が話しかけてきた。

「へぇ、そうなの?ということは、毒の沼地にもガンガン入れるわよね?私行って欲しいところがあるの。」

綺麗な顔してなんてS発言しやがるこの女。

しかし、こういうところで男らしい返事をしとくのも一興かなと思い、彼女のワガママを聞いてやった。




やってきたのはメルキドの南にある広大な毒の沼地だった。

ていうか、むしろ毒の海だ。

「ここに、クリアに必須のアイテムが落ちているわ。それを探しなさい。」

なんで、知ってる。ていうかキャラ変わってきてないか?素か?



小一時間あたりを探し回っていたが、中々見つからない。ていうか、何を探せばいいのか分からないし。ある程度の大きさとか教えて欲しいもんだ。

もう、日が暮れてきたし今日のところはメルキドに帰ろうとローラ姫に提案したとき。

チャリン



見つけてしまったのだ。

これが必須アイテム?なんかずっと沼地にあったせいか、汚えし、臭えし。

「あんた、ばかぁ?これ、ロトのしるしよ?これがあれば、虹のしずくが手に入るのよ!」

だから、どこ情報だ。

そういえば、ロトのよろいと同じ紋章がついている。

これを手に入れて次はどうすりゃいいんだ。なんだ、オレさっきからローラ姫に頼りっぱなしだな。

「そうね、次は、メルキドにいる司祭様に会いに行こうかしら。」

行こうかしらじゃねえよ。





来てしまった。オレ。

こんどはリムルダールだとよ。たらい回しもいいとこだ。あんた偉い人なんだったらピューってその聖なるほこらまで飛ばしてくれよ。

司祭「おk」







ほんと聖なるアイテムの傍には、じじいばっかだな。綺麗な姉ちゃんでもいてりゃオレのテンションもあがるのに。

なんだかんだで、必要なアイテムを揃えていたらしい。

凄い奇声をあげながら、じいさんは、虹のしずくを召還した。

これをリムルダールの西、竜王の城に一番近い地で使えば虹の橋が架かるらしい。

ほんとかよ、ていうか時のオカリナでもそういうのあったぞ。パクリ乙。



今日はもう寝ようか。明日はついに竜王の城だ。バナナはおやつに含まれません。

#14 ロビンマスクの逆襲〜ロトのよろい 

November 25 [Sun], 2007, 14:52
新しい武器も買ったし、ある程度レベルも上がった。

そろそろ、ドムドーラを攻略できるほどの戦闘力を身につけただろう。

いくぞ。ドムドーラ再挑戦だ。



二回目のドムドーラは一度目よりも少し静かだった。オレが成長したからか、緊張はない。

前に苦戦を強いられた気持ちの悪いモンスター、スターキメラというらしい。

スターキメラも難なく倒したオレ。よし鍛錬の成果がでてる。毎日まじめに纏と練を繰り返してる証拠ね。



ゆきのふの家は町の東にあるらしかったが、この町は廃墟になって久しい。どれがどの家か判断するのも難しかった。

とりあえず、東の方角へ進んだオレ達。言い忘れてたけど、ローラ姫もいます。


そして、町の一番はずれにある瓦礫の前に来たとき、奴は来た。



ロビンマスクだった。

前回戦ったときには持っていなかった武器を持ち、鎧も漆黒のオーラに包まれている。

恐らく前に戦ったときよりも数段パワーアップしてるだろう。

「フーフー、ロトノヨロイワタサナイ」

なるほど、奴の後ろにはロトのよろいがあるのか。それを守っているわけか。

恐らく、竜王の配下達はドムドーラを侵略し全滅させ、ロトのよろいを見つけた。それまではよかった。

だが、ロトのよろいは伝説の勇者が身につけていた鎧。聖なるオーラに包まれていて、並みのモンスターが触ろうとすると、たちまち消し去られてしまうのだろう。

つまり、動かしたくても動かせない。だから強力なモンスターにいつかロトのよろいを求め旅を続けるオレにロトのよろいを渡さないために守らせていたのだ。

負けるわけにはいかない。


そうして剣を抜いたオレ。おにゅーのほのおのつるぎだ。ていうか今まで汚れるのが嫌だったから素手で戦ってた。

そう、素手でスターキメラや、しりょうのきしを倒せるまでにオレの体術は成長していたのだ。

前回の戦いからパワーアップしたのは何もロビンマスクだけではない。



決着はすぐにはつかなかった。オレとロビンマスクは、ほぼ同レベルなのだろう。

しかし、決定的な違いが一つあった。それは体力の差だ。

オレは肩で息をし始めたとき、やつは息切れ一つしていない。

このまま戦いを続ければ、必ず負ける。

オレは今までの戦いを思い出し、奴を倒せる方法を考えた。

あれしかない。



刹那だ。オレが唱えたべギラマが奴を焼き尽くしたのは。

