為替相場

November 12 [Fri], 2010, 19:36
輸出型企業主導のため円安の方が好感されがち。
株価を変動させる要因はいくつかあり、為替相場の動向もその一つです。経済のグローバル化が進むにつれ、為替の動きが株式市場に与える影響は非常に大きくなってきています。
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為替相場の変動は、その企業が輸出型なのか、輸入型企業なのかで正反対の影響がでます。一般的には、円安になると輸出型企業の株価が上がるといわれます。例えば日本の輸出産業の代表ともいえる自動車関連企業が、アメリカで1万ドルの車を1台売った場合、1ドル100円なら100万円の売り上げとなりますが、1ドル90円の円高になると売り上げは90万円に減ることになります。このように、円高では円換算すると利益や売上げが減少するのでマイナス材料となるのです。
一方、輸入関連企業や内需関連企業の株は円高で上昇する傾向があります。海外から材料や原料などを輸入している企業にとっては、円安はコストがかさむ原因になりますが、逆に円高になれば原料を安く仕入れることができるようになるため、業績アップの要因になるからです。
日本では主要銘柄の大半は輸出型の企業です。そのため、円高になると日経平均も下落し、日本の株式市場全体が落ち込んでいるような印象を受けます。経済全体としては円安の方が歓迎されがちですが、もし自分が保有する銘柄が輸入型の企業ならば、円高の方が有利に働くこともあることを覚えておきましょう。
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