岩窟の聖母 

January 12 [Wed], 2005, 23:16
最近の興味は、もっぱら古典絵画。
特にレオナルド・ダ・ビンチの岩窟の聖母に恋愛初期状態。
・・ジーッ・・ボーッ・・→・・ハァ・・イイナァ・・(危ない)。
いっそのこと今回描く絵はダ・ビンチ風にしてしまおうかと。
このところ古典絵画の技法を探す日々だったりする。

油絵月間始まる 

January 04 [Tue], 2005, 23:42
さて鬼のような映画鑑賞月間も終わり、映画鑑賞の方はひとまずペースダウン。
今月は、油絵月間でいくつもり。
とりあえず足りない道具をネットで検索し、通販調達。
去年使ったアルテージュのファン筆が凄く気に入ったので、全サイズ揃える。
揃えたい。
揃えたいけど売ってない。
アーン。

映画ざんまい 25 

December 31 [Fri], 2004, 21:43
■ チャーリーズエンジェル/フルスロットル ☆☆☆☆☆
いかにもアメリカ的な、お金がかかった派手なアクション映画。 しかし、この手の映画は007シリーズで散々やり尽くされ、見飽きているので、今更楽しむのには辛いものがある。
■ TAXi3 ☆☆☆☆☆☆☆
タクシーとスケーター軍団が疾走するスピード感溢れる痛快アクション映画。 人気シリーズ化されただけあって面白い。 現代フランスと古いフランスとの共鳴。 フランスの伝統的な街並みに、新しい感覚の色彩・デザイン・音楽が味付けされ、シャープでスピード感溢れる作品となっている。 秀作。
■ 陰陽師2 ☆☆
全編に流れる雅楽の音が印象的。 卑弥呼の時代絵巻を元としたホラーサスペンスなのだが、どこか中途半端なNHK大河ドラマを見ているようで退屈な映画。
■ トリコロール/青の愛 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
交通事故で最愛の夫と幼い娘を失い、独り残った妻の心の葛藤が描かれている。 同監督のトリコロール作品シリーズの中では一番好きな作品。 映像の端々にアイデアが溢れ、他の作品同様、愛をテーマとしているだけに「美」をかなり意識して撮られている。 まるで宝石を見るかのような逸品。 言うことなしの満点。
■ トリコロール/赤の愛 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆
この映画のテーマとなっている「赤」が、劇中随所に使われ、それが背景の深い青緑の背景と相まってとても美しい。 当初「赤」から情熱的な愛を想像したが、内容はむしろ逆で、内面にある愛情を厳格な良心の元、必死で自らの感情を押さえつけて生きている元判事の老紳士の姿が描かれている。 特に後半に出てくる、新聞を取りに出た老紳士の庭先やモデル役の女優の大きな看板シートが折りたたまれるシーンは、「美」の極致とも思えるほど印象的。 まさにこの監督は類まれなる天才だと思う。

映画ざんまい 24 

December 30 [Thu], 2004, 22:21
■ トリコロール/白の愛 ☆☆☆☆☆☆☆
冒頭に出てくる妻役の女優が殺人的に美しい。 また映像もポーランド伝統色?を感じさせる重みがある色調。 これが映画全体に格式を与えている。 またカリッとした「(効果)音」を使うのもこの監督の特徴。 「音」だけで感動したのは、この監督が始めてかもしれない。 「ヘヴン」(満点評価)を撮った監督。 ポーランドのクシシュトフ・キエシロフスキー監督作品。
■ 愛に関する短いフィルム ☆☆☆☆☆☆☆☆
同じくクシシュトフ・キエシロフスキー監督作品。 描いているのは、向かいのマンションに住む女にストーカーのように覗き付き纏う郵便局勤めの19歳の青年。 ある種異常とも思える純粋な愛情は、やがて女の気持ちをも変化させる。 覗かれていたはずの女が、逆に覗き待つシーンは、面白い展開だと感じた。 「愛」というテーマにしては、掘り下げが浅い気もするが、作品としてよく出来ている。

