本番に強い 

2007年06月12日(火) 16時40分

入試や試合などで、自分の実力をきちんと発揮する方法の1つ。
それは、いかに練習のとき、
本番のように真剣に練習をしているかどうかだ。


トップアスリート(プロのスポーツ選手)を想像しても
練習のとき、怠けずに真剣にやっていると思う。
だからこそ、本番で自分の力を出すことができるんだ。


僕の知人にも、プロのスポーツ選手がいる。
一緒に練習することもあるが、
素人と一緒にいても、練習しているときは手を抜かない。
ゲームをしても、相手は僕ではなく自分なんだろう。
練習をきちんとやらないと、本番で上手くいくわけがないと分かっているんだ。


授業中にテストをやってもらうと、普段の生徒の様子がよく分かる。
この子は、宿題の時もじっくりやっているんだろうなぁ。
この子は宿題で難しい問題にぶち当たったとき、
5秒であきらめ、「分からない」と判断し、
すぐに答えを見ているんだろうなぁ。


過去のことだけではない。
この子は、このまま行けば、入試で自己最高点を取るだろうなぁ。
この子は、このままでは、何でこんな低い点数なんだ?という点を取り、
言い訳をスゴイするんだろうなぁ。
練習の時に想像できてしまう。


できるできないよりも、いかに真剣に取り組むか、
非常に大事な要素だと思う。

質問 

2007年06月04日(月) 17時07分

偏差値60を超える高校に合格する子は
一般的に質問に来る回数が少ない。

それ以下の子は質問に来る回数が多い。


60を超える子になると、問題集を解いていて分からない問題があったとき、
自分で解決をすることができる。
解説を読んだり、該当する部分を
自分で復習することができたりする。

60を超えていない子は、まだ基礎力に不安がある。
同時に自分1人で解決できないことが多い。
もちろん時間をかけて
だんだん解決できるようになる子もいる。これはこれで良いと思う。
60を超えない原因の1つは、できない部分の放置。
根気無さもあるが、放置している傾向が強い。


何がいいたいか。
それは、その逆は危険であるということ。

60を超えているのに質問が多かったり、
平均的成績でもっと伸ばしたいと思っているのに、
質問が全くなかったり。


もちろん例外もあると思うが、
基本的に当てはまるのではないだろうか。

部活引退後 

2007年05月31日(木) 15時35分
何かに一生懸命打ち込めている人間は強い。
そう思ったのは、部活に一生懸命打ち込める子が、
勉強にも一生懸命打ち込めており、
少しずつ成果に現れている。


きっと、どこまでやれば「徹底的」になるのかが、
頭だけではなく体でわかっているのだろう。


受験学年で、部活が終われば入試勉強に打ち込めて、
成績が伸びるということを耳にしたことがある。
これは僕だけではないと思うのだが、
一生懸命打ち込んでいた子ほど伸びる傾向にある。
朝練も午後からの練習も休日も部活三昧。
サボった記憶がないくらい、打ち込んでいるだろうか。


だから、部活をサボってばっかりの子は、
結局引退して受験勉強にシフトチェンジしても、
結局勉強をサボってばっかりの子になりやすい。
変な幻想を捨て、今、自分がすべき当たり前のことを
人一倍徹底的にやって欲しい。

ライバル 

2007年05月19日(土) 15時14分

最初は自分に勝たないといけいないと思っていた。
でも、甘いのかもしれないけど、それは無理。
「この人には負けたくない」って思っている方が
イメージしやすいし、頑張れる。

トリノオリンピックで入賞した
フィギュアスケート高橋大輔選手の言葉。
「この人」とは、世界でもトップクラスの実力を持つ織田信成。

「練習でしんどい時、近くにいる信成が頑張っていたら
 自分も頑張んなきゃと思える」


世界でも活躍している選手のこの発言。
やはり「ライバル」はいたほうが、
意思の弱い子にとって、伸びる可能性があるということだろう。


何かに必死に取り組んでいる時、
周りを見渡してみれば、ライバルがいるはず。
そこで競うことによって、
勝ったときの本当の嬉しさ、負けたときの本当の悔しさを味わうことができる。
それが次への原動力となるはずだ。
結果はどうであれ、次につながるのだ。

それによって、
自分に強くなって、自分に厳しくしていきたいと思える。
闘う相手が誰か他人ではなく、自分の中にあることに気づくだろう。


(朝日新聞 be on Saturdayより)



情熱とスピード 

2007年05月18日(金) 23時00分

行動の早さは情熱の表れ。
どこかでそんなニュアンスのことを耳にした。


家でダラダラTVを見ていると
「早く勉強しなさい」とお母さんに言われた。
そんな経験、したことある子もいるのでは。
そういう状況を考えると、確かに当てはまるのかなと思う。


できる子は、とにかく行動が早い。
それは情熱、言い変えればやる気があるのだろう。


提出物を出す(仕上げる)のが早い。
 成績が低い・停滞している子は、
 提出日前日に超特急でやり、ギリギリに出す


登校するのが早い。
 好成績でない子は、遅刻をすることが多い。
 時間管理にだらしない=全ての面でだらしない(ことが多い)


下校するのが早い
 伸びない子は無駄に残っている。ペチャクチャしゃべったり。
 単純に帰り支度が遅いということも考えられる。


分からないところを解決するのが早い。
 成績が中途半端な子は、
 分からない部分を放置しておき、定期試験などが迫ってから解決しようとする。
 疑問に挙がってから解決するまでの時間が遅い。