この旅を通して初めて使った攻撃呪文だ。奥の手は最後まで残しておくものだからな。


ロビンマスクのすぐ後ろに、光っている地面があった。

そこを調べると・・・



早速着てみるオレ。

驚いたことに、着心地はよかった。

ていうか歩くたびに体力が回復していく、傷もふさがっていくのだ。

「すばらしいですわ。これこそ破邪の力を持つ聖なる鎧」

なんか言ってるが無視だ。今回まったく助けてくれなかったからな。



ついにオレは、伝説の武具を見つけたわけだ。



#13 メルキドにて 

November 24 [Sat], 2007, 22:12
ゴーレムの激闘を制したオレは、意気揚々と城塞都市メルキドに足を踏み入れた。



ていうか、町を守ってたのかな?あのモンスター。だとしたらこれからこの町潰されちゃうかもなのです。にぱ〜


オレは武器屋に行きたかったが、ローラ姫がすぐさま宿屋に行きたいと言い出した。

まぁしかたない、野宿明けでそろそろ、正直臭い。脇とか。

宿屋に泊まり、風呂に入って眠りにつくまではよかった。そのあとだ。



忘れてた。ローラ姫を連れていたんだ。オレにペナルティ1

ローラ姫自身は気にしてないみたいだが、オレのプレッシャーは増えるばかりだ。

このままいくと、ローザ姫の夫として、王座につかねばならない日がやってくるかもしれない。

普通に考えれば、逆玉とか陣内とかいう発想が出てくるのだが。この国の王だけは別だ。

なんせ、解決しなければいけない政治問題がごまんとあるのだ。

オレにそんなことできるはずもない。ていうか普通の女の子と結婚したい。

タイミングを見てローラ姫に王座に着く気は、さらさらない節を伝えておこう。


次は情報収集だ、ここは廃墟と化したドムドーラと近い、ロトのよろいについて知ってる人間がいるに違いない。

一日かけて町中を回った。一人でだ。ローラ姫と一緒に行くと、オレが抱きかかえなければいけない。

一昨日くらいから腰が痛み出したのだ。


一人で気楽に回ったおかげか成果はかなりあった。

まず、ドムドーラに住んでいた「ゆきのふ」という男がロトのよろいを持っていたという情報だ。

恐らくゆきのふはもう、この世にはいないだろうが彼の家を調べればあるいは・・・?と思った。

そして、竜王の配下達は、ロトのよろい目当てで町を攻撃したらしい、という情報だ。

その場合、ロトのよろいは敵の手に渡ってしまっている可能性がある。それだけは想像したくなかった。


午後からはドムドーラに再度足を運ぶために鍛錬をつんだ。レベル15にまで上がったど〜

鍛錬に疲れ果て宿屋に戻る帰り道、一軒の店を見つけた。ひっそりとやってるその店は昼には開いてないらしい。主人が夜行性なのか?

その店はなんと武器屋だった。しかも超強力な、ほのおのつるぎとみかがみのたてが売られていた。

財布を覗いてみた。12000G。よし買える。

オレは即決で9800Gもするほのおのつるぎを購入した。

店主「それは道具として使ったときも効果を発揮するぜ!」

いいんだ、どうせギラだろ?オレは言った。

ギラなんか使わないが、オレは満足だった。使い続けていた、はがねのつるぎに刃こぼれが見え始めたからだ。ゴーレムと戦ったときについたものだろう。

それに加えほのおのつるぎの持つ魅力にオレはとりつかれていた。

だってカッコいいじゃん。ほのおのつるぎだよ?CCOだよ?

明日から剣を振るときは「グーレンカァイナ」って連呼するぜ。

#12 VS鉄壁の巨人ゴーレム 

November 24 [Sat], 2007, 0:45
ロビンマスクとの死闘から、一夜。野宿したオレの体力は万全に近かった。

野宿に決めたときローラ姫はブーブー言ってたが、しらん。

ていうかそろそろ自分で歩け。


3時間ほど歩き、ついに、町らしきものを見つけた。

よく見ると大きな壁に囲まれている。なるほど、それで城塞都市か。

メルキドに到着し、大きな門をくぐろうとしたとき。



なんと大きなモンスターだ。これほど大きなモンスターは見たことがない。

ドラゴンすら片手で握りつぶしそうなほどの拳で襲い掛かってくる。しかも早い。

紙一重で避けるのが精一杯だ。

攻撃するにも、鈍い音が返ってくる。ダメージはあまりないようだ。

今まで出会ったことのないモンスターに苦戦していると、ローラ姫がいった。

「ようせいのふえよ!!それでゴーレムは眠ってしまうわ!!」

どこ情報だ。


信憑性が低くても、今のオレには他に手がない。

しかたなくようせいのふえを取り出した。そういえば洗ったっけ?これ。

ピー

吹いてみたが眠らないじゃないか。むしろ、攻撃が激しくなってねぇか?

