何使うか迷ったらワセリン使っとけ

March 27 [Mon], 2017, 13:15
アトピーの保湿剤で迷ったらワセリンが鉄板だ。ワセリンは保湿効果はあまりないんだけど超安全。
ワセリンの最大の特徴は炎症のある肌でも使えるという事。これが合わない人は保湿剤を使える状態ではない。まずはステで炎症を抑えるべし。
なんでかというとクリームは皮膚に浸透するのを前提に作ってあるのに対してワセリンは皮膚の上を保護するように作られているから。
つまり皮膚に浸透しない分保湿効果は低いんだけど安全性は高いのよね。
たまに石油からできてるから危ないとか言う人いるけど炎症のある皮膚でも使えるぐらい安全だからね。
ちなみにワセリンは超天然。石油が天然じゃないならエネルギー問題今頃解決してる。安全性に天然とか合成とかあまり関係ないけど。
むしろ炎症のある皮膚には植物エキスとか入ってるほうが刺激になってかえって危ない。
ワセリンには白色ワセリン、プロペト、サンホワイトの3種類がある。右に行くほど純度が高い。特にサンホワイトは左の二つとは格が違う。
白色ワセリンとプロペトは市販でも売ってるし皮膚科でももらえる。皮膚科で貰うときは値段が同じなのでプロペトを貰うのがお勧め。
サンホワイトは皮膚科ではもらえないので市販でかわなきゃいけない。
ワセリンの対抗馬としては馬油やホホバオイルがある。馬油は動物性でホホバオイルは植物性で人によって合うものが違う。
植物性と動物性でどう違うんだよってことなんだけど人によってアレルゲンが違うのでそれにあわせてチョイスしてねって事。
馬油は動物性の油なんだけど動物にアレルギー反応を起こす人は慎重に使うべしって事だ。
馬に対してアレルギー反応を起こす人は極めて少ないがラノリン(羊の油)がダメと言う人は馬油もダメって人が結構多い。
ラノリンは保湿成分の一つなんだけどってヒルドイドにも入っているしアズノールにも入っている。ビーソフテン(ヒルドイドノジェネリック)は入っていない。
他にも猫や犬その他の動物に対してアレルギーを持っていると馬にも反応しやすいかな。
一方で植物性のホホバオイルは花粉に対してアレルゲンを持っていると反応することがある。複数花粉がある人は要注意という事。
僕はスギ花粉もってるけど普通に使えてます。馬油もホホバオイルもあくまで可能性だからね。でも必ず使う際はパッチテストをするように。
安全性で選ぶならワセリンだけど保湿成分や抗菌性を含めて考えるとアトピーに使うなら後者二つのほうが上。ワセリンがダメでも後者2つがなじむとかはよくある。
人によって合う保湿剤は全然違うので試行錯誤で色々試してみるしかない。女の人の化粧品選びと同じだ。
ワセリンをはじめとする油脂製の保護剤を使うとすごい楽になる人がいる一方でワセリンのベトベトが気になったりワセリンを塗ると熱がこもると言う人がいる。
そういう人はワセリンが合わなくなったんじゃなくて様々な保湿成分が入ったクリームを使えるほど皮膚の状態が良くなっている証拠。
なのでそういう人はクリームを使ったほうが良い。ある程度皮膚が回復したらクリームの保湿剤を捜しましょう。
P R
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