最大限の優しさ(仁王×日吉) 

2007年06月14日(木) 14時06分
「もふもふして」

「日本語を話してください、日本語を」

久しぶりに学校で待ち伏せされて
久しぶりに面と向かって放たれた言葉
正直、この人の言う事は大体理解に苦しむ

「じゃから、もふもふしてって」

「まずはもふもふの意味から説明してくださいよ」

わざわざ神奈川から東京まで待ち伏せしに来るなんて
よっぽどの暇人かよっぽどのバカなんじゃないかと思う
容姿も目立つし顔も知れている
うちの学校の女子達も騒いでいるくらいだ
「来なくていい」と言うと「俺のことが心配?」と
あの人の策略にまんまと嵌ってしまうから絶対に言わない
反撃出来ないのが目に見えている

「もふもふっちゅーのはなぁ…」

「疲れているので俺は帰ります」

「若が説明せいって言ったから優しい雅治くんが説明しとるのに」

「どうせ長くなるんでしょう、だったら家で聞きますよ」

言葉にしない分の優しさをあげる
こういう時だけは「嬉しい」と「ありがとう」をあげる
俺はそんなに嫌いじゃないから

無題(跡部→日吉) 

2007年05月04日(金) 11時54分
何も語らないかわりに、その目が俺を射殺そうとする


手を伸ばしても届かないだろうことはわかっている
俺はいつだってお前を見ているが
お前が俺を見てくれたことはない

向けるのはいつも、敬意と嫌悪の入り乱れた視線
「下剋上」という名の対象にすぎないのかもしれない
それでいいと思った
それでも、俺を見据えてくれるのならいいと思った
お前の中から俺の存在が消えなければ
どんな形であろうとよかった


「―――ひよっ…!!」

最近、毎朝目覚める度に同じ光景
振り返りながら、俺を見る
俺を見て、微笑む
何も言わないかわりに優しく微笑んでくれる
けれどその目は悲しみの色で溢れている
名前を叫べばそれが夢だと知らされて
俺はベッドの上で一人苦笑する

それが、毎朝
そんな夢を見た後で
毎日俺はお前と顔を合わせ
普段通りの振る舞いをし、お前を見る

あぁ、相変わらずな目をしてやがるな



手を伸ばしても、届かない

似たものどうし(跡部×日吉) 

2007年03月13日(火) 23時28分
美術の授業で油絵を描いた。
真っ白いキャンバスと睨み合いながら何を描くか考えた。
睨み合えば睨み合うほど何も浮かばなかった。
想像力の乏しさが致命的だ。

とりあえず真っ白いキャンバスに真っ白い絵の具を塗ってみる。
ただ黙々と真っ白い絵の具を塗り続けてみる。
時々違う色でカタチを描いてみては真っ白い絵の具で消してみたりもした。
何度かあった授業全てを、真っ白い絵の具で塗りたくってやった。
それでも、俺の頭には何も浮かばない。

ついに居残り命令が下された。
「白い絵の具で塗りつぶすのはいけないんですか」
日吉くん、ちゃんとカタチを描いて下さいね。呆れた様子だった。
こんなことで時間を潰すくらいなら早く部活に出たいのに。
だがこのままでは成績に支障が出る。それはまずい。

部活も終わったであろう時間でさえ俺はキャンバスと睨み合いだ。
無意味な時間だけが過ぎていった。
残念ながら俺には美術的センスは無いに等しい。
だからひたすらに真っ白い絵の具を塗っていた。
すると美術室に誰かが入ってきた。

「こんなところで何してんだ、アーン?」

油絵です、と返す。大体何でアンタがこんなところに来るんだよ。
俺は一緒に帰るとは言っていないぞ。

「お前、それ白いだけじゃねーか」

やる気あんのかなんとかブツブツ。
そんな跡部さんに構うことなく塗り続ける。


しばらくして、何の反応もない跡部さんが(ちょっと)気になって振り返った。
跡部さんはじっと俺の描くキャンバスを見ていた。

「日吉らしいな」

いつになく穏やかな笑顔だった。
そうゆう跡部さんに俺は免疫がないから対応に困る。

「俺は好きだぜ、お前の絵」

耳元で囁くのは反則でしょう、と言ってももう遅い。
跡部さんの唇が落ちてくる。


アンタにだけ、俺のキャンバスを解ってもらえればいい。

変色ライン(ウルキオラ×ギン) 