「駄目よ!何かメロディを奏でないと!」

無茶言うな。この状況でメロディを奏でろだと?そこまで心臓でかくねぇよ。

オレの気分を察してか、ローラ姫は足元に落ちている小石をゴーレムに向かって投げ始めた。


よし、これならいける。メロディを奏でてやるぜ!最強の旋律をな!!




Get wild and tough♪ ひとりでは解けない愛のパズル抱いて〜♪


すると、ゴーレムの動きが鈍くなった。

さらに吹き続けると、ねむってしまったようだ。


本当に眠ってしまったか、つついて確めてからオレの反撃が始まった。




よっしゃーーーーーー!!

倒した。なんとか倒した。しかも経験値2500とかすげぇ。レベルアップいぇい。

今回ばかりは援護してくれた、ローラ姫に感謝だな。

#11 砂漠の廃墟ドムドーラ〜ロビンマスクの強襲 

November 23 [Fri], 2007, 16:26
一言で言おう。最悪だ。

あれからローラ姫を抱きながら丸一日歩いている。

ローラ姫いわくガライより南の土地に伝説の勇者ロトが残した武具があるという。

「んもう、姫なんて。ローラでいいわよ。」

なんていってたけど、無視してやった。



丸一日歩いたすえに行き着いたのは広大な砂漠だった。

これから砂漠を越えるというのか、そろそろ体力的にも限界が近づいてきた。

そうしていると、蜃気楼の先に町らしきものが見えた。



これがドムドーラだろうか。

町に着いたが、人の気配がない、どうやら竜王の手下達に攻撃された後だったようだ。

ローラが口を開いた。

「この町のどこかにロトの鎧があるはずですわ。」

どこかってどこだよ。曖昧すぎるぜお嬢さん。


とりあえず、町を探索していると、モンスターが現れた。

今まで見たことがないモンスターだ。

頭は鳥なのに体は蛇みたいな、気持ち悪い。

気持ち悪いモンスターは手強かった。いかにオレの体力が万全でないとはいえ、もう少しでやられるところだった。


一刻も早く人が住む町に行きたい、と必死にオレが説得したせいか、ローラ姫は了承してくれた。

ローラ姫いわくドムドーラから南東に城砦都市として有名なメルキドがあるらしい。

オレは数少ない薬草をほおばりながら、先へ進んだ。


やっと砂漠を抜けたと思った矢先、青い甲冑に身を包んだ戦士が向かってきた。



ロ、ロビンマスク!!オレあんたのファンなんだ。サインしてくれよ。

オレの友好的な態度とは裏腹にロビンマスクはいきり立っているようだ。そう、襲ってくるモンスターのように

オレは戦いたくないと叫んだが、届かなかった、竜王に操られているのか。

しかたない、剣を抜くしかない。

戦いにくいのでローラ姫を避難させた。

ここからは男の戦いだ。



ロビンマスクは強かった。さすが超人。

しかし、ドラゴンを倒したオレの根性は並大抵では崩せない。

紙一重だ。オレと奴の差は。



ローラ姫が安堵の顔を浮かべ、こちらに走ってきた。

すると、ロビンマスクがおもむろに立ち上がる。

「ルーラ!!」消えるロビンマスクの姿。

彼はどこに消えたのか。

メルキドはすぐそこだ。

#10 vsドラゴン〜ローラ姫の想い 

November 23 [Fri], 2007, 13:49
じじいの助言どおり沼地の洞窟に向かった。

今レベル12くらいだが、じじいは「大丈夫ギリいけるみたい。」手にはファミ通の攻略本だ。


沼地の洞窟を進んでいくと、前に引き返した扉があった。

でも、今なら大丈夫。だって鍵持ってるんだもん☆


扉を開けると、待っていたものは・・・



ドラゴンかよ!!

あのじじい知ってやがったな。先に言っとけばドラゴンキラーとか買っといたのに。

うわ、ドラゴンがこっちに気づいた。逃げてぇ、すっげぇ逃げてぇ。

ドラゴンの凄まじい攻撃が繰り出される。炎を吐くようだ。

あちぃ。

オレはすぐさま体勢を立て直した。

こいつは攻撃力は凄いが、すばやさが低いタイプだ。

それなら大丈夫、ゴールドマンと同じ戦い方でいける。


それから相手の体力を奪い合う戦いが3時間続いた。

まさに死闘だ。

最後の一瞬奴がクシャミをしなければオレは負けていただろう。まったくたいした奴だぜ。

ドラゴンの先には、やたら高級そうな赤いカーペットが敷かれていた。

映画祭でも開催してんのか?


