頻尿で困って

July 11 [Thu], 2013, 16:30
前回が「脂肪通知」だった。60代にもなると、話題と言えば、
「健康」「病気」が多くなる。人によっては、それぞれが病気自慢に
なることもある。

友人X:俺は最近白内障の手術をしたよ。
友人Y:俺だって、この前、前立腺の摘出手術をしたよ。
友人Z:俺なんか、このまえ、プチ脳梗塞で救急病院にかつぎこまれたよ。
夫:俺だって、高血圧だよ。
X,Y,Z(そろって):そんなものたいしたことないよ。
病気ランキングで、夫は友人たちに負けた・・・

さて、妻の「しっしん」である。妻はしっしんがひどい。
え?「失神」かって?
夫にはそんな元気はない。もしそれだけの元気あれば妻はもっと
幸せなはずだ。
「湿疹」である。妻がよくつぶやく。
「あ〜かゆいの、かゆいの」(間寛平か!)
久しぶりに妻の体を見ると、腕、足、背中あちこちが湿疹で赤くなっている。
実にむごい。
これはだいぶん前からで、妻は40代半ばに子宮筋腫で全摘している。
そのせいで、ホルモンバランスが乱れているのだ。
大学病院まで行ったが、原因不明。
かゆいのであちこちかきむしる。やめられないとまらない。

さて、夫の「しょうしん」である。
え? やっと「昇進」したかって?
いえいえ、夫はとっくの昔にそんなことあきらめている。
だいたい、その気がないのだ。責任を背負うのが嫌なのだ。
いつぞや、「○○室長」になってもらいたいと理事長に言われたときも、
なんだかんだ言って断った。(いつも「体調が悪いので」を理由にしている)
とにかく「長」がつくものは、盲腸だっていやなのだ。(夜の蝶は好きだ)
「○○委員会委員長」にもなれと言われたが、「副委員長」なら
なると答えて、それからは、なんにせよ、「副委員長」がやってくる。

おっと、話をもどそう。
夫の「しょうしん」とは、「小心」あるいは「傷心」のことだ。

前回、夫がみごとに前立腺肥大症が認定されたことを書いた。
その治療薬を飲み始めたら、あら不思議、いろんな副作用が起きた。
一番困ったのは、「鼻づまり」だ。
もともと夫は、アレルギー性鼻炎なので、鼻が敏感だ。
鼻がつまると呼吸がしにくい。
さらにちょっとふらふらする。降圧作用があるのだが、
日ごろ飲んでいる降圧薬に加わるので、その副作用だろう。
夫は日ごろから降圧薬のせいでふらふらはしている。
夫の得意技は、ふらふらダンスなのだ。

よって、医師に話をつけ、何度か薬を変えてもらったが、
おさまらない。ついに、医師(泌尿器科)がさじを投げた。
「当分、投薬はやめて、経過観察にしましょう。今あなたがさほど
頻尿で困っていなくて、薬の副作用のほうがかえって影響があるのなら、
そのほうがいいでしょう」
これは実に納得のいく、さじの投げ方だ。さじ投げ大会に
出たら、優勝するだろう。

しかし、頻尿の疑いで前立腺ガンに関するPSA値が平均値よりちょっと高いので
今後ときおり検査を続けることになった。
基準値は4.00だが、夫は4.33.
わずかに0.33超えているだけだ。100m走なら0.33秒差はすごいが、
こういう基準値ってものはどうなんだろう。
かかりつけの内科医に話したら、笑って済まされた。
「ちょっとくらい高いことをあまり気にしてはいけません」
しかし、「小心者」の夫は、そういうことがあると、
とたんに頭がそれでいっぱいになり、いろんな本を買ってきて
読んだり、インターネットで調べたりする。
おかげで、ミクシー日記を書く気が起きないほどだ。

日ごろは、死に関する本などを読みこなし、超越している風な
夫なのだが、ちょっとした湿疹が体にできたとき、
あやうく「失神」しそうになるほど、「小心者」なのだ、
これでは、いつまでも「昇進」するはずはない。
健康、病気のことで、「傷心」状態だ。

本日の教訓:あまりいちいち気にしない
      なるようにしかならない。      
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