人は「ないもの」に囚われる

November 27 [Tue], 2012, 12:55
精錘セ患は心の風邪とも言われていますが、そもそも風邪と言うものは、諸説いろいろあって医者でもよくわからないらしい。
精錘セ患もそれと等しくよくわかっていない。
私は、そもそもよくわからないものに対しては、現象として捉えるようにしている。
例えば、風を感じる事ができるが、風はここですというように指さす事はできない。
風というものは、ただの言葉であって、気圧が高い所から低いところに流れる空気の事で、目には見えないが、肌で感じる事ができるし、洗濯物が飛んで行ったら、あぁ風かぁとなるし、その場にいないと盗まれたになる。
風を持って来いと言われても物置から扇風機を持ってくるしかない。
風は持ってこれないし、それと同じでこころも持ってこれないと考えている。
こころのトレーニングと言うとまともに聞こえるが、風をトレーニングって言ってしまうと何言っているのとなる。
風というのは、現象であって一つの言葉でしかないので極端に言うと風は存在しない事になる。
精錘セ患になると余りの辛さで追い詰められ、あたかもなにかが存在しているかのように思えてくる。
風と一緒で現象に過ぎないのではと考える事もできる。
心理学上の概念で、ゲシュタルト崩壊というものがある。
全体性を持ったまとまったものから、全体性が失われて、個々の部分にバラバラに、切り離されて認識し直されてしまう現象の事で、この概念だと、悩みや不安はただの名前に過ぎなくそんなもの始めから無いのだから、怒ったり、考え込んだりするのはやめなさいと言う事になるらしい。
そんな事言ったら元も子もない冷たい解答だよと思うが、心理学者曰くこれが答えらしい。
人は何故悩みや不安に囚われるのかそれは人はないものに囚われる動物だからと言う考え方。
心と脳の問題を一緒にするのは、ただややこしくなるだけで個人的には嫌なのですが、自律酔oは、意識とは別に自動的に身体の働きを調整するもので、悲しい楽しい怒り嘆きなど感情の変化を情動といいそれらを統率しているのが情動中枢という。
例えば、金無いんですこのままだと今までの苦労や努力、私だけではなく家族までも路頭に迷いますとなれば、悩んでいるんですと、医者、それこそ占い師に会っても状況は変わらない。
そんな事しているんだったら、なんでもいいから働いて一円でも稼いだ方がいいのに決まっているが、今日中に100万円必要だということになると、それに対しての有効的手段が思い付かないので、本来、問題だけを解決すれば良いのに、問題を解決するやり方を考えていくうちに、いろいろと浮かび上がっていく情動が悩みとなり、不安というよくわからないものと化していく。
悩みや不安は、実態はなくて、現象として流れていく。
問題は、この情動が長い間さらされると、シナプスがアクセスしやすくなってしまって、個人差にもよるが、身体に何らかの変調として現れる。
この現象のメカニズムは、扁桃体と海馬の連携がうまくいかない事が原因に上げられる。
海馬というものは、短期記憶と長期記憶を司るところで、その中でも重要と判断したものは、側頭葉に書き込まれる。
扁桃体とは、その情動を強くしたり、弱くしたり調整するところ。
人間は、失敗を記憶して進化してきた動物で、成功しか記憶してこない動物は一発の失敗で全滅してしまいます。
人間が、高いところを怖がっガンダムAGE エロたり、暗いところを怖がったりするのは、これは先祖が痛い目にあって死にかけた記憶がDNAに刻み続けて、脳が危険と判断しているからであり、ギャンブルで一回成功して、その成功体験が忘れられず、身を滅ぼす人が減らないのは、別に、それで命に関わる事がないと脳が判断しているからと言われています。
予期から外れたものを失敗と言い、これが海馬が憶えていなくてはいけないと判断し、情報を書き換える。
前に体験した似たような嫌な記憶が扁桃体を刺激し、恐怖心、不安感を増幅させる。
医者やカウンセラーに不安や悩みを出しなさい楽になるからとよく言われるが、これは、ワンセットの現象であって、はいどうぞと出せるものではない。
精錘セ患になると自動的に禅問答機能が作動するので、何の解決策にもなりませんが、悩みや不安がどこからやってくるのか、それを知るだけでも苦痛軽減に役立つのではないのでしょうか。
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