映画ざんまい 22 

December 28 [Tue], 2004, 13:36
■ クロスファイア ☆☆☆☆☆☆☆
主演が僕が好きな矢田亜希子ということで若干採点が甘くなる。 映画自体は、豪華キャスト陣の割に脚本と映像が貧弱に感じる印象。 またサイコホラーサスペンスにしては映像が明るすぎたように思うが、監督が平成ガメラシリーズの監督だけにたぶん意図的なのだろう。 これもリング同様、外国の監督が撮ったら面白い素材だと思う。
■ デッドゾーン ☆☆
主人公が超能力者だったり、妙にシーンの切り替わりにリズム感が無かったりするのは、映画の作られた80年代前半の時代背景からだろうか。 直前に見た「クロスファイア」ともネタが重なる部分もあって興味は引かれたが、映画としては何か物足りない感じ。

映画ざんまい 21 

December 25 [Sat], 2004, 23:03
■ 歓楽通り ☆☆☆☆☆☆☆☆
フランスの娼婦たちに愛された少年ルカの物語。 ストーリーは雨の中、年老いた娼婦たちが昔を回想するカタチで展開されている。 フランスらしい映像の美しさと音楽のハーモニー。 素晴らしい映画。 「髪結いの亭主」で有名なパトリス・ルコント監督の作品。
■ トゥームレイダー ☆☆☆☆☆☆☆
現在と過去とを融合する遺跡(アンコールワット)を舞台としたSF物語。 特に洞窟内の古代をイメージした美術が、メカニカルで美しい。 また音楽もサントラ版が欲しくなるほど、テクノっぽいサウンドが随所に。 CGにお金を掛けられれば、さらに傑作になったかもしれない。

映画ざんまい 20 

December 24 [Fri], 2004, 23:28
■ 大人のための残酷童話/妖精写真 ☆☆☆
妖精が住む大木に魅せられた一人の写真屋と少女・村人たちの物語。 童話らしく?ストーリー展開が滅茶苦茶。 ラストも意味不明で、それこそ「妄想」を見せられたような映画。 肝心の妖精のCGも陳腐で、本当にこの監督は何がしたかったのか?・・サッパリ判らない。
■ 裸足の1500マイル ☆☆☆☆
オーストラリア・アボ リジニ隔離政策のため、ある日突然施設に入れられてしまった少年・少女が、やがて施設を飛び出し、裸足で広大なオーストラリア大陸を旅しながら、ただひたすら故郷の村を目指すストーリー。 オーストラリアの大地はとても素晴らしいのだが、なぜか少年・少女たちには感情移入が出来ない。 この手の映画に必要な何か決定的なモノが掛けているような気がする。
■ tokyo.sora ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
東京に生活する20代をモチーフに、ドキュメンタリータッチで撮られた美しい映画。 全体に淡く明るいスカイブルーの色彩の中、各シーンに映し出される映像が、深く、それでいて軽やかに、まるで透明な水が心に滲みこむように入ってくる印象。 またそれぞれの会話も、セリフという感じではなく、ごく日常生活の中での会話を淡々と切り取ったように構成されていて、それがとても自然に映る。 「今」という時代を象徴する傑作。

