精神世界 

2005年09月21日(水) 5時41分
煙を吸って火を見る
火を見ながら音楽を聴く
どこかチベットなんかを思い出させられる音楽
何も考えずにボーーーっと火を見る
火は形をとどめることを知らない
火はどこまでも熱く燃え上がり
そしてその命を終わる

煙を吸って火を見る
火を見ながら音楽を聴く
どこか山奥の民族なんかを思い出させられる音楽
何も考えずにボーーーっと火を見る
太古の昔から生き物に命を与えてくれる火
命を与えてくれるそれは
時に生き物の命を燃やし尽くしてしまう

煙を吸って火を見る
火を見ながら音楽を聴く
何も無い山の上で
満月と星と火と友達に囲まれたまま…

精神世界

心が洗われて
自然と一体化できているような気になってくる
そのうち
その音楽に精神すべてを吸い込まれる

太鼓や木や石なんかでリズムを取りながら
大きな松明を囲み
生きているすべてのものに感謝しながら
その日その日を毎日一生懸命生きていたであろう
太古の人々の生活を勝手に想像しながら
その彼らの宴に参加する

約束 

2005年09月15日(木) 11時13分
若いがゆえに簡単に発した約束。
まだ何も知らなかったころ。
世間の辛さも「愛情」という意味も。
そんなときに言った約束。

「25歳になって二人ともが誰もいなかったら
結婚しよう」

もうすぐでその25歳がくる。
約束をしたあの人もあたしを追いかけるように
25歳になる。

あのころは25歳は大人で
なんでも自分でやっていけてると思ってた。
だけど、いざ25歳になろうとするあたしは
何も変わらず子供のままで
「結婚」って物からほど遠い存在。
 「愛」だの「結婚」だのを簡単に口にしていた頃が
こそばゆく懐かしい。

だけど写真を見たりしてると
いまだにその頃の気持ちがあふれ出してくる。
不思議な気持ち。

あたし達は何か変わったのかな。
あたし達は少しは大人になったのかな。
そうやって生きていきながら、すこしずつ
大人に近づいていっているのかな。

「大人」・・・?

子供は「大人」という言葉を簡単に発する。
大人は「子供」という言葉を簡単に発する。
どこからどこまでが大人で、どこまでが子供なのか
その境界線も分からないまま
人はどんどん年を重ねていく。
だけど、きっと心はいつまでたっても
あの頃のまま、同じままなんだよね。

それだからいつまでもその約束のことが
新鮮に思えてるのかな。
それともそれくらい新鮮に思える人との約束だったのかな。
本当に答えが見えない約束。

 

2005年05月12日(木) 12時36分
日曜日に起きた事件。

「邦人留学生女子殺害」

すごく胸が痛む事件だった。
殺される瞬間、彼女は何を思い
どんな気持ちで死んでいったのだろう。
苦しかったのだろうか。
友達を思いながら
両親を思いながら
アメリカに来たことを後悔しながら
死んでいったのだろうか。

殺される数時間前に親友2人に
電話をさせられた彼女。
その時の電話では何で電話しろと
言われたのかが分からない、と言っていた。
それは、お別れの挨拶。

それから3時間後
彼女は殺された。

久しぶりに娘に会う両親。
変わり果てた姿にどれだけの衝撃を受けただろう。
どれだけ悲しめばすむのだろう。

苦しい。胸が痛むできごとだ。

人の死というものは
徐々に忘れられていくと言うが
この子の死はあたしを含め周りの子の記憶に
歯がゆいほどに奥深く息苦しく
残っていくことであろう。

温かい気持ちのままで。 

2005年05月08日(日) 19時10分
いつからだろう。
あなたを大切だと思い始めたのは。
いつからだろう。
あなたのために涙し始めたのは。
いつからだろう。
あなたが同じように私に思い始めたのは。
いつからだろう。
あなたと私が特別な存在になり始めたのは。

月日(トキ)が経つのは早すぎて
立ち止まることすら許されない。
取り返すことすらも許されない。
あのときの私はすごく若くて、不器用で
大切な人の存在をも打ち消してしまった。

後悔だけが喉に苦味を残したまま
私を苦しめる。
苦しめられるだけ、悲しむ。涙を流す。
だけどもう、その月日(トキ)は戻ってこない。

大切で特別だというあなたの存在だけが
私の中に「後悔」と言う字とともに存在し続ける。

2005年09月
« 前の月  |  次の月 »
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
最新コメント
アイコン画像anyong
» 精神世界 (2005年10月17日)
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:ayaism
読者になる
Yapme!一覧
読者になる