2007年03月12日(月) 14時29分

綺麗なモノには強く惹かれるが、汚いモノには最大の拒絶をする。
興味のないフリをするのは得意中の得意。
俺の気分を害するモノならば容赦なく血に染めてやる。

キレイなモノには最上級の愛を捧げるのが俺のポリシー。
病的なんだと思う。正常なヤツでないことくらいは理解している。
キレイなモノが涙を流せば、俺の心にたまる穢れが落ちる錯覚を見る。
だからもっと泣いてほしくて手を伸ばす。悪い癖だ。
キレイなモノが狂っていく様を見ると、同じ生き物なんだと実感出来て嬉しくなる。
俺だけが下等な生き物ではないと憐れみの目で見ては
まるで母親が我が子を愛おしむように抱きしめる。酷い話だ。
キレイなモノが温度を失っていくと、異常なまでにそそられる。
ああ可哀相に、そんな顔で見つめられると俺がもたないんだって。

綺麗なあなたは、汚い姿がとても似合っている。
あなたの笑顔は大嫌いだ。笑顔なんかより涙がよっぽど似合うのに。
俺のせいで涙を流すあなたが大好き。
俺のせいで傷ついたあなたが大好き。
アイツのせいで狂っていくあなたが綺麗で大好き。
好きすぎて一緒に死にたいくらいあなたが好き。


「愛しています」

「愛してなんかない」

「何故?あなたにはもう、俺しかいないのに」

「ボクはひとりでええ」


俺にヤられるくらいなら一人でヤった方がマシだと言う。馬鹿な人だ。
どれだけヤられても、いつも拒絶からはじまる妙なプレイ。
「可哀相な人、そんなに自分を責めないで」
一通りの台詞を吐き出すと俺に体を預けるあなたが可愛いと思う。
キレイなモノほど汚しがいがあるのに。
汚いモノはキレイにならないから嫌いなんだと言ったら笑われたっけ。


「キミはキレイやのにね」

S.O.S(跡部×日吉) 

2007年03月10日(土) 21時31分

会いたい、 その一言が言えない。

会いたいんだ。
今すぐアンタに会いたいんだ。
俺はアンタがいないと何も出来ない弱い男で。
アンタが傍にいてくれないと不安でたまらない男で。

俺は、あなたの声も視線も触れる手もなければ生きられない人間なんです。


一度だってあなたの前で本音を言わなかったのは
あなたに俺の気持ちが「重い」と思われたくなかったから。
俺だけがこんなにもあなたに依存しているなんて知られたくなかったから。
だからいつも、あなたが俺に触れるのを待っていた。
だから一度も、俺からあなたに触れたことはなかった。
あなたに触れられて嬉しいはずなのに、俺はいつも無愛想を貫いた。
だって俺が「嬉しい」なんて顔でもしてみろ、気持ちが悪い。

あなたに抱かれて嬉しいはずなのに、
俺はいつも切ない気持ちで胸がいっぱいになっていた。
いつか来る、別れのカウントダウン。


会いたい会いたい会いたい、跡部さんに会いたい。
会いたい会いたい会いたい会いたい会いたい。
涙が止まらないんです。心が空っぽなんです。
跡部さんがいなきゃ、俺は何も出来ないんです。


さっきからずっと横で携帯が鳴っている。
だけど俺はそれを見ながらずっと無視をしている。


あなたに、会いたい。

制服を脱ぐ日(跡部×千石) 