情熱を持っていると、スピードが速いということは、
スピードが速くなれば、情熱が湧き上がってくることも考えられる。


勉強に取り掛かるまでは早く。
勉強を始めたらじっくりと。
意識して欲しい。




言葉遣い 

2007年05月18日(金) 22時49分

昨年、定期試験もしくは入試で満点を取った子達を
思い浮かべてみる。
何か共通点はないだろうか…
それを今いる子達に伝えられないだろうか。
もちろん答えは1つではないだろう。


答えと思われることのうちの1つが今日ひらめいた。
それは「大人」だということ。
そういうことをどこで感じたか。
会話しているとき。


簡単に言うと、タメ語を使っていない。
例外なく常にタメ語ではないのだ。
別に堅苦しい敬語を使っているわけではない。


子供はタメ語でも許される。
しかし、大人社会に入ったとき、
自分が新入社員で相手は部長・社長。
ずば抜けた実力がないのに、タメ語だったら、
上司はどう思うだろうか。
きっと「言葉遣いがなっていない」だけではなく、
あらゆる面でダラシナイだろうと推測するだろう。
(僕はそうだ。アルバイト君に指摘したこともある)


今、思えば強い運動部に入っている子は、タメ語で喋ってこない。
成績も飛躍的に伸びる子も多い(全てではないが)。


昔、中学時代にタメ語で話かけてきた生徒も、
高校時代に久しぶりに会ったら敬語になっていて、驚いたこともあった。
大人になったということだろう。


この満点を取る子はタメ語で先生と話さない。
全てに当てはまるとは思わないが、
大きく間違えていることはないだろう。


反復について 

2007年05月17日(木) 19時20分

「反復」って、やるのは大切だし必要だとわかっている。
でも、ツマラナイ、面倒くさい…


そう思っているのなら、楽しくなるよう工夫すればいいのでは。
幕末に活躍した高杉晋作の辞世の句
「おもしろき こともなき世を おもしろく すみなすものは 心なりけり」


色々な解釈の仕方があるかもしれないけど、
面白くない・ツマラナイ世の中でも面白くできる。
それは心、つまり自分自身の心の持ち方、考え方次第。
そんなことを言っているのでは?と思う。


面白くない、ツマラナイってすぐに思う考え方がつまらないのだ。


じゃあ、具体的にどうすればいいか。


とりあえず意識して欲しいのは主に2つ。

「同じ量なら短時間で」か「同じ時間なら大量に」

これって、勉強だけでなく、仕事でも問われること。
そうするために、どうすればいいか考える。
そして試してみる。成果をチェックする。このサイクル。


100マス計算。
これもスピードを速めるためにはどうすればいいか
自分なりに考えてみると、
ただ解いている人より多くのことを学べる。
つまり、応用が効くようになる。


もっと詳しく教えてくれないと、何もできない!って言う子。
考えよう。どんなことでもいいから試してみよう。
「こうしてみよう」と言われたことをやってみて、
すぐに成果が出なくて挫折…
ひどい人は文句を言う。
そんな経験ないかな?
それって、面白い?カッコいい?楽しい?
君が望んでいる生き方かな?

それに、道を示さないと進めない人間になってしまう。
だいたい、やり方がわかっていることなんて多くはない。
大人になったら、
やりながら考えていく(考えながらやっていく)ことが多いと僕は思う。


そう考えると、学校の勉強って、
生き方の勉強をしていることにもなるんだね。

理解と反復 

2007年05月17日(木) 19時05分

勉強とは「理解」と「反復」
勉強しているときに、これをしないと、
それば勉強しているとは言わず、作業していると言う。


「理解」
例えば、学校の授業で、先生が黒板に書いたことをそのままノートに写す。
何で?とか、分からない部分があっても、そのままにしておく。
これじゃ学習しているとは言えない。
成長したと自分で感じることができるだろうか。


問題を解く、○つけをする。
ただ○×をつけるだけじゃ、勉強しているとは言えない。
×にこそ、成長する鍵が眠っている。
何で間違えたのか、何で答えが正解なのか「理解」しなければ、
昨日の自分と比較して、成長したとは言えないだろう。


理解することの楽しさが分かれば
(「分かった!」という快感を味わえれば)
勉強の楽しさも分かってくる。
そうなってくれば、自然と成績も上がってくるだろうし、
机に座っていないときも、頭を使うようになるだろう。




「反復」
じゃあ理解すれば、すべてOKなのだろうか。
いや、人間は忘れる動物。
忘れなければいいのに〜って、
そんなことだったら、過去に起こった嫌なことまで
完璧に覚えているのって、生きていて疲れるでしょ?暗くなるでしょ?
都合のいいようにできているんだよ。

理解したこと、覚えた知識を定着させるには、
反復するしかない。

自分の名前を忘れたって人はいないだろう。
これは、1日の中で何回も確認する機会があるからだ。
名前を書いてあるものを見たり、書いたりしているよね。
つまり、自然と反復をしている。
だから忘れない。


じゃあ覚えることだけ反復すればいいのか?
計算問題も反復することに意味がある。
スピードが速くなるし、正確になる。
反復というよりも、トレーニングと言った方がいいかもしれない。


ということで、この2つのことを忘れずに勉強に励みましょう。



初投稿 

2007年05月17日(木) 18時45分
はじめました。

教育業に携わっている者です。

仕事をしていて気づいたことを
備忘録として(シークレットに)記していきます。
他のブログもやっているので、
おそらく不定期更新となります。
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