カーペットの先には純白のドレスを着た娘が座っていた。

どうやら、囚われていたローラ姫のようだ。

囚われていたわりには結構優遇されているようだ。まさか竜王はローラ姫に惚れているのか。

姫に助けに来た節とオレがドラゴンと3時間も戦っていたのに気づいてくれなかったかを黙々と話した。


オレの誠実さが伝わったのか、もしくは元々そういうキャラなのか涙をこぼし、彼女は深々と頭を下げた。


ちょちょちょ、泣くほどのこと言ってゴメン。きつく言い過ぎたわ。ゴメンて。泣き止んでよ。ゴメンて。

女の涙には勝てないな。


その言葉を聞いた彼女はすぐさま笑顔を取り戻した。

「にぱ〜」

これが小悪魔テクニックか。


城に戻ろう。とローラ姫にいうと、彼女は何故か立てない。

ずっと椅子に座っていたせいか、足がしびれているようだ。

あれか?学校で椅子に座ったまま寝たらなるやつか?


しかたがない。おぶっていくか。

彼女に向かって背中を向けて座ろうとしている俺に、ローラ姫は言った。

「あの、ほら、私。一応仮にもお姫様だし、あの、おんぶとかはちょっとNGかな」

NGってなんだよ。嫌いな奴が隣に座ったときの合コンか。

だったら何がいいんだよ。

「あ、あの、お、お姫、お姫様抱っこ」

文字通りお姫様抱っこってか。



なんかローラ姫が照れている。お前が言い出したことだろうが。

ていうか戦いづらい気がしないでもないが。

そんなことより、ドラゴンとの激闘でオレの体力もそろそろ限界だ。

ラダトームより先に近くの町で休もう。


そうして、オレたちはリムルダールに向かった。

宿屋にチェックインし、体力の限界に来ていたオレはすぐさま眠りについてしまった。

明日の朝一にラダトームに行こう。それで問題ないはずだ。

それがオレがこの旅で初めて犯した。最初で最大のミスだった。


朝、よほど疲れていたのか、もう昼過ぎを回っている。腹減ったな。

宿屋をチェックアウトするとき、店員が薄笑いを浮かべこう言った。



しまった、こいつと一緒にいるとそういう風に見られてしまうのか。

ローラの策略に乗ってしまったようだ。

「ねぇあきらさん、これで城には戻りづらいわよね。だって私と一緒に一夜を明かしたんですもの。お父様が知ったら、どう思うことか。」

なるほど、これがこいつの作戦か。

で、何が目的だ。

「竜王よ、私をこんな目に合わせてくれちゃって。許せない。楽しみにしてた、あいのりも見逃しちゃったじゃない。」

女の復讐は怖い。再認識した。

そうして、オレは戦いに参加しない、お荷物な仲間とパーティを組むことになった。

#9 ガライの墓 

November 23 [Fri], 2007, 13:27
鍵がかかってる扉を探し続けていると、ガライに扉があった。

中にはつまらない宝箱が置いてあり、なにもなしか。と思ったとき隠し扉を見つけた。


そこはどうやら、伝説の詩人ガライが眠る墓のようだ。

ウホッこれは伝説のアイテムフラグktkr

ろくに準備もしていないが、そのままガライの墓に潜入してみた。あれだ、風来のシレンでいうと、おにぎりしか持ってない状況でダンジョンに挑むみたいなもんだ。違うわ。

正直、的外れというか、ガライの墓に生息するモンスターは弱かった。リムルダール周辺にいるモンスターになれたオレからすれば柳に風、セルにぶるぅぅあ、だ。


地下3Fに降りたときアイテムを見つけた。



銀の竪琴というらしい。たてごとと読むんだ。

これ、武器じゃないよね。なんだ。


墓参りをすませたオレはもう一度ガライに住む人たちに話を聞いた。

やっぱり姫様は東に連れて行かれたようだ。

東か・・・


とりあえずマイラに向かうオレ。

すると、前に行ったときには気づかなかったが、山と山の合間をぬっていく道があるではないか。

正直めんどくさそうだったが、大体こういう道の向こう側にはお得な場所が待っている。メダル王の城とか、バランスブレイクする高級装備とか、食材屋とかな。


険しい道を進むと小さなほこらが待っていた。

嫌な予感がした。


やっぱりじじいだ。

じじいはオレがもっている銀の竪琴をみつけ、後ろにある宝箱を開けろといった。



どうやら冒険のはじめくらいに言ってた、三種の神器の一つらしい。

ていうか太陽の石もその一つらしい。

てことはあと一つ。なんか知らんうちに揃ってきたようだ。計画通り。



そろそろラチがあかないので、ぶっちゃけじじいに聞いてみた。

もちろん姫様の行方だ。


姫様はマイラの南にある沼地の洞窟の扉の向こうにいるといった。

!!

すっかり忘れていたのだ。あの扉の存在を。

へたこいたー!!
P R
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