2007年03月07日(水) 22時16分

「明日になったら、もうこの制服ともお別れなんだな〜。」


寂しいよね、ってちょっと笑って言ってみた。
入学したての時は、真っ白すぎて着るのがもったいないと思っていた制服。
でも、もう真っ白じゃない。
ちょっと、汚れてしまった。

だけどこの汚れの中にはキミとの思い出がたくさんあるんだよ。
初めてキミを自転車に乗せて豪快にひっくり返ったこと。
着替えるのが面倒だと言って制服のまま二人でテニスをしたこと。
キミに会いたくて、キミの学校の前で雨の中待ち続けていたこと。
殴り合いのケンカもしたね。
それから手を繋いでデートもたくさんした。
たくさんのキスもした。

キミに出会って、テニスが出来て、幸せだったんだ。


「明日になったら、この制服テメェにやるよ。」


そしたらお前、死ぬまで離さねぇだろうな。
そう言ってケラケラ笑うキミを見れるのも今日と明日だけ。
一生会えないわけじゃないけど、オレだって寂しいんだから。


「じゃあオレだって明日、制服届けに跡部くん家に行くからね。」

今涙が出たの、バレてないといいな。

いいわけ(跡部×日吉) 

2007年03月06日(火) 14時04分
また見つかっちまったじゃねーか。

何が面倒かって、沈んだアイツに言い訳するのが面倒なんだよ。
普段は干渉ひとつしないくせに、こーゆー時だけデリケートを装うアイツは汚いだろ。
俺様が珍しく構ってほしいって甘えたって、「気持ちが悪いです。」の一言じゃねーか。
それなのに俺様が女に構ってると勝手にキレてショック受けてバカじゃねーの?

「俺の事嫌いになったんですか。」
「俺よりあんな女が好きなんですか。」
「アナタは最低な人ですよ。」

テメェはいつだって自分の事しか考えねージコチュウもいいところだ。
この俺様が言うんだ、間違いない。
テメェの俺様に対する態度はどーなんだ?
ちょっとでも俺様に干渉したことがあるか?
いつだって構うのは俺様、いつだってテメェは受け身だろ。
疲れるんだよ。何で俺様がアーでもコーでもしてやらなきゃならねーんだよ。
そんなのも飽きてたまには女でも使ってみるとすぐバレる。
何なんだ?アイツにストーカーでもされてんのか?
ストーカーなんていつもは俺様の仕事じゃねーかよ。

いちいち言うのも面倒くせーから、いつも謝罪のキスをしてやる。
嫌がるテメェを抑えつけて無理矢理唇を重ねるのは俺の楽しみなんだぜ。
ほら、結局俺から絡んでる。
言っておくが俺は干渉されるのが大嫌いだ。
構ってほしい時は俺から絡むし、拒否されたって一発ヤって黙らせれば楽勝。
「気持ちが悪いです。」なんて言うお前が可愛くて仕方ない。
ジコチュウなお前が可愛くて可愛くて仕方ない。
俺に刃向かうお前の眼差しがたまらない。
お前のためにアーでもコーでもしてやってる俺様が素敵すぎてたまらねー。
お前に見られているかと思うとゾクゾクしてたまらなねーんだ。

日吉を一喜一憂させられる快感。
愛してほしい俺様を演じては、日吉の傷を舐め回してやりたい欲望から裏切って傷つけてやる。
バカみてーだが最高に楽しい。アイツを思い通りに踊らせることができるんだから。

今からテメェの傷を舐めてやるよ。
この時の俺は最高の笑顔を見せているんだろうな。

こんな不条理もいいだろ、日吉。




立海ミュ 

2006年09月10日(日) 23時40分
早売りジャンプの情報をダヨさまからいただきました。

立海ミュ…日程すごくない?
長くない??キャストさんの体大丈夫なんでしょうか。
それに東京公演の日程だと後半の後半くらいしか観れない気が…
学校、いつから冬休みなんでしょう。

その前にチケット取れるのでしょうか。
電話、また頑張ってみます…。


真田はどんな人かな〜
仁王はどんな人かな〜〜
ジャッカルはどんな人かな〜〜〜〜〜





っていうかお金あるのかな〜〜〜

コメントのお返事です 

2006年09月06日(水) 22時09分
コメントのお返事が遅くなってしまってすみませんでした(>_<)


