ルイで向井

April 01 [Fri], 2016, 9:26
インプラント治療の目的は、抜けたり折れたりした歯を取り戻すための治療です。歯科医院はコンビニの数よりも多いですが、インプラントを実施している歯科医院は全体の約20%程度のものです。その中から本当に信頼できる歯医者さんを探すことが大事です。
インプラントの寿命が気になりますが、正直なところデータを持っている人はどこにもいません。インプラントが一般に広まってまだそんなに時間が経っていないので証明できるほどのデータが得られていないのです。高齢者が多いこともありますが、インプラントは死ぬまで機能を果たしているようです。専門家によれば、インプラントの寿命は40年とも50年とも言われています。
インプラント治療を受けるのに、年齢制限の上限はありません。逆に下限は骨の成長が止まる20歳前後から受けることができます。70歳以上の高齢者もインプラント手術を受けられているようです。ただ、年齢的には問題はなくても持病によっては諦めざるを得ない場合もあります。
高血圧・糖尿病・心臓疾患・呼吸器疾患などをお持ちの方は、インプラント手術ができない可能性があります。それでもインプラントを希望されるのなら、担当医とよく相談してから決める必要があります。インプラントを希望している妊婦の方は、子供が生まれてから落ち着いてからにしましょう。
インプラント治療で気になるのが一体どれほどの痛みに耐えなければいけないのかということです。金属製のネジのようなものを歯茎の下の顎の骨に埋め込むわけですから、経験したことのないような痛みを想像しがちです。ですが実際には、麻酔が充分に効いていますので、歯を抜くときと同じくらいの痛みしかありません。親知らずを抜歯するぐらいの痛みしかないんです。
入れ歯をやめてインプラントにしたくても、手術自体が恐ろしくて最初の一歩が踏み出せない、という方もいらっしゃいます。必要以上に恐怖心を持っていると治療全般にわたって過剰な反応をしてしまい、危険なシチュエーションを自分から作り出してしまいます。実は嬉しいことに、恐怖心を取り除くことのできる麻酔があります。
インプラント治療を実施している歯科医院は全体の約2割程度しかありませんが、その中から本当に信頼できる歯科医院をひとりで探し出すのは非常に困難かもしれません。もしあなたが本当にインプラントの名医を探したいなら、最初にしなければいけないのは情報収集することから始めることをおすすめします。
インプラントで腕のいい歯医者さんは、他の歯科医院では断られるような難しい症例でも対応できる歯科医、であると言い換えることができます。難症例で代表的なものに『骨が少ない』という症状があります。最近では骨造成という高度な技術が確立されているので、骨を創ってそこにインプラントを埋入します。
あまり知られていませんが、最近まで大学ではインプラントを教えていませんでした。向上心溢れる歯科医たちは有名なインプラントメーカーが主催するセミナーに参加したり、日本のインプラント学会に所属するなどして、知識や技術を習得してきました。時代は変わって今は大学でもしっかり教えているので、今後インプラントに積極的な歯科医は増えそうです。
インプラントにしたくて歯科医を受診したにもかかわらず、「あなたにインプラントは無理です」と宣告されたらどう思いますか。実はきちんと断ってくれた方があなた自身のためにもなっているんです。本当に悲劇なのは、症状と自分の技量が釣り合っていないことが分からない歯医者さんです。
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