札幌見たままシリーズ(第一話)

July 02 [Mon], 2012, 17:13
昨日札幌にいってきて、久々に都会の空気を味わった。
わたしが見たものをシリーズで2つ3つ書いてみよう。
第一話窓際の女赤いTシャツに青いジーンズをはいた人を、チラっと見ながら二つ七夕賞離れた席に座った。
わたしの視界に肌色の足が入った。
えっ驚いて横を見ると椅子の上に足が乗っている。
さらに首を横に向けて赤いTシャツの人を眺める。
と189歳の女の子であった。
無造作に足を直角に開き、椅子の上に乗せていたのだ。
わたしの気配をさっちした女は、まるで、蛇がやぶの中に隠れていくように、もじもじと足をひっこめていく。
椅子の横には黒いサンルがきれいに置いてあり、机の上には参考書が開いてある。
今まで勉強をしていたようだ。
彼女は、おもむろにバンザイをするように両手を上にあげ、ひと伸びしたあと、すぐに、両手を机の上に置いて、ゆっくりと頭を預けた。
そのうち、静かになり、寝息がわたしのところまで聞こえてきた。
眠ったようだ。
試験日が近づき、懸命に勉強していたのだろう。
無防備に寝ている姿を見ていると、そっとタオルケットをかけてあげたい思いに駆られた。
わたしは、窓際に座り未来に向かって頑張って寝ている女をじっと眺めていた
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