>みんく様

コメントありがとうございました!
みんく様も裏面ぎっしりに書いたのですね!
私は渡すつもりが観劇日に持ってくるのを忘れてしまい出せませんでした(涙)
今更送ってもしょうがないかと思い取っておいてます…。
相葉様ともに氷帝、跡部は完璧すぎましたね!!
和樹くんの跡部が観れて本当に幸せでした。


>きむきむ様

コメントありがとうございました!
相葉様大好きっ子だなんて…感激です!!(笑)
ベスアク握手会と試験が重なるとは…。
相葉様のコラボアクセの方は申し込みされましたか?
イベント参加券は抽選ではなく先着(代金入金順)だそうなので
今から間に合うかどうかはわかりませんが、問い合わせた方が
確実かと思われます。相葉様のお誕生日を一緒にお祝いできる
ことを祈っております!
テニミュ名古屋まで行かれたなんて羨ましいです!
私も当日券が当たったら行きたいと思っていたのですが
その前に相葉様のコラボアクセが発表されてしまい金欠に…。
これからも相葉様を共に応援しましょう♪



また何かありましたらお気軽にコメント下さい!

ベスアク握手会 

2006年09月06日(水) 21時38分
とうとう行って参りましたベスアク握手会…
ダヨ師匠と63さんと私とで(4人応募して3人当選という…)DOKIDOKIしながら!
数日前から握手の時に言うことをずーーっと考えていたのですが
ちっとも決まらず…会場に着いても考えてたのですが緊張してますます決まらない!
予想を裏切るほどの前の席で(というか2列目でした)しかも相葉様の近くで!
始まる前から手に汗かきまくりで大変でした。
ダヨ師匠曰く、「朝からテンションがおかしい」とのことでした。

最初はトークだったんですが、近すぎてまともに直視出来ませんでした(沈)
相葉様だけずっと見てたのですがとにかく恥ずかしくてかっこよすぎて
ずっと見てたら怒られそうで(?)チラチラっと見るくらいしか出来ない小心者…
ここだけの話、私は斎藤工さんも好きなのですが(TAKUMIX会員だったりする)
生たくみはいけません!緑のチェックはいけません!!
相葉様よりもたくみくんを見ていた気がします…たくみくんを見つつ相葉様をチラリ。
るいるいも大人っぽくてかっこよかったです。
まだまだ可愛いなぁと思っていたのにいつの間にかお兄ちゃんになっていて(笑)
トークの内容はテニミュについてのことでした。
とにかく相葉様が細くて細くて背が高くて顔が小さいことしか記憶にない…

握手はるいるい・たくみくん・相葉様の順番でした。
何を言っていいか本当にわからなくて3人とも同じことしか言えず…。
今まで和樹くんやケンケンやたくみくんの握手会に参加しましたが、その時は
言いたいこともどうにか言えて終わったのに今回は言いたいことも言えなかった…
相葉様に一番言いたかったことも言えなかったし、たくみくんにも言えなかった。
こんなに後悔したことも自分が情けなくなったのも落ち込んだのも初めてです。
ただただ、本人を目の前にしたら言葉が出てこなくて、目を見たいのにじっと見れなくて。
相葉様の握手は細い手なのにすごく強く握ってくれてびっくりしました。
しばらく骨が痛かったくらいです!思い出すと痛みまで蘇ります。
あー…なんでちゃんと言えなかったんだろう…
そのことばっかり考えてしまいます。
それでもちゃんと聞いてくれた相葉様とたくみくんに涙です。

相葉様とはwsのバースデーイベントが無事に取れていればお会いできますが
握手が出来るわけでもないしそんなに話す時間もないと思います。
でも、相葉様を一目見れただけで感謝感激です。
それだけで私は十分です。
でもやっぱり言いたいことをしっかり言えるようになりたいです…