暇潰し 

2006年09月14日(木) 21時31分
「ひまー!!」
休みの日だというのに。
一歩も外に出ていない
「どっかいこー?」
「めんどくせぇ。」
たった一言で却下。

あまりに腹がたったから
ごろんと寝転がってる上に思いっきり覆いかぶさってやる

「 〜〜〜っ!!なにしやがるっ!!」
だいぶダメージ受けたみたいだけど、自業自得ってことにしとこう

「あそんで?」
「…俺、本読んでる。」
「しってる。」
「じゃ、邪魔するな」
私を見ていた顔すらそむけて、また本に集中してしまう

だから、私は、上にのっかったまま、てもちぶたさになってしまった

「……」
仕方がないから無言のままに
ほっぺつねったり、髪をぐしゃぐしゃにしたりして遊ぶ

「…オイ。襲われてぇのか」
「遠慮しときます」
相変わらず、いじくって遊ぶ
「おとなしく暇つぶしになってて」
こうしてられるなら、
外でなくてもいい気分になるから

雨が降ってきた 

2006年09月14日(木) 21時30分
「あ。雨だ。」
仕事も終わり、ふと外を見てみると
先ほどの晴天とはうってかわっての雨模様

「今日傘持ってきてないのになぁ。最悪…」
どうしたものかと頭を抱え
窓から外を眺める
 
だけど、雨は降り続くだけ

「あと、30分待っとけるか?」
不意に背中から声がかかる
それは、思い人からで

「う?うん。どうして?」
「俺、傘持ってるから、送っててやるよ」
だから、仕事が終わるの待っとけ。と
筆を進めながらそっけなく

「うん。よろしくおねがいします」
少女はその姿に笑顔で答え
再び視線を窓の外に

まだ、雨が降り続く
どうぞまだやまないでと、心から願う

それは、少女と少年の思いが通じる
ほんの少し前のお話

買い置きが無い! 

2006年09月03日(日) 16時48分
おいしいパンが食べたい

目が覚めて一番に思ったコト
思ってしまったら止まらない

「起きてー!!」
隣にいる人をばしばし叩く
「うるせぇ!!なんなんだっ!!」
思いっきり不機嫌な声とともに身体を起こす

「パンが食べたい。」
「…勝手に食っとけ」
呆れた声を放ち再び布団の中へ

「だって、買い置きがないんだもん!!」
「昨日遅かったから、俺眠たい」
「遅くなったのは誰のせいよっ!」
「おまえ」
どう考えてもあなただと思うんですけど。

腹がたって布団を持ち上げる
「てめっ!!こらっ!!」
「パーンーたーべーたーいー!!」
寒そうにしている奴を思いっきりにらみ上げる
しばらくにらみ合いが続くと思ったら
ぐいっ。
無言のままにはがした布団を取り返される
力は向こうのほうが上のわけで。
私は布団といっしょにひっぱられてしまう

「ったく、買い置きぐらいしとけよな」
その攻撃で満足したのだろう、ぶつくさと文句を言いながら布団から抜け出し、服を着はじめる
「だって突然食べたくなったんだもん」
ふふふと、つい笑みをこぼしてしまった

雨が降ってきた 

2006年09月03日(日) 13時46分
「あ。雨だ。」
仕事も終わり、ふと外を見てみると
先ほどの晴天とはうってかわっての雨模様

「今日傘持ってきてないのになぁ。最悪…」
どうしたものかと頭を抱え
窓から外を眺める
 
だけど、雨は降り続くだけ

「あと、30分待っとけるか?」
不意に背中から声がかかる
それは、思い人からで

「う?うん。どうして?」
「俺、傘持ってるから、送っててやるよ」
だから、仕事が終わるの待っとけ。と
筆を進めながらそっけなく

「うん。よろしくおねがいします」
少女はその姿に笑顔で答え
再び視線を窓の外に

まだ、雨が降り続く
どうぞまだやまないでと、心から願う

それは、少女と少年の思いが通じる
ほんの少し前のお話

休息の時間 

2006年08月28日(月) 22時37分
ふと、過去が押し寄せてくる
胸のどこかが締めつけられて
なんとも言えない気分になってしまう

だから
あなたの肩にことんと頭を置いてみた

「どうかしたのか?」
「……。」
ぎゅっと、腕に手を回すだけで、返事はしない
「…口、あけてみろ」
不思議に思いながらも口を開けてみると
ころんと口の中になにかがはいってくる
「…甘い。」
どうやら飴のようで、甘い香りが口中に広がっていく
「あめーモンは気分を明るくするそーだぜ」
まぁ、空元気はいらねーがな。と頭をくしゃりと髪を撫でられる

緊張していた心がほぐれていく
不安もどこかへ消えていって
心が休まる

それが嬉しくてぎゅっとあなたに抱きつく
「…ありがと」
「おう」

やさしく通り抜ける風 

2006年08月28日(月) 0時16分
風が通り抜ける
ふんわりとやわらかく
「春…だねぇ」
思わずつぶやいてしまう
「だなぁ…」
珍しく素直な返答がかえってくる
春のせいかしら?

「へへへ」
なんだか嬉しくて手をつなぐ
「…なんだよ。気味わりぃな…」
そう言う顔は笑顔で

私たちの間にも優しい風を感じた
P R
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