Don't touch my heart.

March 10 [Wed], 2010, 0:29



触れないで居て
未だ知らない私の傷跡も
今だけは甘い夢に包まれてる

あなたは知らない
私の泣き虫なところ
本当は今すぐ名前を呼びたいこと
いつまで知らないフリを通すの

傷つかないでいるなら
それでもいいと思っていた
あなたが悲しまないのなら
それが正しい答えだと信じてた

遠くへ伸びた道は
私には続いてはいないから
この感情の末路に
あなたの姿はどこにもないから

You don't know about me.
愛なんてその次でしょう?
どれだけの私を
あなたは見ていてくれた?

You don't know about me.
愛なんて無意味でしょう?
どれだけの日々を
あなたは感じていた?

触れないで
思い出さないで
こっちを見ないで

その感情の末路に
私の姿はどこにもないから


叫んだ名前は嗚咽に消され

February 12 [Fri], 2010, 21:39


忘れることが出来ないわけじゃない
ずっとこのままで居たい
そう呟いた時が
とうに終わっていたことも
知っていた

何度だって名前呼べるのに
今なら出来るよ傷付いてないフリ
嘘泣きだよって
悪戯な笑顔見せられるのに


忘れることが出来ないわけじゃない
ずっと好きだからと
そう囁いたことが
永遠の過去になってしまうことも
知っていた

何度だって名前呼べるのに
今なら出来るよ傷付いてないフリ
嘘泣きだよって
悪戯な笑顔見せられるのに




忘れることが出来ないわけじゃない

でも忘れたくない

それが二度と触れることの出来ない過去だとしても

詩『サヨナラを聴かせて』

December 17 [Thu], 2009, 23:52



年老いても仲睦まじい夫婦を見たり
愛されている小さな子供を見るたびに
失ったあなたとの未来を恋しく思う
ソコには私には感じられない満足感

あなたなんか居なくても 私は呼吸をしてるんだ
でもどうしてあなたが居ないのかわからないよ

失ったモノも 忘れたいモノも
何度だって涙と一緒に込み上げてくる

サヨナラをもっと聴かせて
この胸に あの愛に

眩しい太陽の下 育んだ気持ちを
もう1度 心の中に閉じこめて



青春の真っ只中に居る子達を見たり
不安と期待に戸惑う幼い笑顔を見るたびに
消えたあなたとの約束を思い出す
ソコには私の忘れてしまった幸福感

あなたなんか居なくても 私は今生きてるんだ
でもどうしてあなたを探そうとしてしまうんだろう

壊れたモノも 直らないモノも
永遠に手を伸ばして求めてしまいそう

サヨナラをもっと聴かせて
この胸に あの愛に

輝かしい日々の中 深まった気持ちを
もう1度 心の中に閉じこめて



あなたなんか居なくても 私は生きているから
でもどうしてあなたを愛そうとしてしまうんだろう

サヨナラをもっと聴かせて
この胸に あの愛に

儚く切ない夢の後 気付いた気持ちを
もう1度 心の中に閉じこめて


詩『確かなモノ』

December 16 [Wed], 2009, 23:13



世界は広いだとか狭いだとか
愛は美しいだとか醜いだとか

矛盾のあるこの世界
僕らは何を正解にする

始まりも終わりも
いつだって予想の向こう側

前も後ろも右も左も
いつかは全て変わってしまう

何が自分の中心になるのか
この心が知ってるたった1つの想い
僕らのまだ知らない切なさと愛しさ

だからこれが僕らの正解


あなたを信じたり疑ったりしても
自分を憎んだり罰を与えても

不確かな灰色の世界
僕らの過去はゼロにならない

始まりと終わりは
いつだって2人を見つめていた

両手で抱える恋も愛も
いつかは全て零れてしまう

何を信じていけば良いのか
この胸に残るのはたった1つの傷
2人の愛が生んだ切なさと愛しさ

けれどこれが僕らの正解






自分が選んだどの道も全部、『正解』にしたい。


例えそれが一週間の命だとしても

July 28 [Tue], 2009, 0:11



自分以外の存在が
逆様になってくれるのを
ただ待ち望んでた
変わるのは自分以外の物だと頑なに信じて
何を見てた
どこを目指した
答えは近くにあったのに
限られた狭い視界で
私は無様に身を焦がした
取り戻せない傷が開いた時
初めて自分の間違いに気付いた
私は何も知らなかったんだ
怖かっただなんて今にしてみればソレは
ただの言い訳にしかすぎなくて
私は宙をただ眺めた
あなたを忘れられなくて





けれど今はもう
あなたの傍へ飛び立てるんだ

私はもう、羽化しているのだから

Flying fish

May 04 [Mon], 2009, 11:14


真実を見たくなくて
くすんだ視界でがむしゃらに泳いでた

伸ばされた手は今も忘れない
果たされなかった約束も
諦めてしまった描いてた夢も
幸せだった証拠

放された魚は遥か遠くへ泳いでゆく

終わりなど見えなくとも
私はただ泳いで泳いで
前へ進むしかない



立ち止まることが怖くて
届かない物ばかり追い掛けてた

自分の想いが見当たらなくなって
探しても探しても見付けられなくて
伝える物がもう無いのだと気付いた
それは愛が途絶えた証拠

放された魚はどこか遠い海へ旅立つ

いつか息絶える場所が
あなたの隣ではなくとも
涙はもう流さない


そしてセンチメンタリズム

February 27 [Fri], 2009, 19:48


そうやって私達はまた不可解な関係に墜ち
同じ空気を吸うのさえ躊躇うようになる
ほんの数十センチ
触れようと思えば1秒で届くはずだった
手を伸ばせば
その背中と温もりを分かち合える気がした
いつかのように隣に肩を並べて笑いあいたかった
それなのにその姿は誰よりも遠くて
微かに聞こえて来るあなたの声に
私はただそっと目を閉じるだけ
溢れるこの想いも
いつかは行き止まりを知るだろう
手が繋がっていたあの瞬間に還る事は
もう2度とないのだろう

椿

February 21 [Sat], 2009, 19:05


誇らしげに咲いていた花は
完全な愛を求めた
そしていつしかその身を投じ
朽ちてゆくのを
ただ待ち望んだ


『理想ばかりの人生は
もう嫌になったの』


足掻くことも泣き叫ぶこともせず
花は自分の姿を
冷静に受け止めていた
刻一刻と近づく終焉に
待ち遠しさも感じていた


『完全な物なんて
この世には無かったの』


そう語りかけてくる姿は
どこか儚げで
けれど誇らしく
どう土に還るのか戸惑う程に
その花弁の色は
鮮やかだった


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