(無題)
February 05 [Sun], 2012, 16:26
ついさっきまで教室には一人の生徒が来ていました。彼はいまだに進学先が決まっていません。昨日まで苦しい受験が続いていました。まだ12歳の子にとってはさぞつらかったことでしょう。しかし彼はしっかりと前を向いてそして「明日試験を受けてくる」と決意を新たにしてくれました。たったひとりの3時間半の特訓を終えて今彼は家路につきました。私はいまひとり教室でこれを書いています。書きながらあふれる涙を止めることができません。あきらめない彼のひたむきさに心を打たれ、最後まで逃げない彼の勇気に感動しています。どうかどうかみなさん。私の文章を読んでくださったみなさん。彼にそして今も苦しんで頑張っている12歳の子供たちに、心の中でエールを送ってあげてください。そして忘れないでください。華やかな光の中でひっそりと輝き続ける星のあることを。いつかその小さな星たちが大きな光を放つことを、私は確信しています。
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