ヒヨドリがモルモット

March 02 [Wed], 2016, 9:28
インプラント手術の目的は、なくした歯を取り戻すことにあります。歯医者さんはコンビニよりも多いですが、インプラントを実施している歯科医院は全体の約20%に過ぎません。限られた歯科医院の中から信頼できる歯医者さんを探すことが大事です。
インプラントは死ぬまでもつのかが気になりますが、包み隠さずに言えば知っている人はどこにもいません。インプラント治療はまだ歴史が浅いので、証明できるほどのデータが集まらないのです。インプラント希望者の多くが高齢者であることもありますが、インプラントは死ぬまで問題なく機能しているようです。専門家によれば、インプラントの寿命は40年とも50年とも言われています。
インプラント治療に、年齢制限の上限はありません。骨の成長が止まる20歳前後から受けることができます。70歳以上の高齢者もインプラント手術を受けられているようです。ただ、年齢的には問題はなくても持病によっては受けられない場合もあります。
高血圧・糖尿病・心臓疾患・呼吸器疾患などをお持ちの方は、インプラント手術ができない場合が多いようです。もしもインプラントを希望されるのなら、かかりつけのお医者さんとよく相談してから決める必要があります。インプラントにしたい妊婦の方は、出産を無事に終えて一息ついてからにしましょう。
インプラント治療で真っ先に心配するのがどれだけ痛いんだろうかということです。金属の細い棒を顎の骨に埋め込むわけですから、経験したことのないような痛みを想像しがちです。ですが実際には、麻酔をしないわけがありませんので、歯を抜くときと同レベルの痛みしかありません。親知らずを抜く時ぐらいの痛みしかないんです。
自分の歯と同じように噛めるインプラントにしたくても、手術自体が恐ろしくて最初の一歩が踏み出せない、という方もいるかもいしれません。過剰に恐怖心を抱くとどうしても手術全般にわたって無駄に大きい反応をしてしまい、危ないシチュエーションを自らの手で作り出してしまいます。実はありがたいことに、恐怖心がなくなるという素晴らしい麻酔があります。
インプラント手術のできる歯科医院は全体の約2割程度しかありませんが、その中から全幅の信頼を寄せられる歯医者さんを独力で探すのはこの上なく厳しいかもしれません。もしあなたが切にインプラント手術を検討するなら、今すぐからでもインプラントについての知識を身につけることから始めるのがいいでしょう。
インプラントで腕のいい歯医者さんは、他の歯科医院では断られるような難しい症例でもしっかりと対応できる歯科医、と言いるかもしれません。難症例で代表的なものに『骨が少ない』という症状があります。最近では骨造成という高度な技術が確立されているので、骨を創ってそこにインプラントを埋入します。
あまり知られていませんが、最近まで大学ではインプラントを学べる授業がありませんでした。勉強熱心な歯医者さんたちはトップシェアのインプラントメーカーが主催するセミナーに参加したり、インプラント学会に所属するなどして、知識や技術を身につけてきました。ですが今は大学でも学べるので、今後インプラントのできる歯科医は増えそうです。
インプラント手術を希望して受診した歯科医で、「あなたにインプラントは無理です」と言われたらどう思いますか。実はきちんと断ってくれた方があなた自身のためにもなっているんです。最悪なのは、症状と自分の技術が釣り合っていないことが分からない歯医者さんです。
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