池井戸潤の下町ロケットを読みました。
めちゃくちゃ面白くて、
ページをめくる手が止まらない感じでした。
元はロケットの研究・開発を手がけていた主人公が
自分の父親が経営していた下町の工場を継ぐことになります。
でもロケットを飛ばしたいという夢を諦めきれずにいるわけです。
下町工場の品質とプライドをかけて
大手企業と互角に渡り合った行く様はお見事という他ありません。
こんなに痛快な小説は今までに読んだことがなかったかもしれませんね。
何度でも繰り返して読みたい作品だと思いました。
池井戸潤といえば、
ドラマで半沢直樹が大ヒットしていますが、
他にもまだまだおもしろい作品が一杯ありそうですね。
美感青汁
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