日本商工会議所会頭に就任する三村明夫さん 「こんなに生きがいのある仕事ない」社長時代の感慨教訓に

November 06 [Wed], 2013, 15:48
ポーチ全国514に上る商工会議所のまとめ役だ。「男冥利に尽きる職を与えられた」と語るあたりに経済人としての自信をのぞかせる。新日本製鉄(現新日鉄住金)社長、経済同友会副代表幹事、経団連副会長などを歴任。周囲からいずれは主要経済団体のトップと目されていた。

 大学時代はアルバイトで学費を稼ぎ、東京五輪前年の1963年に卒業した。高度成長期で重厚長大産業の中でも「鉄は国家なり」といわれた時代。「けなげに日本のためになることを考え、鉄鋼会社を選んだ」

 ただ、やりがいを感じ始めたのは役員になってから。「仕事が部分的なものから全体感のあるものになってきた。社長時代は世の中でこんなに生きがいのある仕事はないと思った」

 現場主義が信条。新日鉄社長時は年間1−2回、各地の製鉄所を訪れ、従業員との対話を大切にしてきた。日商会頭に就任後も「できるだけ早く各会議所を回り、地方から見た目や問題を知りたい」と意気込む。景気が回復傾向にあるとはいえ、会議所の主な会員である中小企業の経営は依然厳しいからだ。

 11月21日の就任時には73歳になっている。会頭の任期は2期6年が慣例。当初は「6年後の自分がどうなっているのか」と不安もあったが「今の気分は6年やりたい」。

 高齢の指摘には「一般論では若い方が良い。しかし、年齢以外にもいろいろな要素がある」と、経営者として培った経験をつぎ込む構えだ。群馬県出身。http://www.shebrakesforrainbows.com/
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