映画ざんまい 19 

December 23 [Thu], 2004, 21:25
■ ヴァイブレータ ☆☆
31才のルポライターと28才のトラック運転手の行きずりの恋物語。 この二人の中途半端な年齢設定がこの映画を象徴している。 主演女優が単なる勘違いナルシストにしか見えない。 男も同様。 完全なキャストミス。
■ 群青の夜の羽毛布 ☆☆☆
原作は山本直樹。 しかし脚本が良くない。 言葉の一つ一つがまるで小学生の作文のようだ。 主演の本上なおみの中途半端なヌードだけが印象に残った作品。 
■ 君といつまでも ☆☆☆☆☆☆
男の変態的な欲望を満たすためだけに作られたような映画。 世界観は好みだし理解できるが、変態度が足りない。 またワザとなのか何なのか、主演の田口トモロヲの演技や各役者のセリフがたどたどし過ぎて、作品全体の質を落としている。 東京らしい都会の隙間感漂う美術とバックで使われている唄や音楽が素晴らしかった。
■ ハリーポッターと秘密の部屋 ☆☆☆☆☆☆☆
印象的には、「バック・トゥー・ザ・フューチャー」に似ている。 美術だけなら満点。 現在考える限りのCG技術が投入されている。 細部のデティール・動きのテンポ・照明の自然さ、どれもが目を見張るシーンばかり。 ただストーリーが典型的なファンタジーな点と、主な俳優陣が余りにも幼すぎて、どこかディズニー映画を観ているよう。 単に好みの問題で満点にはできなかった。
■ スターウォーズ・エピソード2 クローンの攻撃 ☆☆☆☆
後半の戦闘シーンではさすがと思わせるモノもあったが、前半は今となってはCGが陳腐すぎて見ていられない。 さらに完全にパースが変で後ろの背景がただの絵に見えてしまうシーンが随所にある。 名作シリーズとは思えない程の完成度の低さ。 

映画ざんまい 18 

December 22 [Wed], 2004, 12:21
■ 翼をください ☆☆☆☆☆☆☆☆☆
女子高を舞台とする女友達3人の物語。 うち二人のレズビアンという関係を通しての「愛とは何か?」が、テーマとして語られている。 3人のそれぞれの個性、年老いた文学女教師・庭職人の言葉の奥深さ、途中何度となく引用されるシェークスピアからの引用。 美しい森を背景に、どこかラファエル前派の名画を見るような美しさのある映画。
■ ムッソリーニとお茶を ☆☆☆☆☆☆☆☆☆
舞台は1930〜40年代のイタリア。 幼くして両親を離れ離れの生活を強いられた少年ルカを中心に、上流階級の祖母とその周囲の老女友達たちの、フィレンツェ美術をこよなく愛するイタリア人らしい明るく闊達な生き様を描く素晴らしい映画。 特に大富豪のアメリカ婦人役のシェールと、ルカの祖母役のジュディ・デンチの演技は、絶品もの。 題名からすると戦争映画のようだが、内容は全く血生臭くない。 美術を中心として語られているだけに、多数の名画や彫刻作品、また当時の上流階級のファッションも垣間見れて、見ていて楽しい作品に仕上がっている。
■ ベルベット・ゴールドマイン ☆☆☆☆☆☆
70年代のグラムロックシーンを描いた映画。 登場人物のスターたちは妖しく輝き、当時の多くの若者の心を捉えていく。 衣装・メイクなどは完成度が高く美しいのだが、映画として何を言いたいのかが伝わってこない。 もちろんそんなモノはなくても、感覚として鑑賞できるモノならそれはそれでいいのだが、そういう映画にもなっていない。 俳優人がいいだけにもったいない気がした。

映画ざんまい 17 

December 19 [Sun], 2004, 17:20
■ 案山子 ☆☆
前半は、それなりに日本特有のジワッとした怖さの演出は出ているのだが、何せカットカットがバラバラで希薄な印象。 特にクライマックスが貧弱すぎる。
■ HOKURO 百発秒伝説 ☆
劇画調アダルトコミック風で撮ったら面白くなったかもしれないが、実写では辛い。 
■ マトリックス リローテッド ☆☆☆☆☆☆☆☆☆
現存する人間の殆どがプログラムによって創り出されている幻影である、という設定が独創的で面白い。 また最新CG技術を駆使した都市や格闘シーンは圧巻で、東洋と西洋の文化を融合しつつ味付けされている点が特徴的。 かなりの秀作だ。

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