秀山祭&大川橋蔵映画「歌舞伎もの二本立て」

October 09 [Tue], 2012, 20:08
9月20日は新橋演舞場昼の部、寺子屋河内山と大川橋蔵二本立て。
切符の手配上の都合で時代劇漬けの日が出来てしまった。
今月の秀山祭歌舞伎、夜の部は先週時今也桔梗旗揚京鹿子娘道成寺見てきた。
吉右衛門みるの久しぶりだ。
踊り以外三演目ずっと主役。
染五郎丞怪我のため、梅玉さんも踊り以外の三芝居にずっと出ており、渋い演目が更に地味に。
今月は内職すらさぼって十分すぎる睡眠を取って観劇しているので、河内山桔梗旗揚初鑑賞時には気絶してて見られなかった場面を初めて見る。
森蘭丸だというのに、デブでイジメ役のメイクでも隠せない、歌昇、種之助兄弟の美貌も堪能した。
芝雀さんと魁春さんが並んでると盤石感が。
福助さんの道成寺は初。
白拍子じゃ生娘じゃの場面がなくゆるゆる踊りに。
あかん、何づくしだったかすでに忘れている。
最後の最後にしか出てこない松緑、声の調子が戻ってる。
来月の主役が楽しみ。
寺子屋は筋を覚えたら眠くないぞ寺入りよりだからか、涎くりの場面が長い。
普通に大阪弁のアホの新喜劇なのに衝撃。
村人が息子を迎えにくる所はボクの四谷怪談のバカ息子の歌の元ネタかと勝手に思った。
そうするとうちの息子は親孝行親孝行という歌詞はあはれじゃのう河内山は踊りとか殺陣が無い上、三味線の鳴ってない静かな会話が多いんで、これは爆睡演目。
私も全部起きて見たのは初めて。
せめて順序逆にすれば。
隣の鼾がうるさかったわ。
移動途中にイワトで小島武展見る。
0915イラストで一家を成すような画伯は、漫画家とは別の意味で線の気迫が違う。
アメリカンなさし絵、似顔絵の他、太いエンピツでぬりぬりした、フリーハンドのロゴデザインの原稿がたくさん。
氷室京介FlippersGuitarなど、LP、CDジャケットで見た事のあるロゴも。
このデザインの手書きのままでなく、トレースした字で印刷されているので、こんな有名な方の字とは知らなかった。
新文芸坐で雪之丞変化恋や恋なすな恋大川橋蔵の美しすぎる女方写真を、三百円均一セールの演芸画報などで知ってより、踊る橋蔵さまを見たいと。
念願の上映。
ここのタイチャーハン弁当は旨い。
雪之丞変化期待以上の美しさボクの忠臣蔵尾上松也の歌などが素晴らしかったので、近い芸風の何かがあれば見たかった。
音羽屋の女方、この人ではないか。
背が高くて大女なのも共通。
若い頃は裕次郎のような丸顔で平次親分とは別人。
これも松也そっくり。
お江戸の女形は日常でも女装していたので、前髪に布を差して振袖。
こんな色っぽい男の娘を映画で見たのは初めてだ。
テレビのチャンバラと違って、一瞬斬られる人がトンボを返ってたんで、殺陣にも舞台からテレビまでの様式変遷があるのだろうな、と思った。
踊りだけでなく、居合い抜きとか習わないと分からん奥の深い世界なのか。
森川久美のシメールの元ネタと先生本人がどっかに書いてたのだが、確かに設定全く同じ違うのは米騒動がない所。
米騒動を入れると、フランス物だからそのまんまベルばらとかレミゼになって、革命とか民衆万歳になるわな。
恋や恋なすな恋は歌舞伎の保名葛の葉を見たこと無い状態で鑑賞。
橋蔵、雪之丞ではチャンバラ無敵だったのに、安部保名が弱い弱い。
この順番株式会社ユニオンアース 出会い系で見ると何でやっつけてしまわないのかと思う。
プリントが古くて何か黄色い絨毯で踊ってるように見えたのだが、歌舞伎資料を見ると、いちめんの菜の花らしい。
いきなり清元が始まったり、実写映画が舞台仕立てになって、踊りが始まる。
これぞ幻想文学と同じ意味での幻想映画。
こういうの、いっぱい見たい全部見たいそしてこの狐の子が安部晴明
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