「わしら農家に国が死ねと…」殺処分不満と不安(読売新聞)

May 29 [Sat], 2010, 20:48
 殺処分を前提にしたワクチン接種が始まった22日、家畜の移動制限区域(発生地域の半径10キロ圏)内の各地で説明会が開かれ、農家からは「廃業するしかない」など悲痛な声が相次いだ。

 この日は4市町が説明会を開き、約60人が集まった高鍋町では、農家から「わしら農家に、国が『死ね』と言うとる」など、時価評価額で補償することなどを盛り込んだ国の支援策に不満が噴出した。同町の畜産農家は約80世帯(事業所含む)で牛や豚の飼育数は約3万頭に上り、会場で「人生が狂ってしまう」と泣き崩れる生産者もいた。

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